小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

休肝日 ・ 半端モノ大集合~!野菜炒め定食

2013年01月31日 | ・休肝日
なんかねぇ・・・もう飛んでる気がするのよ。
ムズムズ、くしゅん!!が昨日一回、今日も一回。

木曜日は休肝日。
冷蔵庫から半端ものをかき集めての野菜炒め。
白菜も中の方は色も薄いし見た目にもかなり地味・・・
しかし時々はこうしてリセットしなきゃ、家庭料理なんて収集つかんもんね~。
           
白菜は中心に近い色も薄いところ、人参・しめじ・もやしは弁当戦力組です。
そして、うっかり忘れそうになっていたブロッコリーの芯。
豚肉は弁当用に小分け冷凍しておいたもの、
スパムは時間のない朝食時にほうれん草などと炒めた残りを、こちらも冷凍保存しておいたもの。
スパムに味があるので、全体の味付けは加減して。
軽く塩こしょうをして炒めたのち、ウェイパーを加えて出来上がり。

週に一度の休肝日は、夜に炭水化物をガッツリ食べる日でもあるのでオットはウホウホ。
野菜炒めは、お金のない大学生の頃のごちそうだったようで
今でもお腹をすかせた子供のようにキラキラした目で喜んで食べてくれます。

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今日のオット弁。
豚ヒレ肉の竜田揚げ・人参の水煮・ほうれん草のおかかゴマ和え・レンコンのきんぴら・漬けゆで卵、
そして日の丸ごはんです~。
              
ゆで卵は焼肉のたれと共に小さなポリ袋に入れて冷蔵庫で一晩置いたもの。
「味が濃くない?」という心配は無用。
焼肉のタレの塩分でゆで卵から程よく水分もしみ出るので、うまい具合に中和されます。

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極太大根で時間差おでん♪

2013年01月30日 | ・鍋もの
先日実家から極太の大根をもらいました。
「これはやっぱりおでんやろ!!」と迷わずの速効スタートでしたが、
じっくりコトコトと・・・の下準備をしているうちにあ~れ~♪寒波は去ってしまいました。
極寒の日に思いついたおでん、やはり極寒の日にハフハフ食べたかったなぁ。
とはいえ、朝晩はまだまだ冬真っ只中の寒さ。
大きな大根でいきなりお腹を膨らませながら、
自家製厚揚げ・うどん巾着・牛赤身すじ肉など魅惑の数々をたらふく楽しみました~。
       

大きな電気鍋なので分かりにくいかもしれませんが、
実は直径10cmを超える巨大な大根。
さすが旬だけあってみずみずしいどころか、みずみずみずしい~♪
まるごとだとお皿に取るのさえ難しいので、まずは一切れを二人で半分こ。
        

牛の赤身すじ肉も長ネギの青い部分と一緒に下ゆでをし、すっかり柔らかに。
        

自家製厚揚げには味をしっかり含ませたくて・・・すもしっかり入ってしまいました。
口に含めばジュワンとしみ出るおだしがたまらん。
        

わが家のおでんには欠かせない『うどん巾着』。
なんだかイイものが入ってそうな福々しい膨らみですねぇ。
        

おでんに入れる巾着ならば餅より断然うどんがオススメ!!
        

他には結び糸こんにゃく・棒天・平天・ちくわ。
大根のボリュームのせいか、今回は余りもそこそこ出たので後日のお楽しみ!
もちろん、アレです。

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日々を丁寧に暮らすことが、こんなに美しいものか。
きょうの料理で『キッチンガーデンのある夫婦暮らし』を見ました。
昨夏にも一度見ましたが、何度見ても心を明るくしてくれる素敵なご夫婦です。
放送当時の年齢は修一さん88歳・英子さん84歳。

年を重ねてますますあふれる好奇心と自立心で
見ているこちらまで心が温まり、腹の底から力が湧いてくるような不思議な気持ち。
こんなご高齢な方から希望や力を与えられるなんて初めてかもしれません。

お二人の日々の生活の中に、派手で華やかな仕掛けは何一つないけれど
それでいてキラキラとまぶしいのは何故なんだ。
大きな変化のない日々をただ丁寧に重ねることは地味に思いがちですが、
それがいかに難しく、素晴らしいことなのかを改めて気づかされます。
一見、毎日同じことを繰り返しているように見えることも
実に好奇心旺盛に工夫を重ね、いまだ成長を止まないお二人の毎日。
軸のぶれない、しかも臨機応変なマイペース。

津端(つばた)さんご夫妻は私たちの希望、そして今の時代の宝ですね。

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塩鯖の南蛮漬けは柚子の香り♪白菜の肉味噌蒸し。

2013年01月29日 | ・さば
気に入るアイロン台がなくて困っています。
10年ほど前にカタログハウスで手に入れたアイロン台の形やボリュームが気に入っていて
中のフェルトやカバーなどを交換ながら長年愛用してきました。
が!昨年あたりから、芯が歪んできたのか足元がグラグラするようになり・・。
そろそろ寿命かな?と。

同じものを手に入れようと探したけれどないらしい。
今日もグラグラするアイロン台を使いつつ、気に入るものを物色中♪

<塩サバの南蛮漬け・白菜の肉味噌蒸し・アボカドのなめたけ和え・トマト>
          

●塩サバの南蛮漬け
朝食用に!と買ってあった塩サバを晩ごはんのメインに。
最近の塩サバは塩味のおだやか~なものが多いので、使い勝手よくなりましたねぇ。
いつもの漬け汁よりも薄味に仕立て、オット実家の柚子をたっぷりしぼってサッパリと。
        
塩サバの中骨を抜き、食べやすい大きさに切ったら小麦粉をまぶします。
多めの油をフライパンに入れて揚げ焼きにし、予め用意しておいた野菜&つけ汁に浸します。

南蛮つけ汁は以下の通り。
だし汁50ml・塩ひとつまみ・砂糖小さじ1(省略でもOK)・米酢50ml・醤油大さじ1弱・刻み唐辛子。
よく作る南蛮漬けのつけ汁よりも塩サバの分だけ塩分を控えます。
醤油は香りづけ程度でOK。
野菜は玉ねぎの薄切り・人参の千切り・すじをとって千切りにしたセロリとその葉。

焼いた鯖をアツアツのうちにこれに浸し、しばらく置いて味をなじませれば出来上がり。
食べる直前に柚子をたっぷりしぼりかけると、
野菜はさらにサッパリと♪鯖はさらに旨みを増していっそう美味しくいただけます。
今の季節だったらレモンもいいかな~。


●白菜の肉味噌蒸し
旬で安価な白菜を毎日のようにモリモリ食べています。
季節のものを食べていると不思議に元気ってわいてくるんだよなぁ。
今季はここまで二人揃って風邪知らず。
元気に越冬したいもんです~♪

油を使わずに炒めたひき肉にみじん切りの生姜と刻み唐辛子を加えます。
酒でゆるめた味噌(普段みそ汁に使うもの)を加えて濃い目に味付けし、
全体の汁けがなくなれば肉味噌の完成。
        
縦の太千切りにした白菜をたっぷり土鍋に入れて肉味噌をのせ、ネギを散らします。
  ※念のためのこげつき防止に、クッキングシートを敷いてあります。
鶏ガラスープ(市販の顆粒を使用)少々を注ぎ入れて加熱。
中火で6・7分ほど蒸せば出来上がり~。
        
フタで押さえこむほど山盛りだった白菜もしんなり。
全体をざっくりと混ぜていただきます。

加熱前に少量加えるスープは白菜から水が出やすくするためのもの。
旨みを引き出す酒にかえてもよいかも知れません。

わが家ではもっぱら肉味噌と合わせているこの料理ですが、
もっと渋くもろみ味噌を散らして蒸し、柚子などをしぼりかけても良さそうです。
あぁ・・ますます地味~な路線に入って行きそうやなぁ。


●アボカドの自家製なめたけ和え
鍋の季節にはえのきだけが常に特売状態なので、秋からずっと絶えず作り置いているなめたけ
せっかくなんで、もっと活用の幅を広げられたらいいなぁ。
        

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今日のオット弁。
豚肉のカレー焼き・塩もみ人参と大根のマヨ和え・モヤシ入り卵焼き・人参水煮のゴマまぶし・
エリンギとブロッコリーの炒めもの、そして日の丸ごはんです~。
              

豚肉のカレー焼きは、タンドリーチキン風の味付け。
ヒレ肉は軽くたたいて塩こしょう。
プレーンヨーグルトにおろしニンニク少々・カレー粉・あればレモン汁少々を加えて5分ほど置き
グリルで焼けば出来上がり。
        
ピーっのサインでグリルを引き出せば、まるでじゃこ天?!

しかし、美味しそうに出来たなぁ。
朝からカレーの香りにノックアウトです。
つまみ食い用にもう一切れ多く作っておけばよかった~。

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今日のオット弁と愛用の黒海苔『媛ばら』

2013年01月29日 | ・その他
土日はしゃべるのも面倒なくらいにしくしくと痛んだ術後の右足。
きっと寒さのせいですね~。

薬剤師さんのいる店にかけ込みロキソニンを手に入れ、
日曜日の夕方、ようやくホッと一息つきました。
寒い季節の傷というのは癒えるのにも時間がかかるそうです。
術後の一週間、ちょっとせっかちに過ごしすぎたかもしれないなぁ・・と反省。

ひょっとしたら今年の画像アップは始めてかも?!
今年もちゃんと作っておりますよ、オット弁。
              
鶏もも肉のパリパリ焼き・人参の水煮・ほうれん草ともやしのナムル・キャベツ入り卵焼き・
レンコンの炒め煮、そして日の丸ごはん+自家製なめたけです~。

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今日の愛媛新聞に紹介されてましたね~。
袋はちょっと違うけれど、小太郎の愛用&常備している乾燥黒のり『媛ばら』(西条市・タツノコ)。
燧灘(ひうちなだ)の干拓で育った摘みたての生海苔を乾燥させたものです。
        
朝の味噌汁にそのまんま入れたり、
おひたしやナムルなどの和えものに加えたりしています。
水で戻して軽くしぼり、ワサビ醤油で味付けして長芋にトッピング。
とにかく手間かけず手軽に風味をプラス出来るのが嬉しい。

小太郎はいつも、今治のさいさいきて屋で手に入れていますが
松山市内でも売ってるところあるのかな?

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鰯のキムチ焼きとクレソンの磯辺和え

2013年01月28日 | ・いわし
キラリん♪と、澄んだ瞳をしたイワシと出会いました。
一瞬にしてフォーリンラブ。

<イワシのキムチ焼き・クレソンとエリンギのおひたし・大根と人参の炒め煮・トマト>
          

●鰯のキムチ焼き
コウケンテツさんのレシピ。
「生姜か梅で煮る?それとも塩焼きにする?」とオットにたずねたところ
「何でもいいよ~」と、ありがたいようでとっても困った返事!!
その時ふと思い出したのがこの料理でした。
        
鰯のお腹を出して流水できれいに洗ったら、キッチンペーパーで水けを丁寧に拭き取ります。
軽く塩と黒コショウをふりかけ、
汁けをしぼったキムチをお腹に詰めてグリルで焼きます。

軽く焼き色がついてきた頃にごま油をイワシにたら~り。
おっ、いっそう韓国風だねぇ♪でしょ。
皮がこんがりパリッと焼けたら出来上がり。

使ったキムチは市販のよくあるキムチ風漬けものではなく、
オキアミやイワシの塩辛などが入っている乳酸発酵している白菜キムチ。

美味しいです♪
間違いなく美味しい・・・んだけど、ちょっとクセがあります。
これはひょっとして、キムチに入っているアミやイワシの塩辛の風味が加熱で際立つからかな?
その風味とイワシを上手く融合してくれるのが黒コショウでした。
レシピを見た時「こしょう?」と不思議に思いましたが、食べて納得。

そしてポイント高いのは、塩をふったイワシに最後たらしたごま油だね~。
お腹にキムチを抱き込んでいなくても、
普通に塩をふって焼く時のアレンジとしても使えそうな技です。
おぼえておこう。

ところで、
イワシのお腹に詰める・・・の代表格と言えば『イワシ明太』。
これ自体の美味しさももちろんですが、やっぱりいわし明太と比べちゃうよなぁ。
さて、どちらに軍配を上げるか?!
う~ん!やっぱりイワシ明太かな。

イワシ明太は日曜日に作る予定。
わが家の節分、恒例の一品です~。


●クレソンとエリンギの磯辺和え
さっと茹でてざく切りにしたクレソンと、千切りにして茹でたエリンギに醤油を少々。
乾燥海苔を加えて混ぜれば出来上がり~。
        


●大根と人参の炒め煮
        

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昨日はばあちゃんの四十九日と義弟の三回忌法要がありました。
四十九日の法要を終えてばあちゃんは極楽へ旅立ち、仏様になりました。
居るべきところにおさまり、ばあちゃんもホッと一息ついたでしょうか。
こうして少しずつ少しずつ皆が平静を取り戻していくのでしょうね。

ばあちゃん、義弟と会えたかな?

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わが家の紅梅、今年も最初の一輪をみなさんへ♪
来週月曜日は立春です。
        
さっそくメジロも現れました。
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