小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

休肝日 ・ 一枚が二枚・・鶏むね肉でチキンカツ

2013年11月29日 | ・休肝日
本日は休肝日。
今週末にはオットが職場の部署で一泊二日の飲み会?旅行に出かけるし、
週明けからはぼちぼちと忘年会の予定も入っています。
だからこそしっかり守りたい休肝日なのだ~♪

<チキンカツと玉ねぎのマリネ・インゲン豆の胡麻和え・もずくの吸い物・押し麦入りご飯>
          

●チキンカツと玉ねぎのマリネ
少し前、テレビで若い女性が手料理を披露しているのをみました。
それは鶏むね肉を包丁で開いて巨大な一枚にし、フライパン一杯に揚げ焼きしている図。
鶏むね肉は油がほとんどなく、軽いし安価な素材ではありますが
普通に揚げると厚い胸板は水分が抜けてパサパサしてしまいます。
しかし、それを厚さ半分にするとなると衣の含む油とバランスが良いかも?!
さっそくそのアイデアをいただき~っ。
        
とはいえ、フライパン一杯に揚げ焼きするのは結構大変そうなので
厚みを半分に切って一枚を二枚にし、両面に格子状に浅く切れ込みを入れます。
塩こしょうをふり、
小麦粉大さじ1を溶かし混ぜた卵液をくぐらせ→パン粉をつけて揚げ焼きすればできあがり。

出来上がったボリューム、ぱっと見は普通のロースとんかつ。
しかし脂をほとんど含まず弾力豊かな鶏むね肉なので、
とんかつよりも噛みごたえがあり=満腹感もあっという間に満たされました~。

今夜使った鶏むね肉は2枚、出来上がったチキンカツは4枚です。
そのうち3枚を今夜二人で食べ、残り一枚は後日のお弁当用に活用の予定。

鶏むね肉の厚みを1/2に・・・というのは、巻きものに使う時ばかりでしたが
こんな風に油とのバランスを考えて半分の厚さにすることは考えてもみなかった。
思いがけないヒントを拾った満足の一品。

胸肉を半分の厚さに切り開くと、実はハートの形に♪
これを軽くたたいてフライにすると?バレンタインに使えそう。
あるいは、軽くたたいて丸く成形して揚げ
ピザのようにソースか何かでトッピングしてピザカッタ―で切ったら?クリスマスに使えそう。
ちょっと楽しくなりますねぇ。


●インゲン豆の胡麻和え
        

●もずくのお吸い物

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昨日今日と久々にゆっくり家の用事も出来たので、
午後のお茶の時間をめがけて蒸しパンを作り、実家へ行ってきました~♪
        
とっても真顔なテッちゃん。
短毛でとっても寒がりだというのに、なぜかこの頃毛がよく抜けるらしい。
不順な天気で風や雷がストレスになってるのかなぁ。
冬毛をしっかり蓄えて暖かくせんといかんよ。

次来る時には何か美味しいものを持って来てあげよう。

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ホータレイワシの酢〆と栃尾揚げふたたび~♪

2013年11月28日 | ・いわし
はっ、ハッ、89円?!
ホータレイワシのパックが89円という驚きの値段で出ていたので、迷わず連れて帰りました~。
内臓そのままのことが多いので、大きな魚よりも鮮度が落ちるのが早い小魚。
それを鮮度の良いまま買えるというのが、海の近くに住むからこそのラッキーです♪

<ホータレイワシの酢〆・栃尾揚げ・ふろふき大根の玄米餅あん・トマト>
          

●ホオタレいわしの酢じめ
ホータレ(カタクチイワシ)は『七度洗えば鯛の味』と言われますが、 (←たむらあきこさん、ありがとう)
オットと小太郎にとっては鯛以上。
ホータレ=「食べれば頬が垂れるほど美味しい」と呼ばれ、
愛媛や広島などで特に、酢〆や刺身・天ぷら・から揚げなどの食べ方で愛されています。
        
ホオタレイワシは頭をお腹を切り落とし、残っているウロコと同時にお腹を流水で洗います。
お腹側から骨に沿って指を入れて身から外し、尾ビレまで骨を起こして切り落とします。
ここで再び流水でしゃぶしゃぶと洗います。
腹ビレ・背びれは食べると食感が悪いのでそっと手で引き抜きます。
最後に冷水(氷水)でサッと洗い、キッチンペーパーで余分な水けをふき取ります。

平皿に並べて身側に軽く塩をふり、5分ほど置いて出てきた水けをふき取ります。
これを米酢に5分ほど浸して酢じめにすれば出来上がり。

生姜醤油でいただきます。

食べる直前の酢じめはそのまま食卓に出してもOKですが、
(レアな酢じめがお好みの方で)食卓にのぼるまでに多少時間を置く場合には、
〆たイワシの表面の余分な酢をキッチンペーパーで拭き取っておくこと。
さらに酢でしまり、中までしっかり白くかたくなってしまいます~。


●ふろふき大根の玄米餅あん
シャトルシェフを使って2日、鰹と昆布のダシでゆっくりじっくりと煮込んだ大根。
これに醤油・酒・みりんで味付けをし、
        

仕上げは鍋にこの大根を半分だけ浸った状態にして、刻んだ玄米餅をのせ加熱。
トロリと柔らかくなったところで、一緒に煮たしめじをトッピング♪
練り辛子を添えて。
        
チーズや黄身味噌のように
トロリとしたものが乗っかってると嬉しいなぁ・・・と思いついた一品。
玄米餅は先日の法事で今治へ行った時、さいさいきて屋で手に入れたものです。

この玄米餅トロリ、見た目は良いのですが味噌のように柔らかさが保てないのが難点。
ま!チーズと同様ですが、温度が下がればかたさを取り戻そうとします。
しかし、普通の白餅と違って玄米の素朴な風味とプチプチした食感。
これが柔らかな大根と相性バッチリです。


●栃尾揚げ
妹が送ってくれた二枚の栃尾揚げ、これでサヨナラ~。
        
長ネギの白い部分はいつもより入念に薄切りにしました♪
先日は生姜醤油でいただきましたが、今日は半分に切ったところにニンニク味噌を塗りつけてネギをサンド。
あぁ・・・・・・・・・・・・・・・美味しぃ。
これでお酒を飲む時のオットの満足げな顔を、送ってくれた妹にも見せてあげたいなぁ。

ニンニク味噌は先日、ラムチョップを調理する時に作ったもの。
普段味噌汁に使う味噌に、ニンニク一片をすりこんで混ぜこみました。
ネギ×味噌×ニンニク。
食べれば体の芯から温まりそうでしょ?

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先週末、中学から仲良しの友人とランチデートしました♪
学生時代とはお互い生活の内容も全く違うし、年に一二度会うくらい。
なのに、会ってしゃべれば次から次へと話したいことが泉のように湧いてくるのが旧知の仲。
あっという間に過ぎてしまう時間が惜しい惜しい~。

中学の時には仲良し4人組。
高校は別でふたたび大学で一緒になり、
親元に居ながらほどほどの自由を手に入れた年頃に経験した、楽しいことのほとんどを共有しました。

昔みたいにまたどこか一緒に行きたいね~。
稲垣さんのコンサート、見るなら絶対おちょうとだと思ってた!
・・・友人の下の子ももうすぐ高校卒業なので、
私たちの第二の青春も近いかな?!

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自家挽き鶏肉でつくねの串焼き♪

2013年11月27日 | ・鶏肉
今年はミンサーを手に入れたので、後半はひき肉料理も大いに楽しみました♪
今日は鶏むね肉ともも肉(皮を除く)各一枚を合わせて挽き、つなぎは入れずに練り練り練り。
プリップリの食感が、クーッたまらん!!つくねの串焼きをいただきます。

<つくねの串焼き・高菜と厚揚げのたいたの・アボカドとかいわれの明太マヨ和え・トマト>
          

●つくねの串焼き
鶏むね肉ともも肉各一枚、皮を除いてヘルシーミンサーで粗引きに。
長ネギのみじん切りとおろし生姜、塩とこしょうを加えてしっかりと練り
グリルで焼けば出来上がり~。
        
各一枚で挽いたけれど、分量的には胸肉の方がグッと多かった・・・というバランス。
なので、かなりサッパリめのつくねに仕上がりました。

半分はそのまんまの塩味で、半分にはクミンを混ぜ込んでみました。

焼き上がりを食べてみて「今日はフライパン焼きの方がよかったかな?」とポツリ。
グリルは焼いた風味が良いけれど、脂の少ない食材を焼くと乾きがち。
脂を落としながら焼くというのが一番美味しい焼き方かも知れませんねぇ。

とはいえ、家で挽いた粗引きの肉は食感も弾むようにぷりっぷり。
シンプルな酒の肴についついお酒もすすむ晩酌ごはんでした~♪


●高菜と厚揚げのたいたの
とっても安価な葉野菜、高菜。
お漬物としてしか知らない人にもぜひぜひ食べてみて欲しい、優しい田舎風のおかずです。
        
高菜はとてもアクが濃いので、まずは沸騰した湯でゆがきます。
アクの出た湯を捨てて水にさらしたら、水けをしぼって調理します。

刻んだ高菜をサッと油で炒め、豆腐や厚揚げ・油揚げなどと一緒にダシ&醤油で煮るだけ。
たっぷり作って翌朝温め直し、ちょっと味がしまって濃くなったのは白ご飯に合うのだわ!
また、濃い目にたいたのを翌朝冷たいまま食べるのも結構好き♪

アクが強い食材だけに、風味も豊か。
風味も調味料のうちですねぇ。


●アボカドとかいわれ菜の明太マヨ和え
        

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今日のオット弁。
つくねレンコン・里芋の白煮・大根菜入り卵焼き・水煮人参・ブロッコリー、
そして玄米の日の丸?弁当です~。
              
卵焼きの中には、菜めし用に炒めて味付けした刻み大根葉。
煮た里芋にまぶしたり、菜めしにするだけでなく、卵焼きの味付けにも重宝します。

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昨年末、年賀状の準備をしている頃にオット方の祖母の具合が悪化して他界。
使わずの年賀状を一枚5円で交換してもらおうと郵便局へ行ってきました。

「年賀はがきには換えてもらえんやろなぁ。」とは思いつつも、わずかな期待を持ってたずねたら
案の定、切手かはがきかレターパックにしか換えられないとのこと。
う~ん!
切手もハガキも年にどのくらい使うだろう・・・、と悩んでいたら
「ゆうパックの支払いを切手でされる方もいらっしゃいますよ。」とのこと。
それ、それ~♪
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栃尾揚げ

2013年11月26日 | ・その他の魚介類
快適な天気って続かないですねぇ。
時折激しく降る雨、突然うなるように辺りを揺さぶる強風の吹く一日でした。
そんな中、嬉しい贈りものが届きました~。

<とちお揚げのネギはさみ焼き・太刀魚のムニエル・ほうれん草の胡麻おかか和え・トマト>
          

●栃尾揚げ
このあたりでは売ってるのも見たことない栃尾揚げ。
それがなぜ食卓に上ったかというと・・・小太郎妹便での到来です~。
先日、東京で妹夫婦と一緒にご飯を食べに行った店で初めて食べたのですが
まぁ特にオットなどは、そのシンプルな料理の単純明快な美味しさの虜に♪
それを目の当たりにした妹が送ってくれました。
        
油抜きをせずにフライパンでじっくりと表面がをカリッとするまで焼きます。
この間に長ネギの白い部分を薄切りに。
栃尾揚げに切り目を入れ、そこにネギをみっちりとはさみこみます。
この状態で裏側もじっくりしっかり焼けば出来上がり。

大根おろしに醤油をポチっと落として一緒にいただきます。

先日はネギだけでなく内側に味噌も薄く塗ってありましたが、
今夜は大根おろし&醤油味でさらにサッパリあっさりと食してみました。
2枚送ってくれたので、次回はお店でいただいたように味噌を塗ってネギをはさんで食べてみよう。

ぬるい燗酒がヤバイほどすすむ一品。
松山に売ってなくて残念なのか?幸いなのか~。
「こちらから松山揚げを送って、東京から栃尾揚げを送ってもらおう。」とすっかりご機嫌のオット。
ハイハイ♪


●太刀魚のムニエル
太刀魚には切り目を入れ、塩こしょうを軽くしておきます。
20分ほど置いたら両面に小麦粉を薄くまぶし、温めたフライパンにオリーブオイルを引いて焼きます。
        
つけ合せ葉大根と人参を塩もみし、粗引きコショウとマヨネーズで和えたもの。
塩もみしてしぼった時点で取り分け、半分は明日の弁当のおかず用に甘酢和えにしました。


●ほうれん草のおかか胡麻和え
        

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もぐぱくさんのだんな様のご実家・長野から今年もいただいたリンゴ。
我が愛媛からは真穴みかんを♪
        

小太郎妹便の中身は・・・
成城石井の湯だね食パン・自家製ソーセージ・カマンベールチーズのおかき、そして栃尾揚げ。
                

これは妹夫婦から小太郎への誕生日プレゼント。
使っていた化粧ポーチが古くなってきたので選手交代を検討していたのですが
今のがあまりにも使いやすく、なかなか新しいのを見つけられずにいたのです。
           
持ち手が二本の小さなバッグ型で、サイズがこれくらい・・・と
「ないだろうなぁ」と思いつつも理想を伝えていたら、理想以上のものが届きました。
妹が使っているモノの形違い。
ありがとう♪大事にします♪♪

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わが家の冬支度♪ 牡蠣のオイル漬け

2013年11月24日 | ・保存食
特売!の赤い文字が目に飛び込み、今年も牡蠣のオイル漬けを作りました~。
満を持しての登場・・・って感じですねぇ。
家庭菜園の春菊もじわじわと育っているので、毎度のセットで記念撮影♪
        
結婚して間もなくから作り続けているので、もう十数年来のわが家の定番。
すっかりおなじみのレシピですので、作り方は省略してリンク貼らせていただきますね↓↓。
 作り方はこちら『初冬の恒例♪牡蠣のオイル漬け、今年も作りました。』

入念に洗ったのち、フライパンに重ならないように並べた牡蠣。
        

加熱(強火)で1分ほどすると、牡蠣からたっぷりの水分が出てきます。
        

時折フライパンを揺すりながら、さらに強火で加熱し続けると身が張りを持ってプックリと。
        

オイスターソースを加えると、その塩分で再び牡蠣から水分が出てきます。
        

出てきた牡蠣のエキスとオイスターソースの味を含ませるよう、
木べらで焦がさないように時々混ぜながら煮詰めていきます。
        
全体に味が絡めば出来上がり。
火からおろして冷ましたら、
つぶしたニンニク・刻み唐辛子・ローリエと共にビンに入れ、サラダ油をひたひたに注げば出来上がり。
        
いろいろな作り方があるようですが、わが家はこの作り方オンリー。
牡蠣の風味を優先したいので小太郎はヘルシーリセッタという油に浸して保存していますが、
オリーブオイルを使いたいかたは、
エキストラバージンオリーブオイルよりもピュアオリーブオイルの方がオススメです。

 分量・詳細はこちら『初冬の恒例♪牡蠣のオイル漬け、今年も作りました。』

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土日の2連休は暖かい晴天で、最高に心地よい休日となりました。
土曜日は久々にたっぷり朝寝坊して年賀状の準備、そしてテツとの散歩を楽しみました。
先代犬小太郎とはよく登った陸橋、テツは初めて♪
ん?何が見える??そっちは空港よ~。
              
翌、日曜日は昨年末に他界したオット方の祖母の一周忌で今治へ。
相変わらず大賑わいのさいさいきて屋で久々の買い物を楽しむことができました。

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