小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

朝は鶏飯(けいはん)、夜は一人でタイカレー♪

2010年07月30日 | ・鶏肉
毎年、暑い季節になると朝食として時々登場するのが『鶏飯(けいはん)』。
お茶漬けのようにかけるスープも前日から冷やしておけば、
起きぬけから「暑いっ」と思わずこぼしてしまうような夏の朝でも、スルスルっと胃に滑り込みます。

鶏飯は鹿児島の郷土料理。
NHKの朝ドラ『いもたこなんきん』で小太郎が知った直後に、
オットが職場の慰安旅行で実際に食べて、とっても美味しかったというのが作るきっかけ。
本当は鶏をまるごとゆでてほぐすものらしいのですが、
フツーの家ではそんな豪快なこと、そう簡単には思いつけないですよね~。
ということで、わが家では鶏ササミや手羽先を使って作っています。
      
手羽先をゆでた時には、ゆで汁にうまみもそこそこ出るので塩を加える程度でよいのですが
ササミの場合には、そんな気のきいたうまみも出ないので
市販の鶏ガラスープ(顆粒)を熱湯で溶かして一煮たちさせ、塩で味を調えて使います。

ごはんの上には、錦糸卵・甘辛く煮たしいたけ・ゆでてほぐした鶏肉をのせます。
その時々の気分で、ネギを散らしたり海苔をのせたりワサビを添えたり♪

最初は「暑さで食傷気味になった時にいいよね~。」なんて話していましたが、
病にぶっ倒れた時以外に、食傷気味になるなんてことはあり得ないオットと小太郎。
ただただ、あくなき食欲と夏の朝食のバリエーションとして登場する鶏飯なのです~。

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今夜はオットが出張の為に留守なので、一人ごはんです。

今日は朝から所用で出かけていて昼食も3時頃だったので、一人めしだというのに夜もちょっと遅め。
大好きなタイのグリーンカレーをいただきます!!
ちなみに、材料はそろえにくいので缶詰です。
        
東南アジア好きの小太郎とオットがタイを訪れたのは結婚一年後に訪れた新婚旅行。
タイの料理は二人の口に合ったばかりか、小太郎の腸との相性もばっちり。
旅先とも思えないほど快腸な一週間を満喫出来たのは、特にタイのグリーンカレーのおかげだったような。

帰りの飛行機の中で、健康チェックシートなるものが配られ
『お腹が下ってはいませんか?』のような項目があったと思うのですが
オットは「小太郎の今の状態は、普通の人だと下痢の状態じゃないん?」という・・・ど、どうして?!
私にはちょうどエエのに~。
「決して悪い菌などばらまきませんから。」と心の中ではびくびくしながらチェックしなかった極悪人です。
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真ホッケの一夜干しと、豆もやしササミの中華風和えもの

2010年07月28日 | ・その他の魚介類
義弟と両親が帰郷。
しばらく家を留守にしていたので、今日は昼前から訪れて換気などしつつ待ちました♪
掃除も庭仕事もこの半月かけて一応万全のつもり。

顔を見ておしゃべりするのは久しぶり。
ついつい、なんだかんだとしゃべっているうちに案の定遅い帰宅となってしまいました~。

<真ホッケの一夜干し・豆もやしとササミの中華風和えもの・ひじきのたいたの・おにぎらず>
         

●真ほっけの一夜干し
サニーマートで手に入れた真ホッケの一夜干し。
塩味もうす~く身も柔らかで、焼いただけだというのにごちそうメインディッシュの貫録です♪
        


●豆もやしとササミの中華風和えもの
売っているのを見れば必ず買ってしまう、この夏一番のお気に入りが豆もやし。
水分が多くてシャキシャキとした食感というのは、まさに夏にぴったりの食材ですよね~。
しかも安い!というのがありがたい。
        
豆もやしは塩を強めに入れた沸騰した湯で、2分半程茹でます。
 (普通のもやしより丈夫な茎なので、しっかりと茹でます)
ザルに上げて湯切りしたら、アツアツのうちにごま油で和えます。

粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、
ゆでてほぐしたササミを加え、砂糖ひとつまみ・薄口醤油・酢少々で味を整えれば出来上がり。

●ひじきのたいたの
今日は帰宅が遅くなりそうだったので、あらかじめ用意しておけるこの手の料理が頼みの綱。
        
ひじきはお隣さんのだんな様のご実家である八幡浜の某島産。
帰省のたびに練りものやらひじきやらをいただきます♪

ひじきと合わせた具材は、人参・松山あげ・枝豆。
具だくさんにしたい時には、レンコンや豚肉の細切りなどを加えてます。
たっぷり作って余ったら、梅干し一個を崩し入れて温め直せばちょっと趣きの違う味になります。
小太郎実家のひじきのたいたのと言えば、梅干し入りの方が定番でしたねぇ。

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オット実家の庭で『ひぐらし』の鳴く声。
「アブラゼミと違ってエエもんやねぇ。」と聞き惚れる小太郎とオットの目の前で
「おっ、電話じゃ~。」と、いきなり携帯を開くオット母。
電話の着信音ってしたっけ?

義父の携帯の着信音は、なんとひぐらしの声を設定してあるんだそうな。
まぁ、この季節には紛らわしいかもね~。
翌日にはさっそく着信音変えてました♪
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キンキンに冷えたビールとセセリのから揚げ。実家からのお中元はもちろん・・・

2010年07月27日 | ・鶏肉
今日はオットが屋外で仕事があるという。
しかし連日のこの暑さ!
なんとか美味しくビールを飲ませてあげようじゃないかと、オットの大好物のコレ。

<セセリのから揚げ・アボカドのキムチ和え・そうめん瓜とキュウリのマヨ和え・海苔巻き・枝豆>
         

●せせりのからあげ
せせり(こにく)はフジかマルナカのものが形が良いですね~。
鶏の首回りのこの部位、よく動くところなので程よい弾力がイイ食感を生んでくれます。
        
キッチンバサミで余分な脂と、残ってたら骨を切り除きます。
生姜の絞り汁・醤油・酒を合わせたものに漬けこみ20分以上寝かせたら、
汁けを切って小麦粉を薄くまぶして揚げるだけ。

最近は氷をたっぷり入れた器に缶ビールを横に入れてクルクルと回転。
自宅で氷点下ビールにしては、歯ぐきがキュンとなるほど冷え冷え状態を楽しんでいます。
揚げたてのセセリとよく冷えたビール♪
こりゃ、炎天下でお仕事したオットじゃなくても腰砕けになる美味しさです~。


●アボカドのキムチ和え
アボカドを刻んだキムチとごま油・海苔で和えたもの。
アボカドは大好きで昔からよく食べるのですが、
夏になってからは圧倒的にキムチと組み合わせて食べることが多いような。
うん!体が求めるのだから仕方がないっ。
・・・でも、ひょっとしたらビールとの相性を優先させてるかもしれない気もする。
        

そうめん瓜とキュウリのマヨ和え
        

●きんぴらごぼう入り海苔巻き
新ごぼうを手に入れたので久々にきんぴらごぼうにしました。
残りは海苔巻きの具にしていただきます♪
基本的に、わが家の晩ごはんに登場する海苔巻きは酢飯ではなく白飯なので
おかず的な具が持ってこいなのです~。
        

●枝豆の塩ゆで
        

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昨日、実家に長ナスをもらいに行った時に「お中元、今日でも行っとく?」と小太郎母。
どこで何を・・・なんて聞きもせず言いもせず。
行く先は当然のように井上酒店♪
            
実家からもらうお中元・お歳暮は決まってお酒。
下戸で嫁に出した娘宅に酒を贈るようになるとは、小太郎両親も想像せんかっただろうなぁ。
大丈夫!
半分はちゃんと小太郎が飲んでるからねっ・・・じゃ心配か~?!

いつもは高モンのお酒を一升瓶で2本か、一本は焼酎でというのが定番でしたが、
今回は大好きな獺祭(だっさい)と普段飲み用の1000円ちょいのワインを2本。

夏は大きな仕事もあってこれからは気の抜けない日々のオットですが、
家で癒しの時間とこれらのお酒で、いい気分転換をしながら元気に乗り切ってほしいモノです。
小太郎父・母、ありがとうね~。

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土用の丑の日 、白焼きと焼きナスでぬる燗の月曜日。

2010年07月26日 | ・その他の魚介類
<鰻の白焼き・肉豆腐・焼きナス・プチトマトのマリネ・赤飯のおにぎり>
         

●うなぎの白焼き
小太郎が苦手なこともあって、二日にわたって鰻をいただくオット。
今日は土用の丑の日です♪
        
前日に一尾丸ごと七輪で白焼きにした鰻は、
酒少々をふりかけてアルミホイルにのせ、魚焼きグリルで軽く温めます。
ワサビ醤油で今夜も。
タレ焼きが苦手なオットの大好きな食べ方です。


●肉豆腐
小太郎が一品少ないということで、サイドの小鉢は少々ボリュームのある肉豆腐。
ソフト木綿はさっとゆでこぼした後にダシ・薄口醤油・濃口醤油で煮、塩で微調整します。
        
豆腐が煮汁で色づいたら、軽く塩こしょうをふり片栗粉を片面だけまぶした豚肉を加えます。
ひと煮立ちすれば出来上がり。
さっと茹でたオクラを添えていただきます。

片栗粉をまぶした豚の薄切り肉は、加熱してもかたくなりすぎず喉越しも優しくなります。
煮汁にもごくごくゆる~いとろみが加わり、冷めても美味しい料理です。
ひょっとしてこのまま冷やしても美味しいかな?!


●プチトマトのマリネ
ギラギラと日中降りそそぐ日射しのおかげで、プチトマトもスピードをあげて熟してます。
今年は脇芽を少しずつ残しながら育てたので、ひとつの苗から収穫出来る量はグンと増えましたねぇ。
食べきれないものはヘタを取ってさっと洗い、冷凍保存しております。
流水にさっとくぐらせれば皮がはじけるのでむきやすいというのも便利です~。
        
こちらは先ほど菜園で収穫したプチトマト。
つまようじで皮を軽く刺してから沸騰した湯に入れると、あっという間に皮がはじけます。
すぐに氷水で冷まし、はじけた皮をむきます。

今日は自家製ポン酢+オリーブオイルで軽くマリネ。
これに柚子胡椒や辛子を加えたりして変化を楽しむのもなかなか良いです♪


●焼きナス
小太郎実家で出来る松山長ナスが一番美味しい!とオット。
冬の大根・夏の長ナス・・・オットが小太郎と結婚して一番良かったのはコレかも?!
        
パリパリに焼けた皮の下から、軽い焼き色と飴色になった中身が見えると幸せ~。

焼きナスは小分けして冷凍保存出来るので、
夏場は冷奴と同様に、あっという間に出せる一品として多いに重宝します。

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夏は暑いし汗もかくから・・・と水分をたっぷり摂取しようと心がけますが、
一方むくみ易い季節でもあります。

小太郎たちは結婚10年目に結婚指輪を新調したのですが
10年間つけっぱなしで外したことのなかった結婚指輪をいざ外そう!とした時に、
指輪が肉に食い込んで死ぬほど痛い目にあった記憶があります。

その苦い思い出のせいで、高かった10年目記念の結婚指輪はあんまり身につけることなく
長らくお休みいただいております~。
結婚当初は結婚指輪をしているのが嬉しくて。
新婚の頃を過ぎると、今度は結婚指輪はすでに体の一部のようになっていましたが
一度外してしまうと首輪が外れたみたいでなんとも身軽~な感じ♪
元々アクセサリー類をあんまり身につけない人なので、ついつい身軽さを選んでしまいます。

「太ってないかしら?」と確認する意味で、明日はちょっとはめてみようっと。
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一日前倒し、今夜は鰻♪わが家は白焼きでいただきます。

2010年07月25日 | ・その他の魚介類
最寄りのスーパーでは朝から店先でもうもうと煙を立てて鰻を焼いています。
いつもは胸から上しか見ない鮮魚のお兄ちゃんが出て来て、暑そうですが手際よく。
こんな風に一生懸命焼いている姿を見ると、「その元気、もらわねば!」と鰻を食べたくなるのが人情。
やっぱりこの店はエエわぁ。

・・なんて言いつつ、タレ焼きを買ったのは小太郎母だけ。
わが家はオットが白焼き派なので、宮崎産の生ウナギを購入してお庭で焼いていただきます♪
最近はグッと手抜きで炉端大将炙家のお世話になっているわが家ですが、
今日ばかりは真面目に七輪出して炭火を起こして焼きますよ~!!オットがねっ。
      

串刺し○年なんて言うけれど、尾近くが少々丸くなっても平気なら串は刺さなくてOK。
「去年も一昨年も串は刺してなかったと思うよ。」というのに、
なぜかその気になって串刺しに奮闘してしまったオット。
ところが、そこそこ器用な人なのでうまく刺さっちゃうというラッキー。
        

皮もパリパリに焼けていい感じ。
焼きたてを切って器に盛るのは小太郎のお仕事。
包丁を入れると「サクッ」と小気味の良い音、そしてふわっと上る白身のいい香り。
ワサビ醤油でいただきます♪オットがねっ。
実は小太郎、ウナギは苦手なのでございます。
        

その代わりに海老を殻ごと焼いていただきます。
頭を落としたらキッチンバサミで背中に切れ込みを入れて、背ワタを取り除きます。
ボウルに入れて塩をまぶし10分ほど置いてから焼きました。
殻の焼ける香ばしい香り、むけばプリッとした弾む食感がたまりません~。
        

今夜はコエドビールと新発売の第3のビールにチャレンジ。
途中からはウナギの為に日本酒にスイッチして、夏の夜風にうっすら汗をかきながら楽しむ晩酌です。
        

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今朝は遅めの朝ごはんで鮭チャーハンを食べたので、昼は軽くカップラーメンで済まそうという話に。
先日、小太郎妹のだんな様がシンガポールに出張に行った時のお土産。
ひとつは『LASKA』、もうひとつは『TOM YAM』。
        
いずれも一口食べれば東南アジア~ン。
「いやっ、カップめんなのにすごいっ。」ホントよく出来たお味です。
海外旅行の経験はごく少ない小太郎とオットですが、タイとベトナムはいずれも食が口に合ったという記憶。
特にタイ料理は小太郎の腸との相性が良いようで、旅先とは思えぬ快腸でしたねぇ。

暑い暑い日曜日の午後、暑いお国のカップラーメンでひと汗流せば気分は爽快。
さて!
食休みしたら小太郎実家にナスでも採りに行きましょか。

実家に顔を出せば、小太郎母の開口一番「裏に行ってナス採って帰りなさ~い。」
すかさず「もちろん!そのために来たんやもん。」といつも憎らしい小太郎です。
      
実家の松山長ナス、今年もせっせと消費に協力します。

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この日、オットが店内の鮮魚コーナーで夕方聞いた客とお兄ちゃんとの会話。
「兄ちゃん、今日はこれからウナギどれだけおろすんで?」
「700本よ。」
それを聞いたオットは、聞いただけでバテそうになったそうですわ~。
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