小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

初めての漆箱♪ おせち料理完成です。

2013年12月31日 | ・その他
いよいよ今年も残すところ5時間となりました。
年越しを前に一段落し、今から今年最後の晩酌です♪
          

長年、おせち料理は三段の重箱に詰めてきましたが
今年は、昨年末のきょうの料理の表紙で一目ぼれして手に入れた輪島キリモトの漆箱に盛り合わせ。
      

大きな器への盛り合わせというのは、重箱よりもさらに難しいもんですねぇ。
きょうの料理テキストの表紙をほぼ真似ての盛りつけですが、それでもずいぶん苦労しました~。
        

年に一回のおせち料理だけでなく
来年はいろいろな場面に活用し、来年は使いこなせた感が出せるといいなぁ。
        

オット実家と食べ比べの為に交換した数の子。
さすが北海道産の上等品、端っこを二人で試食した瞬間に歓喜の声が上がりましたねぇ♪
        

のし鶏はミンサーで鶏肉を挽いてつくった肉々しい食感。
今年はこのミンサーの購入で、真面目に作ったひき肉料理にも目覚めました。
        

竜眼巻は見栄えもよいので、如意巻・八幡巻と共にそれぞれの実家におすそ分け。
        

実家からのお歳暮、喜久酔・特別純米と賀儀屋・無ろ過純米吟醸がお正月のお酒。
床の間に据えて飲む気満々。
               
「お雑煮、栗きんとん…定番おせち♪」コーナーにレシピを掲載中!

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妹夫婦が結婚後初めて、実家で年を越します。
今まではだんなさんの実家である大洲で正月を迎えていたのですが、
実家のご両親二人とも他界されたため。

高齢の両親が例年よりも少し賑やかな正月を迎えられて、それは少し嬉しいのですが
義弟にはちょっと淋しい年越しかも知れません。

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今年もご愛顧ありがとうございました。 よいお年を♪

2013年12月31日 | ※初めての方へ※
今年も『小太郎のまんぷく日記』をご愛顧くださいましてありがとうございました。
来年もみなさんにとって、そしてオットと小太郎にとっても良い一年となりますように♪
           

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今年最後の訃報、大滝詠一さんが65歳で亡くなられたそうです。
『君は天然色』『恋するカレン』
あの声に代わる人はいないですね。

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着々と・・・おせち料理の進み具合。

2013年12月30日 | ・特別な日の料理
年の瀬の29日(日)、オットは職場の同僚の披露宴で朝からお出かけ。
「年末の忙しい時にねぇ・・」と最初は思ったけれど、これが結果良かったかも?!
オットを見送った後、
昼食と洗濯ものをたたむ以外は座ることもせずに一気に進めたおせち料理作り。
    ≪小太郎のおせち料理・備忘録

●伊達巻
伊達巻は毎年必ず作るものではありますが、
ふんわりさせる為の白身魚の部分を、これまでは≪はんぺん≫で代用してきました。
が!今年は生の鱈をブレンダーですり身にして卵液に加えて作るという本格派♪
当然の結果ではありますが、美味しく出来ました~。
ただし、ちょっと巻きがゆるかったですねぇ。
        
色んなベテラン料理家の方の作るおせち料理を合わせて調べてみましたが
大きく、市販の白身魚のすり身・甘だい・はんぺんの3つに分かれていました。
市販のすり身というのは多少保存の為に雑味が付いているし、はんぺんは今年卒業したいし
甘だいは見ないし・・・ということで、
有元葉子さんレシピの(甘だいがなければ生だらでも)という※印に目をつけて生ダラを使いました。

皮と骨を除いてブレンダーで細かくし、
卵6個・だし1/2カップ・砂糖大さじ1・みりん大さじ2・醤油小さじ1・塩ひとつまみを加えてよく混ぜます。

これを卵焼き用の四角いフライパンに入れて弱火でじっくりと火を入れます。
全体が膨らみ、上側が乾いてきたら裏返し
両面に軽く焼き色がつくように仕上げます。

アツアツのうちに鬼すだれの上にだし、巻きやすいように2センチごとに切り目を入れて巻きこみます。
巻いたそのままの状態で輪ゴムで留め、余分な水けが抜けるように冷めるまで立てておきます。
完全に冷めれば出来上がり。

伊達巻の向こうに見える小さなラップの包みは、鯛刺身と水菜の昆布巻き♪


●数の子
一晩かけて塩抜きした数の子の薄皮を取るのは毎年オットの仕事です。
それをしてくれている間につけ汁の用意が出来るのでとっても効率の良い分担作業。
        
つけ汁は、義母がばあちゃんに教えてもらったというレシピで作っています。

わが家は手頃なお値段の数の子を使っていますが、
今年は小太郎実家からオット実家へのお歳暮が北海道産の数の子だったので
それを少しおすそ分けしてくれるらしい。
イイ数の子との食べ比べに期待も膨らむところです~。
「その代わりに黒豆お願いね」とのこと♪
ハイ!


●田作り
田作りは買う人が多いのか?人気がないのか、ごまめを売っていない店が多い。
今年は早いうちに手に入れておいて良かった~。
        


●如意巻
意のごとく・・・思いを叶えるという縁起物。
おせち料理の中でも見栄えの良い一品なので、それぞれの実家にも毎年作っています。
3本分の分量=カニのほぐし身(缶詰)約200g・豚ひき肉300g・白ネギみじん切り大さじ3分・
みじん切り生姜を練り合わせて卵で包み蒸し上げます♪
中華風のハムって感じ。
        
  ※作り方はこちら → ≪如意巻≫ 2006.12.29 

●竜眼巻
ササミをラップにはさんで麺棒などでたたきのばし、海苔とウズラ卵を巻いたもの。
切ればウズラ卵がまるで竜の目のようにキラリ。
揚げたてに醤油をまぶしてあります。
        

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おせち料理作りも一段落着いたころ、オットがほんのりと顔を赤くして帰宅。
今晩は先日帰省した妹夫婦と実家で恒例の会食♪

寒いので、日光寿司で持ち帰り寿司を予約しておき
実家でカニしゃぶ鍋との二本立てでたらふくいただきました~。

先日私たちに見せてくれた小太郎父の生家の写真と数枚の古い古い地図を囲んで一盛り上がり。
みんなルーペがないと見えないという・・・

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妹のだんなさんのところは近年、お母さん・おばあちゃんが他界し
今年には大病を患っていたお父さんもお亡くなりになって一気に淋しくなりました。
方やオットの実家では突然降ってきた喜びごとに沸いたり、と悲喜こもごもの一年でした。
なにはともあれ、年末に家族が顔を合わせて食事をすることが出来たことがとても嬉しい。
いろいろあるからこそ嬉しい気がします。
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鮭ともやしの南蛮漬け♪長芋そうめん

2013年12月30日 | ・さけ
27日、寒波到来!!
夜になって雨・・と思っていたらカラカラと強い音をたてて白いものが落ち始めました。
道が凍ると大変だ~。

<鮭ともやしの南蛮漬け・高菜と豆腐のたいたの・長芋そうめん・トマト>
          

●鮭ともやしの南蛮漬け
南蛮漬けといえば玉ねぎや人参の刻んだのが入ってるもの・・・と思っていましたが
以前、シンプルに野菜はもやしだけ!というのを見たのを思い出し、小太郎なりに再現してみました。
        
鮭には軽く塩をふり、出てきた水けは丁寧にキッチンペーパーで拭き取ります。
これに軽くこしょうをふり、片栗粉をまぶしてフライパンで揚げ焼きします。

だし汁と米酢を各カップ1/2・砂糖小さじ1~2・醤油大さじ2・刻みとうがらし一本分を合わせ
ひと煮立ちさせます。
もやしを加えて再び煮立ったら火からおろして先ほどの鮭と合わせ、
5分ほど置いて味がなじめば出来上がり♪


●長芋そうめん
長芋を千切りスライサーでそうめん状に切り、
水で戻した乾燥ばら海苔をワサビ醤油で和えてトッピング。
        

●高菜のたいたの
実家の高菜をその場でゆがいてくれたので、自宅に戻って軽く水にさらして調理。
それでもこのアク!!これぞ高菜ですな。
        

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妹夫婦が元気で帰省しました。
さっそく義弟は歯科医である高校の同級生のところへ出掛けて、まずは挨拶がてらの歯の検診。
そして夜は飲み会とのこと。
妹は実家でくつろぎモードに入っていました♪

顔を見に実家へチラリと立ち寄ったオットと小太郎は
土産のつくごんのねりものをもらってニンマリです~。

しかし、えっらいテツが寒そうやなぁ。

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大根と卵を煮て待つ・・・帰省みやげのつくごん。

2013年12月29日 | ・鍋もの
28日の食卓。

妹夫婦の帰省みやげは恒例の『つくごん』のねりもの。
これで年の瀬にはおでんをつつくのもこれまた恒例♪
豆腐を揚げ、大根と卵をシャトルシェフで煮ながら帰省を待つ
根っからの食いしん坊夫婦です~。
        

一口食べるなり溜息か鼻息か分からん熱い息で美味しさをアピールするオット。
中まで柔らか~な大根。
        

厚揚げは自分ちで揚げると油っぽくないし、表面の皮の部分の食感もよいのですわ!!
いずれも地味色ですが、どうしておでんってこうも美味しいんだろう。
        

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正月3日、高校の同窓会があるオット。
「○○に勤めよる友達から電話があって
男子全員で棒体操するけん、短パンを持参するように!って」

首から上だけの経年変化を見せ合うだけで済まないというのは、なかなか過酷な同窓会ですなぁ。

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