小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

夏野菜で梅酢豚♪ ツルムラサキの納豆和え

2015年07月30日 | ・豚肉
干すためにずらりと平ザルに梅干しを並べたせいか?!
じゅわ~っとお口が梅のさわやかな酸味を求めて止まらないので、梅酢豚を今年も~。
家庭の食卓って、作り手の生活や体調によるよねぇ。

<夏野菜で梅酢豚・ツルムラサキの納豆和え・アボカドのカッテージチーズ和え・トマト>
          

●夏野菜の梅酢豚
安価な豚モモ肉があれば、あとはこの時期家に自然とある夏野菜のいろいろと梅干しを加えるだけ♪
最初に思いついた日からもう8年、わが家の夏のオススメ料理です。
夏には夏の酢豚あり~。
        
玉ねぎは半個はくし型に、茄子は食べやすい大きさに切ります。
ししとうは揚げる時に爆発しないように、お尻に串で小さく穴をあけてておきます。
オクラはサッとゆでて、最後に加えます。
カボチャは食べやすい大きさ形に切ったらラップに包んで1分弱レンジで加熱。

ここで仕上げの時に使う調味料をあわせておきます。
ダシ汁大さじ4・酒大さじ2・酢大さじ2・砂糖小さじ1・醤油大さじ1弱。
 (梅肉の塩気と酸味の分だけ、酢・醤油の量を減らしてあります)
砂糖をきちんと溶かしたら、香り付け程度に生姜汁を加えます。
梅干し中1~2個分は粗く刻んでおきます。

豚肉は食べやすい大きさに切り、生姜汁・塩・こしょう・酒少々で下味をまぶしおくこと20分。
全卵と片栗粉を1:1で良く混ぜ合わせ、豚肉をくぐらせて油で二度揚げします。

続いて野菜の油通し。
玉ねぎ・なす・穴をあけたししとう・カボチャを次々油通しして、しっかり油を切ります。
(わが家の場合は、さらにキッチンペーパーなどを使って丁寧に油を除いています)

中華鍋を温め揚げた豚肉・油通しした野菜・ゆでたオクラを投入。
予め用意しておいた合わせ調味料に、刻み梅肉と片栗粉大さじ1/2を入れてよく混ぜ
鍋に一気に注ぎます。
これを全体に絡めてとろみが付いたら出来上がり。

最後に千切りの茗荷(サッと冷水にさらして水けを取る)を上にのせれば出来上がり~。

本来の酢豚のようにビールに合うのはもちろんですが、
さわやかな梅の酸味とトッピングの茗荷の効果で日本酒もススムこの一品。
暑い季節に油通しなんて作業は確かに手間だけど、あとでその分だけ美味しいお酒が待っている。
たまには頑張って台所の熱と戦うのもアリ!ですな。


●ツルムラサキの納豆和え
茹でて水にさらしたツルムラサキは水けを取ってざく切りに。
辛子と醤油を加えた納豆をツルムラサキと合せ、サックリ混ぜれば出来上がり。
トッピングに錦糸卵・・・これは前日の『千切りきゅうりの冷やし中華風サラダ』の残り。
        

●アボカドのカッテージチーズ和え
        

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今年もヘチマを植え育てているのだけど、雌花が咲かない・・・
雌花らしいのは時々姿を見せるのだけど成長の具合が悪く、花開くまで行かないのよねぇ。
雄花は毎日のようにたくさん花を咲かせては落ちていく。

雌花は今咲けば超モテモテの逆ハーレム状態なのにねぇ。
残念!!

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自家製シーチキンの出来と梅干し作業。

2015年07月30日 | ・弁当
ようやく梅雨明けした松山ですが、イマイチ空のご機嫌斜めが続いてました。
朝食後、東の窓から入ってくる光のキラキラが少しずつ強くなるのを見て梅干し作業を決行♪
        
今年は最後に1キロ買い足したのでちょっと多め。
いつもは大きな平ザルいっぱいに広げたのが二つですが足らず・・・・
まずはサイズに多少のばらつきがある小梅から。

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塩まぐろを茹でてココナッツオイルに浸して出来た自家製シーチキン♪
塩加減もほどよく、
気になっていたココナッツの香りも茹でたマグロとの相性良く上出来~。
              

こういうのが簡単にできるなんて、塩まぐろって最初思ったよりも重宝しそうです。
        
ココナッツオイルは香りの無いタイプはちょこちょこ使っていますが
この香りがあるタイプはなかなか減らなくて困っていました。

開封してからどんどん時間は経っていくし、劣化するともったいない・・と思いついたシーチキン。
最近覚えた塩まぐろから作ることが出来たなんてラッキー。

本格的に作るならばオイルで煮るのかな?なんて思いはしたけど、
自分ちで楽しむ分ならば、その過程なんてアイデア次第。

ココナッツの香りたっぷりのシーチキンはもちろん美味しかったけれど
多様に使おうと思うならば香りの無い油に浸す方が無難かも。
今度は香りの気にならないピュアオリーブオイルに浸してみようっと。

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実家からもらったメロン、肥後グリーンが美味しかった~。
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おろしぶっかけ蕎麦・・・夏。 自家製シーチキンのココナッツオイル漬け

2015年07月29日 | ・弁当
今の時期、オットの出勤時間が不定期なので記事更新もちょいと不規則になっております~。
ちょっと遅めの日には、
こんな朝ごはんも登場したりしてまるでお休みみたい♪

おろしぶっかけ蕎麦。
        
半生の和蕎麦を茹でている間にトッピングの準備。

なめこはサッと洗って熱湯にくぐらせます。
茹でたオクラと種を除いたトマトはコロコロと食べやすいサイズに切ります。
そして大根おろしを汁ごと加えます。

茹でた蕎麦をザルで湯切りしたら、冷水で洗います。
これを器に盛ったら、先ほど用意した大根おろし&野菜をのせ
最後に蕎麦つゆ(市販)をかければ出来上がり~。

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先日仕込んだ塩まぐろの短冊が少々筋ばっている上に小ぶりだったので、遊んでみました。

これはココナッツオイル。
香りがあるタイプの方がなかなか減らないので、塩まぐろと合せてなんちゃって『シーチキン』。
          

茹でて冷ました塩まぐろ。
表面の水けをふき取り、ごく粗く崩したらココナッツオイルに浸すだけ~。
使い始めた時には白く固まっていたココナッツオイルですが、今は透明のサラサラ。
        
ここで冷蔵庫に保存・・・・あっ!!えっ?!
これで冷蔵庫に入れたら、ココナッツオイルは白く固まってしまうじゃないの。
さて?さて!さて。

とりあえず、比較的涼しい場所で2日ほど置いたら、オイルから取り出して保存しようっと。
あぁ、ココナッツオイルの温度管理を忘れてた~。
この暑さでゆるんだのはココナッツオイルだけじゃなくて、小太郎の脳みそもやねぇ。      

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スルメイカの刺身と鶏むね肉の梅シソ生春巻き

2015年07月27日 | ・その他の魚介類
日曜日♪
天気も良いし、妹夫婦の帰省も近いし・・・ということでテツをお風呂に入れました~。
先代わんこ小太郎の時にはもっぱら小太郎(私)が風呂担当。
テツに関しては最初の一回以降はもっぱら父でしたが、
じっとしてないワンコを相手にしたお風呂はかなりの重労働なので今回は小太郎が助っ人に。
あまりに気持ち良さそうにしているので、
慣れない小太郎がついついこすりすぎて頭頂部が赤くなってしまった・・・・スマン!!
でもスッキリ男前になったねぇ、短毛なりにフワフワっ。

<スルメイカの刺身・鶏むね肉の梅シソ生春巻き・ゴボウのトマト煮・豆もやしとオクラのナムル・トマト>
          

●スルメイカの刺身
太陽市でキレイで立派なスルメイカを発見!!
自分でおろすつもりで注文したら、刺身用におろしてくれるというのでお願いすることに。
楽チン♪
        
エンぺらとゲソはいつものように、
酒・塩をまぶして脱水シート(ピチット)にはさんでラップで密着。
後日、軽くあぶっていただきます~。

スルメイカの刺身は、そうめん状に細く切って麺つゆとおろし生姜バージョンと
ワサビ醤油の2つの味で楽しみます・・・楽しむのはオットだけですが♪


●鶏むね肉の梅シソ生春巻き
少し前、自宅の縁側でビアガーデンをやった時に作った料理。
オットがとても気に入って美味しそうにしていたので、再び作ってみました。
小太郎はイカが食べられないので、小太郎にとっては今夜の主食~。
        
気に入って使っているのは水に戻さなくても使える真空パックになっている、隆祥房の生春巻皮
高島屋かサニーマート(束本)で手に入ります。

皮の上にシソの葉をのせて、ゆでて粗くほぐした鶏むね肉をのせます。
刻んだ梅肉を塗り、千切りきゅうりをのせて巻き、巻き終わりを水でぬらして留めれば出来上がり。

梅肉の風味と塩けだけで十分美味しいのですが、
キュウリと相性のよいもろみ味噌を添えて一緒にいただくと、これまた美味しい♪


ゴボウのトマト煮
        
皮をざっと削ったゴボウをすりこぎで軽く叩いて繊維をくずし、食べやすい長さに切ります。
ニンニクのみじん切りを加えたオリーブオイルで軽く炒めたのち、
半分に切ったプチトマトと水少々を加えます。
軽く煮たら、豆板醤と味噌(普段味噌汁に使うもの)を少々加えて味を絡め、
仕上げに粗引きコショウをふりかけて出来上がり~。

家庭菜園で使いきれずに困っているプチトマトを大活用!!
冷凍もし、おやつ代わりに食べ、トマトソースも仕込んでもまだ余る・・・嬉しい悲鳴~。


●豆もやしとオクラのナムル
ゆでた豆もやしとオクラを、塩ひとつまみ・ゴマ油・すりゴマを加えて和えるだけ。
        

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夕方からはオット家の墓参で今治へ。
茂った夏草を除いて、しっかり焼けた墓石に水をかけてホコリを洗い流します。

帰路の山道でヒグラシの声。
夏の終わりのイメージですが、日暮れ時で少し気温が下がった頃でなんだか涼しげ。

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ビックリ!ブログを始めてもうすぐ10年~。
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長いものつながり?土用の丑の日、鰻の代わりに鱧フライ。

2015年07月26日 | ・その他の魚介類
7/24(金)、ようやく四国も梅雨明け宣言♪
今日のこの青い空・モリモリの白い雲を見たら、「まだ梅雨ですが」なんて誰も言えんよなぁ~。

今日は土用の丑の日。
ちょうど梅雨明けと重なったので、暑気払いは望むところ。
だけど、このタイミングで思いつくとずいぶん立派なお値段で手に入れなきゃならん・・・と言うわけで
わが家は長いものつながり♪鱧で暑気払いをすることに。

<鱧のフライ・もずく酢・ナスととうろく豆のたいたの・枝豆・トマト>
          

●ハモのフライ
こんな立派なハモと出会えるなんてめったにない。
でも、地元で水揚げされる旬の魚とあって、鰻に比べるとうんと手頃なお値段です。
丈夫なアゴでいろんなものを食べてると言われるだけあって悪そうな顔してますが、
食べればなんとも上品な白身。
        
軽く塩こしょうをふりかけ、小麦粉→溶き卵→パン粉をつけて揚げるだけ。

湯引きや鍋などで食べると骨切りの食感も楽しいハモですが、
フライにすると衣のザクザク感と相まって、切った骨の存在を忘れるほどのふっくら感です。

最寄りのスーパーにもたまに出てくるけれど、立派なサイズでお手頃価格を狙うならば
またいよっこらに探しに行かねば~!!


●もずく酢
暑い季節、最も食卓にすぐに出せる黒いもの・・・それがもずく♪
冷凍しても食感が変わらないので、小分け&冷凍してちょいちょいと使ってます。
        


●茄子ととうろく豆のたいたの
モロッコいんげんとバトンタッチでとうろく豆が並び始めました。
茄子ととうろく豆・・・美味しい時期が同じということで、昔っから定番のコンビですねぇ。
        
今日は油揚げの代わりに仙台麩(あぶら麩)を加えました。
これもやわらかでコクが加わって美味しい♪


土用の丑の日で暑気払い!!という名目で、小太郎実家からのお中元でもらった酒も登場。
賀儀屋の米吟醸・無ろ過生原酒。
        
あんまり生酒は飲まないわが家ですが、珍しく今回オットがチョイス。
毎年5月頃に出荷が始まる酒だそうで、時間を追うごとに旨みが増してくるんだそうな。

スッキリとした味わいにすでに旨みが加わっている感じ。
オットの好みと小太郎の好みのちょうど中間・・・これはステキな発見したなぁ。

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ワンダーコアスマートで腹筋を意識出来るようになってきましたが、
それだけじゃ中年女の運動なんて全然足りない・・・ってことで、久しぶりにオットと夜のウォーキング。

漠然と歩いても面白くないので、小太郎実家をめざして歩いてテツを夜の散歩にちょいと連れ出す。
高齢な父の夕方の散歩の頃にはアスファルトも随分暑くてツライだろうけど
なんだか夜は元気に歩くね~♪

以前には下肢静脈瘤のレーザー手術もしたりして、ふくらはぎはしっかりと刺激しないといけない体。
昼間の暑さを避けて、夜の軽い運動をしばらく続けてみようと思います。

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