小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

サバのチリソース炒めとお気に入りの胡麻おぼろ

2019年01月10日 | ・さば
大きなのを見つけて調子に乗って2尾買いした寒サバ。
まずはシンプルに塩焼きで楽しみ、
翌日は夏に収穫して冷凍しておいたプチトマトでチリソース炒め。
寒サバ×夏収穫のプチトマト、季節を超えてのマリアージュですねぇ♪

<1/9 寒サバのチリソース炒め・胡麻おぼろ・ほうれん草のゴマ和え・トマト>
          

●寒サバのチリソース炒め
さば一尾は三枚におろし、腹骨と小骨を丁寧に除いて食べやすい大きさに切ります。
酒・醤油各大さじ1(+生姜汁)をまぶして30分ほど置きます。

しょうが・ニンニク各1片・長ネギ1/2本分はそれぞれみじん切りに。
冷凍プチトマトは水にくぐらせて皮を除き自然解凍。

鯖は下味の汁気をキッチンペーパーでふき取り、薄く片栗粉をまぶします。
焼くよりはちょっと多めの油で揚げ焼きし、皿に取り出します。

フライパンの余分な油やヨゴレをキッチンペーパーでふき取り、
ゴマ油大さじ1でしょうが・ニンニクのみじん切りを焦さないように炒めます。
香りが出てきたら豆板醤小さじ1~2・長ネギのみじん切り・プチトマトを加えて炒めます。
鶏がらスープを100ml加えて一煮たちしたら、揚げ焼きした鯖とブロッコリーを投入。
ヘラなどで全体をさっくり混ぜたら出来上がり。
        
サバにまぶした片栗粉がスープに溶け、自然にゆるめのとろみがつきます。
最初にサバにつけた下味と鶏がらスープの塩分だけで味は十分♪
(味の微調整をしたい時には醤油を使用)

今の季節にトマトを買えばいいお値段ですが、
夏の名残りのわが家の冷凍プチトマトがさわやか~にいい仕事をしてくれました。


●胡麻おぼろ
大好きな胡麻おぼろ。
小太郎の知ってる範囲だと、高島屋の地階食料品売り場か海響市場で売ってます。
塩ひとつまみとオリーブオイル、トッピングにアマランサス。
        

●ほうれん草のゴマ和え
        
     
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かつて観たことがあるヒッチコックの『鳥』。
昨晩たまたまBSでやっていたので、20分あたりからオットと2人で観ました。

スズメやカラス、かもめの大群に町や家・人が襲撃されるシーンでは
古い技法ながらも背筋がぞっとする恐怖を感じました。
ついつい引き込まれて最後まで。

「で、なぜ鳥はこの町を襲ったの?」分からない。
人が自然を壊して、住むところ食べるところを失った鳥の逆襲?
この女性が何かした?
鳥かごのラブバードがとっても意味深なんですけど??
結局その理由は分からないまま。
実際、意味も理由もないのかもしれない。

ふだんは穏やかに距離を保って共存している鳥が突然、人を襲ったら??
怖いでしょ?

ヒッチコックがニヤッと笑ってそう。
そういう、シンプルに恐怖を誘う映画だったのかも知れません。

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寒鯖の塩焼きと蕪の甘酢和え♪ 高菜のたいたの

2019年01月10日 | ・さば
海響市場で立派な寒サバを見つけました。
1尾はもちろん!ですが、これだけふっくら肉厚なのにはめったに会えないぞ・・・と
2尾(2パック)連れて帰りました~♪
一尾の半分はわが家で塩焼き、半分は味噌煮にして実家へ。

明日はアレにしようかなぁ。

<1/8 寒サバの塩焼きに蕪の甘酢和え・高菜のたいたの・アボカドチーズ・トマト>
          

●寒サバの塩焼き、蕪の甘酢和え
パックから出してみると、見た目以上にボリュームがあって嬉しい悲鳴。
軽く塩をふって出てきた水気をふき取ったら、
皮目に軽く切れ込みを入れて両面に焼き用の振り塩をします。
後はグリルで焼くだけ。
        
薄切りにして塩もみした蕪は、三温糖と米酢・柚子の絞り汁であえたもの。
今季もオット実家からもらった小玉の柚子が冬の食卓にいい香りを添えてくれます♪

賞味期限はもう1日あるけれど、
明日使うサバは三枚におろして軽く塩を振って、出てきた水気をふき取ったのち
酒をふって冷蔵保存。
さて、明日は・・・


●高菜のたいたの
三池高菜と言ってたかな?
知人がたくさんくれたので、ゆでて水にさらしたのち半分は実家におすそ分け。
気付けば、下処理したもののおすそ分けなんて実家からもらうことが多かったけど
いつからか逆転してるなぁ・・と。
        
最近の高菜はゆでても色があまり出ないのが多いけれど
これは久々に湯が黒っぽくなりました。
昔ながらの高菜!という感じ。

素朴で田舎っぽい料理だけど、子供の頃から大好きな料理です。
たくさんたいて、煮詰まって味の濃くなったのを翌朝食べるのも好き♪
昔は白ご飯と、今はお酒との相性で楽しんでいます。


●アボカドとクリームチーズ
        

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年末の母の入院中、妹とバトンタッチで一時実家で生活をしていました。
ふだんは隣町に居を構えて生活をしていて、色々見えているつもりが
やはりそこで生活してみると、危険や不便が見えてくるものですねぇ。

しかも、いつの間にか親は思う以上に年老いていろんなことができなくなっている。
本人はそれに折り合いつけながらがんばってはいるものの、
ちょっとのことで負担が軽くなることも。

そんな中でごくごく小さな買い物がささやか~に便利をもたらしてくれた様子。
回転台・・という名で検索して見つけたものと100均で購入したものと二種類。

テーブルの上のしょう油ビンやポン酢・ドレッシングがとても取りやすくなったと父。
ちょっと高さのあるところからインスタントコーヒーのびんを下ろしていた母も
回転台にコーヒーやクリープなどのびんを一まとめにして下ろしたら
「いつかは頭の上に落としそうだった」と母。

これはごくごく小さな買い物と改善ですが、小太郎も安堵を得ました。

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鯖と豆腐の小判焼きと蕪のワサビマヨ和え

2018年12月07日 | ・さば
落ちては風が吹く前に掃き集め、また落ちてはかき集めしてた庭のケヤキの葉っぱ。
ようやくほとんどが落ち、秋の庭掃除が収束を迎えました♪
ご近所では庭に植物を植えているところが少ないので、落葉の頃は一番気をつかいます。
ホッと一息。

<鯖と豆腐の小判焼き・蕪とブロッコリーのワサビマヨ和え・エノキと小松菜のたいたの・イカ刺し・トマト>
          

●鯖と豆腐の小判焼き
キレイだな!と買って来た鯖が案外サイズ小さめだったので
スプーンで身をこそげ、水切りした木綿豆腐とあわせて小判型にまとめて焼きました。
        
こそげた鯖の身は包丁で刻んだのちたたいて、まとめやすい状態にします。
水切りをしっかりした木綿豆腐をつぶして鯖のミンチとあわせたら
塩と酒少々、味噌適宜・片栗粉を加えしっかりと練り合わせます。

これを小判型にまとめ、しその葉ではさんで
油をひいたフライパンで両面こんがり焼けば出来上がり~。
自家製ポン酢醤油をつけていただきます。


●蕪とブロッコリーのワサビマヨネーズ和え
        

●小松菜とエノキダケのたいたの
        

●スルメイカの刺身(オット用)
        
   
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今朝のこと。

普通に元気に朝のひと通りのことを済ませてオットを見送り、
洗濯物を干した後に化粧をしました。

アイロンがけをした後でウォークインクローゼットの姿見で自分の顔を見てみると
なんだか顔色がさえない・・・
「ちっとも調子悪いわけでもないのになぁ」なんて思いながらもその場はスルー。

そして出かける時に再び顔を見たら、やっぱり顔色がさえない・・・あぁ!!
頬紅忘れてた~。
慌てて頬に紅をさすといつもの小太郎。

少し前なら、素顔でちょいと出られなくても眉さえ描けばって感じだったけど
今や化粧をしても、赤みがないだけでこうも元気なく見えるのか。
普段から暗めのトーンの服ばかりの小太郎には
頬紅と口紅がもはや必須なのだと実感。



最近は比較的実家も穏やかに過ごせており
通院以外のことをしつつ、小太郎も自分の為の時間を持つことができています。

秋に母が通所リハビリに加えて訪問リハビリも始めたのですが
父もとりあえず一冬やってみることに。

これからの寒い季節、体が動きにくい高齢者には厳しいひとときではありますが
穏やかに日々を過ごせますように。
今年は比較的暖冬とのこと♪
前冬の厳しい寒さのことを思うとありがたい限りです。
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ふっくら♪ 秋鯖の塩焼きと高菜のたいたの

2018年11月26日 | ・さば
大きな秋鯖を見つけて「今夜は塩焼きだ!」と一瞬で決まったこの日の晩ごはん。
あとは実家がもらった野菜のおすそ分け、
高菜と豆腐のたいたのと、長芋千切りにワサビ醤油で緩めたバラ海苔をのせた一品を。
お酒も料理も身に染みる~。
          

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先日のこと、
実家に松山市の保健所からハガキが届いていました。

この春に市の狂犬病予防注射を受けていないようだが、
年内のうちに動物病院などで受けておくように。
また、登録の犬に何か変更事項があれば保健所か支所に印鑑持参で手続きするように・・・とのこと。

ハガキと印鑑を持ってさっそく最寄の支所に足を運びました。

いわゆる死亡届。
11ヶ月も過ぎてようやくテツの死亡届を提出しました。
そういうものがあるということさえ知らなかった小太郎。

手続きを済ませて実家に戻り、テツのお墓に手をあわせてテツ自身に報告しておきました。
墓石はとても冷たく、きゅっと胸が苦しくなりました。

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鯖の梅煮とアスパラガスのニンニクトウチ炒め

2018年06月02日 | ・さば
6月に突入~!!あまりの早さにびっくりです。

料理を済ませて食卓につき、ビールを一口飲んだらドド~っと体が重くなる感覚。
のろのろとご飯を食べたらそのまま深く眠ってしまいオットに起こされる始末・・・子供か~ですよね。
どうやら小太郎は疲れているようです。
どこかで一度リセットせねば・・・ですねぇ♪

<鯖の梅煮・アスパラガスと豚挽き肉のニンニクトウチ炒め・アボカド・トマト>
          

●鯖の梅煮
材料の用意さえ出来ていれば15分ほどで出来てしまう簡単な一品。
2・3ヶ月ほど前のクロワッサンに掲載されてたレシピ♪

鯖は浅く2本ほど切れ込みを入れて食べやすい大きさに切ります(中骨は抜きました)。
フライパンに水カップ1に酒カップ1/2・醤油大さじ2か2半を加え煮立たせ
皮を上にして鯖を重ならないように並べます。
梅干し適宜の果肉を身の合間合間に乗せて落し蓋をし、3分ほど加熱すれば出来上がり。
        
鯖のたいたのは、魚臭さを除こうとしっかりと煮込むことが多いけれど
土井善治さんの鯖の味噌煮にしてもこの料理にしても、短時間で仕上げるのがコツとのこと。

確かに!!この梅煮も実に美味しかった~。
ココまで時間がかかってないなんて、食べたオットも全く想像できないって。

キレイで新鮮な鯖との出会いが大前提ではありますが、
時間がない時にでもちゃんとした魚料理が出せる・・・というとっておきのレシピとなりそうです。


●アスパラガスと豚ミンチのにんにくトウチ炒め
豚挽き肉と共に妹からもらったニンニクトウチで炒める料理は、これまでもっぱらスナップエンドウでした。
アスパラガスでもきっと美味しいぞ!!と思っていたので、ようやく試してみることに。
        
ややっ?ちょっと違うぞ。
豚ミンチやにんにくトウチの風味を負かすほどのアスパラガスの味の強さ。
季節の素材であるからこその味の強さではあるのですが、
この料理のバランスとしてはなかなか難しいところがあるようです。
またスナップエンドウに逆戻りかな?


●アボカドのおかかカッテージチーズのせ ワサビ醤油
        

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塩とホワイトリカー&米酢を加えて漬けた梅に赤シソ(処理済み市販)を加え、
重しを半分に減らしたら梅雨明けまでお休みです~。
             
天気が良かったので縁側で撮影♪
冷暗な納戸の床下におさめました。



今日のオット弁。
昨晩の豚丼の残りを利用し、後はちまちま色々と常備菜などの詰め合わせ~。
             
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