実家を訪れたら今年お初のタケノコ♪ 早くないかい?!
でも頂き物だというので遠慮なく。
先日訪れた宇和島でも、近所のスーパーでも小ぶりなタケノコは見かけたけれど
目の玉飛び出るくらいに高かった。
しかしこれが食いしん坊の持つ引力なのか?!木の芽も見ぬうちにさっそくいただきます~。
<若竹煮・具だくさんおから・カツオとサーモンの刺身・トマト>
●若竹煮
オットはさっそく「素揚げして豚肉を炒めるアレを!」というけれど
うんと小ぶりなこのタケノコを素揚げにしたらホンのちょっぴりの量になってしまう・・・
しかも欠かせない木の芽がまだ出てないじゃないの~。
でもひょっとして?と庭に出て我が家の山椒の木を見てみたら、1センチほど若い芽が出たばかり。
ハイ、あきらめなさいね~。
たっぷりの鰹節で取った出汁にみりんと薄口醤油を加え、
したゆでしたタケノコを加え、落し蓋をして15~20分ほど煮ます。
途中でわかめを加え、温まったら出来上がり。
木の芽はないけれど、季節で出回っているスナップエンドウの緑を添えて♪
●具だくさんおから
きれいなセリが手に入ったので、おからを買ってたっぷり作りました~。
オット実家と小太郎実家におすそ分け。
おからに入れる緑は通年でネギを使いますが、早春にはセリを手に入れて使っています。
春のほろ苦さがいいアクセントになるのよねぇ。
海老・豚肉・レンコン・干ししいたけ・にんじん・油揚げが入っています。
しっとりとした食感にするため、最後に溶き卵を加えるのがコツ。
加えてひとまぜしたら、後は余熱を利用します。
実家の庭先に咲く利休梅(リキュウバイ)。
テツの散歩道の田んぼには蓮華の花・・・あちこちに春♪
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父の足は少し良くなったけれど、
悪さの元がどこなのか未だにはっきりしないので病院で検査は続行。
前回の腰椎のMRIで悪い部分は見つかったけれど、
重ねて胸椎と頚椎の疑いもあり・・・と再びMRI検査へ。
結局、今回の検査では特段悪いところもなく、
腰椎の改善の薬とアドバイスをいただいて様子見ってことになりました。
父のひとつ前の予約で、ほぼ同時に検査~診察という流れだった父より少し若そうなご老人。
診察室のカーテンの向こうで、父とほぼ同じようなことを言われているのが聞こえ、
きっと同じ薬を同じ日数分もらった感じ。
「みんな同じやねぇ」と父と苦笑い。
それは解決にはならないけれど、同じ風に年を重ねた人が
同じような症状で病院を訪れ、
解決したわけではないけれど、どこかで折り合いをつけて頑張っていこうと帰っていく。
それも目の当たりにするだけでも、病院に足を運ぶ意味があるのかも知れないなぁ。
8時半の予約で自宅を8時前には出たけれど、病院を出たのは11時過ぎで疲れた~。
総合病院も整形外科はいつも大盛況?!
これも高齢化社会の典型的な風景でしょうか。