本日は休肝日。
わが家で愛用しているあぶら麩は、そうそう!仙台麩というんだった。
こんな風に、普段から好きな素材の中にさりげなく東北の味ってあるんだなぁ。
今夜は宮城の特産をいただきます。
<仙台麩(あぶら麩)の卵とじ丼・ほうれん草としめじのナムル・キュウリとワカメのカレー酢和え>
●仙台麩(あぶら麩)の卵とじ丼
少し前に小太郎も紹介しましたが
今回の大震災以降、日本の食文化である乾物が注目を浴びているらしい。
乾物であるがゆえに保存期間も長い上に、戻せば加熱時間も極短くて済むという長所。
麩も乾物のひとつです。
乾物と同時に、計画停電エリアで人気なのがなんと!おにぎりらしい。
炊きたてアツアツのごはんがムリな時に、おにぎりをにぎっておくそうです。
・・・おや?!
そんな食卓見たことあるぞ~。
乾物をよく使い、毎日のように晩ごはんにおにぎりが登場するわが家。
なんだか妙な感じです。
●キュウリとワカメのカレー酢和え
前日の『鯵のカレー南蛮漬け』の漬けダレをたっぷり作った為、余してました。
薄い塩水でしんなりさせたキュウリの薄切りとワカメを絞って加え、
トマト入りの南蛮漬けダレとあわせれば出来上がり~。
うん!リサイクル料理だけど、手が込んでる風でなかなかいいぞ!
今までは少々多くても、ムリして使い切ってたカレー南蛮漬けダレですが
行き当たりばったりの組み合わせの成功例です。
●ほうれん草としめじのナムル
小太郎妹のお友達から、『せとか』を箱でいただきました。
確か高校からのお友達だったっけ?
松山に住む彼女から、毎年東京の妹夫婦宛てにこの時期かんきつを送ってくれているらしい。
ところが、
今年は義弟のお母さんの突然の他界のため帰省中。
東京に送るはずの柑橘が宙に浮いたので、「お姉ちゃんのところで食べてくれん?」とのこと。
わざわざ自宅まで届けに来てくれるという話。
小太郎も彼女の顔を見るのは、実に25年ぶりくらいかな。
急なことで何も用意出来なかった代わりに、近くの和菓子屋で春のお菓子を購入。
松山市南斎院町 和菓子大塚。
「お礼の手土産のはずが、なんでお皿にのってるの?」
野暮なことは聞かないで~!
店にズラリと並ぶ和菓子を真剣勝負で選んでいたら、どうしても食べたくなったのよ。
なんとも優しい味でした。
デパートなどに売っている高級和菓子のお値段ではないけれど、
素朴で優しい味に、思わずホッと安堵するような感じ。
近くに住んでいながら随分久しぶりに口にしたけれど、またしばらくハマりそうです。
わが家で愛用しているあぶら麩は、そうそう!仙台麩というんだった。
こんな風に、普段から好きな素材の中にさりげなく東北の味ってあるんだなぁ。
今夜は宮城の特産をいただきます。
<仙台麩(あぶら麩)の卵とじ丼・ほうれん草としめじのナムル・キュウリとワカメのカレー酢和え>
●仙台麩(あぶら麩)の卵とじ丼
少し前に小太郎も紹介しましたが
今回の大震災以降、日本の食文化である乾物が注目を浴びているらしい。
乾物であるがゆえに保存期間も長い上に、戻せば加熱時間も極短くて済むという長所。
麩も乾物のひとつです。
乾物と同時に、計画停電エリアで人気なのがなんと!おにぎりらしい。
炊きたてアツアツのごはんがムリな時に、おにぎりをにぎっておくそうです。
・・・おや?!
そんな食卓見たことあるぞ~。
乾物をよく使い、毎日のように晩ごはんにおにぎりが登場するわが家。
なんだか妙な感じです。
●キュウリとワカメのカレー酢和え
前日の『鯵のカレー南蛮漬け』の漬けダレをたっぷり作った為、余してました。
薄い塩水でしんなりさせたキュウリの薄切りとワカメを絞って加え、
トマト入りの南蛮漬けダレとあわせれば出来上がり~。
うん!リサイクル料理だけど、手が込んでる風でなかなかいいぞ!
今までは少々多くても、ムリして使い切ってたカレー南蛮漬けダレですが
行き当たりばったりの組み合わせの成功例です。
●ほうれん草としめじのナムル
小太郎妹のお友達から、『せとか』を箱でいただきました。
確か高校からのお友達だったっけ?
松山に住む彼女から、毎年東京の妹夫婦宛てにこの時期かんきつを送ってくれているらしい。
ところが、
今年は義弟のお母さんの突然の他界のため帰省中。
東京に送るはずの柑橘が宙に浮いたので、「お姉ちゃんのところで食べてくれん?」とのこと。
わざわざ自宅まで届けに来てくれるという話。
小太郎も彼女の顔を見るのは、実に25年ぶりくらいかな。
急なことで何も用意出来なかった代わりに、近くの和菓子屋で春のお菓子を購入。
松山市南斎院町 和菓子大塚。
「お礼の手土産のはずが、なんでお皿にのってるの?」
野暮なことは聞かないで~!
店にズラリと並ぶ和菓子を真剣勝負で選んでいたら、どうしても食べたくなったのよ。
なんとも優しい味でした。
デパートなどに売っている高級和菓子のお値段ではないけれど、
素朴で優しい味に、思わずホッと安堵するような感じ。
近くに住んでいながら随分久しぶりに口にしたけれど、またしばらくハマりそうです。