小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

サバののっけ盛りとレースサラダ

2006年08月31日 | ・さば
<焼きサバののっけ盛り・レンコンのレースサラダ・すき焼き麩の卵とじ・
黒米のおにぎり>
     

●焼きサバののっけ盛り
わが家のサバ料理の定番、焼きサバののっけ盛り
今日は遠くはるばる千葉から来た真サバを使いました。
     
三枚におろしたサバの腹骨と中骨を除きます。
切った面に軽く塩を振り10分ほどおきます。
出てきた汗をキッチンペーパーで軽くふき取り、
サバの上からごま油をかけて、マリネ状態で30分ほどおきます。
油を切ったら、食べやすい大きさに切り、
熱したフライパン(油はひきません)で両面をこんがりと焼きます。

スプラウトを広げ、
玉ねぎの薄切りを敷いたお皿にサバをのせ、上からも玉ねぎを散らします。
その上に、せん切りにしたしょうが・みょうが・ねぎ・
カリカリに揚げた薄切りニンニクををのせます。
自家製ポン酢をかけたら出来上がり~♪
     

レンコンのレースサラダ
これまたわが家の定番。
今日のようにレースのように広げても良し、小鉢に盛っても良し♪
     
レンコンはスライサーで薄切りにします。
薄い酢水でさっと洗ったあと、
酢と塩一つまみの入った湯で、半透明になるくらいにゆでてザルにあげます。
粗熱が取れたら、一枚ずつお皿に広げます。

上からかけてあるのは梅肉ソース。
だし汁大さじ2.酒大さじ1・みりん小さじ1に刻んだ梅肉を入れて混ぜたもの。
食べる直前にまんべんなくふりかけ、
中央には刻みネギ(シソの葉やミツバでも)を散らしました。

レース模様がきれいに見えるので、この料理には透明のお皿を使います。

●すきやき麩の卵とじ
普通の麩よりもちょっと丈夫でボリュームのあるすき焼き麩。
高野豆腐より優しい食感。
     
麩はぬるま湯で戻し、押しつぶすようにして水切りをします。
だし汁・しょうゆ・みりんを合わせて加熱し、味をしっかり含ませます。
しめじを加えて温め、溶き卵を回しかけてとじたら出来上がり♪

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イワシの梅煮

2006年08月30日 | ・いわし
<イワシの梅煮・揚げだし豆腐・レンコンと枝豆のマヨぬた・納豆キムチ巻>
     

●イワシの梅煮
オットのリクエストにこたえて。
     
イワシは頭とお腹を落として洗ったら、
表面とお腹に軽く塩をふりかけて10分ほどおきます。
(生臭さが減り、身がしまります)
塩を軽く洗い流したら、キッチンペーパーで水気をふき取ります。

鍋に湯を沸かし、しょう油を加えて沸騰させます(梅の塩分を考えて控えめに)。
酒を加えて再び沸いたら火力を落とし、イワシと梅干しを入れ、
落し蓋をして煮たらできあがり。

●揚げだし豆腐
     
食べやすいサイズに切った木綿豆腐は、
塩少々を入れた湯で温めたらザルに上げ、そのまま冷ましてしっかり水切りします。
片栗粉と小麦粉をあわせ、木綿豆腐の表面に薄くまぶしたら油で揚げます。
表面がカリッとしたら取り出し、器に盛ります。

だし汁にしょう油・酒を加えて沸かし、片栗粉でとろみをつけたあんをたっぷりかけ、
大根おろし・しょうが・ネギをたっぷりのせていただきます。

いつもはたっぷりのかつお節をのせるのですが、
今日は別料理に使ったので省略♪

●レンコンと枝豆のマヨぬた
小ぶりな徳島産の新レンコン。
     
レンコンは皮をむき、ごく薄切りにします(小太郎はスライサーを利用)。
薄い酢水にさっとくぐらせたら、
沸騰した湯に塩ひとつまみと酢少々を入れ、レンコンをごく短時間ゆがきます。
れんこんに透明感が出たらざるに上げ、そのまま冷まします。

枝豆は皮から実を取り出しておきます。

ボウルにもろみ味噌とマヨネーズとスダチのしぼり汁を合わせ、
レンコン・枝豆を加えて和えたら出来上がり♪

●納豆キムチ巻
キムチの半分は昨日のなめこキムチに利用。
残りの半分を巻き物にしました。
     
刻んだキムチと納豆を良く混ぜ合わせます。
巻きものの芯としては少々ゆるいので、
たっぷりのかつお節を加えてかたさをだしました。

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実家のスダチです。
     
実家の裏庭には、夏みかん・金柑・スダチ・レモンの木があるのですが
中でもスダチ・レモンはとっても重宝しています。
料理に使う柑橘としても万能選手で、とってもジューシー♪

たくさん実った年には、自家製のポン酢をたっぷり作っておすそ分け。
さて、今年はたくさん実をつけるかな。

★8/28『水都市西条とお庭天ぷら』の記事をアップしました。
 よかったら見てください♪
コメント (4)
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つくねの照り焼き♪

2006年08月29日 | ・鶏肉
<つくねの照焼き・なめこキムチ奴・揚げだしナスの長芋のせ・白飯のおにぎり>
     

●つくねの照り焼き
     
鶏ひき肉をボウルに出したら、まずはひき肉だけを練って粘りを出します。
しょうがのしぼり汁・長ネギのみじん切り・酒少々・片栗粉少々を加えたら
さらに良く練り合わせます。

木の葉型に成形し、中央に指でくぼみをつけたら
フライパンで両面を焼きます。
酒・しょう油・みりん・水を合わせたものを焼きあがりに一気に注ぎ
強火でゆすって、全体に味を絡めます。
煮詰まって照りが出たら、粉山椒をたっぷりふりかけて出来上がり♪

皿にのせ、卵黄を添えて。
つくねの照り焼きに卵黄を絡めながらいただきます。

ひき肉を焼くと、中に火が通ったかどうか心配!
耐熱皿の上にクッキングシートを敷き、成形したひき肉を並べます。
500Wの電子レンジで約1分半チンしたら、中に火が通り(表面はまだ)
中心部がしっかりすることで扱いやすくなります。

あとは上と同様にフライパンで焼いて仕上げます。

●なめこキムチ奴
なめことキムチを和えただけの、カンタン変わり冷奴。
     
なめこは熱湯にくぐらせてから、さっとほぐす程度に洗います。
(このぬめりが胃や肌に良いらしいので、洗い過ぎないように)
あとは市販のキムチを刻み、先ほどのなめこと混ぜ合わせるだけ。
キムチとなめこの量のバランスで味が足りないときには、おしょう油をぽちっと。

絹ごし豆腐の上にたっぷりのせていただきます。

素材同士は全く珍しくないのに、案外?いや結構相性のよいなめことキムチ。
なんでもありだと思う冷奴のトッピングの中で、久々のヒットかも。

●揚げだしナスの長芋のせ
     
だし汁カップ1半・しょう油大さじ6・みりん大さじ2弱をあたため、火を止めたら
生姜の薄切りと刻み唐辛子少々を加えます。

茄子は食べやすい大きさに切ったら、薄い塩水にさらして軽くアクを抜きます。
キッチンペーパーで水気をふき取ったら2分ほど素揚げし、
アツアツのうちに漬け汁に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

器になすを盛ったら、千切り長芋(とろろ状態でも)をかけ、
ワサビをのせたら出来上がり。

油を何度も使うのは結構キッチンも汚れるし面倒・・・だから、
揚げだしナスは、いつもたっぷり作って二度楽しみます。
今回は記事にアップしてない日に作ったのですが、
まずは作りたてのアツアツをしょうがやシソの葉を添えていただき、
残りは冷やしておいて今日のようなアレンジを加えていただきます♪

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『あかりにっき』で見てから気になっていたコスタ北条へ行ってきました。
シーパのような塩湯なのかと思ってたけど、そうではないのね。
場所以外には何の情報も入れないままに出かけたのですが、
あれだけ種類があるのに、
小太郎もオットもあかりさんとおなじく炭酸泉のお風呂が気に入りました。

最初はワケもわからず浸かっていたのですが、
気がつけば体中に小さな泡がくっついていて驚いた~♪
ぬるめなので長くつかっていられるのも、コスタのいいところ。
展望風呂に出て北条の海をながめながら、ついつい寝てしまいそうに・・・。
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水都市・西条とお庭天ぷら

2006年08月28日 | ・愛媛のこと
お盆にちゃんとお休みできなかったので、平日にお休みをもらえたオット。
オット家の墓参で東予方面へ行ったついでに、足をのばして西条へ。

石鎚山に源流を持つ、加茂川水系の湧水が西条の水源
絶え間なく湧き出す地下水は一日に13万9000t。
西条市の全世帯の8割が井戸水をそのまま飲んでいるそうです。

伊予西条駅そばの総合文化会館西側・アクアトピア水系の始まり。
自噴井と呼ばれる『うちぬき』です。
     
西条市街のあちこちに見かけるうちぬきでは、
毎日たくさんの人が容器持参で、水をくみにやってきます。
小太郎もちゃっかり16ℓいただいてきて、美味しいコーヒーを楽しんでます。
              
西条藩陣屋跡にある西条高校は、堀の内側にあります。
     
昨年亡くなった元巨人軍の監督だった藤田元司さん、
タレントの真鍋かおりさんの出身校です。

学校へ渡る橋から見た堀。
      
スポーツも勉強もできるという西条高校。
甲子園で大活躍した八重山商工と、今日ひうち球場で対戦らしい。
     
海の中から湧き出る清水『弘法水』。
     
弘法大師が杖で突いたら湧き出たと言われており、像が建立されています。
全然しょっぱくないのが不思議。
     
夜はお庭天ぷら。
もっとも手軽なお庭ご飯です。
カボチャ・ナス・ちくわ・エビ・ホータレイワシを用意しました。
     
電気式の小さなフライヤーを縁側に持ち出して、
油煙を気にせずに揚げたてをほおばります♪
こんなときに役立つのが、栗原はるみさんのこのお皿。
     

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テツ、二度目の散歩にチャレンジ。
小太郎に抱えられて外に出、降ろされたとたんおっかなびっくりに歩きだす・・・
そんなテツに大きな試練がっ!!
近所の大きな犬ノムラくんに『ワンっ』と吠えられ、恐ろしさのあまりに腰を抜かし
おもらししてしまいました。
小太郎がしゃがむと、まるで子猿のように上ってきてひしっと抱きついてきました。

母は「テツは怖がりやね~」と言うけれど
今、テツが経験していることは
テツなりに最大限の勇気を持って、精一杯のことなんだろうなあ。
本当の怖がりさんにならないように、ゆっくりゆっくりと色々見せてあげようね。
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ダッチオーブンで庭ごはん

2006年08月27日 | ・庭ごはん
さびついてないか・・・なんて心配しながら3年ぶりにダッチオーブンを出しました。
本格的な大きさと充分な重さのColemanのダッチオーブン。
オットの手入れのおかげで無事でした~。
念のために焼ききる段階から用意して、今日はシンプルに骨付き鶏ももを焼きます。
目標は一鶴の骨付鶏♪♪
           
鶏もも肉にはフォークで何箇所か穴をあけます。
ニンニクをすりおろしてサラダ油とあわせたものを、鶏もも肉にすりこみます。
冷蔵庫で寝かすこと半日。

食べる30分ほど前に下味をつけます。
半分はシンプルに粗引きこしょう+粗塩。
半分は市販のスパイスコーナーで買った「フライドチキンミックス」。
     
目標の一鶴の味には、どうしても自然でないと感じる人工的な味が含まれているので
市販の調合スパイスを使ってみました。
    
小ぶりなタライに板氷を浮かべ、トマト・キュウリ・ピオーネ、
そして庭ごはんには欠かせないビールを手元でしっかり冷やします♪
もちろん、飲んだ後のウコン茶もね。
           
ここからはオットにバトンタッチ。
今回は初めて着火材を使ったので、速やかに火も起こり以後も安定した火力。
火を担当するオットも感動の楽チンさらしい。
     
日も暮れた中、ビールを片手に火を見ていると一鶴の香りが・・・
「うわ~、一鶴じゃ~!!」と思わず二人顔を見合わせました。
     
アルミホイルに包んで、フタの上に転がしておいたじゃがいもにはバターを。
ほくほくっ♪うまうまっ♪

さて、そろそろ開けてみようか!!
ど~れ・・・
     
ぷっくりふくらんだ肉と表面のこんがり焼けた色と照り。
大満足の仕上がりです。
     
パリパリのジューシー♪
10年くらい肉を食べてなかったようにむさぼってしまいました・・・食べすぎ!!

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ついにテツが散歩デビュー♪
と言っても、尻ごむテツのお尻を持ち上げて立たせ、
先にオットが楽しそ~に走ってはおびき寄せる・・・と言う感じ。
初めてのお散歩は家の横80mほどですが、おしっこする余裕さえなかった様子。
でもエライぞ、テツ!!


コメント (17)
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