小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

新玉ねぎで焼きサバののっけ盛り♪豆もやしとニラ入り炒り豆腐。

2012年02月29日 | ・さば
わが家の紅梅には、毎年立春の頃に毎年メジロがやってくるので
半分に切ったミカンを枝に刺しています。
ところが、今年はまだ一羽も見ないのよねぇ・・・。

そして今朝の事。
朝食中にオットが「あ!メジロが来たみたい。」とカーテン越しにシルエットを目撃。
そーっと近づいてリビングのカーテンをそっとめくって見てみると、
ミカンをついばんでいるのは3羽のスズメ!
スズメってミカンも食べるん~?!

<焼きサバののっけもり・豆もやしとにら入り炒り豆腐・アボカドの明太子和え・おにぎり>
          

焼き鯖ののっけ盛り
今日は思いがけず昼間暖かくなったので、さっぱりした魚料理が食べたいなぁ。
で、思いついたのが焼き鯖ののっけもり。
出回り始めた地元愛媛の新玉ねぎをたっぷりのせていただきます~♪
        
サバは腹骨を削ぎ、小骨を抜きとって軽く塩をふりかけます。
出てきた水けを拭き取ったら、食べやすい大きさに切って全体にごま油をまぶします。

新玉ねぎは薄くスライスし、皿に広げてしばらく空気にふれさせます。
生姜は千切りに。
ニンニクはみじん切りにして自家製ぽん酢に加え、『即席ニンニクぽん酢』で楽しみます。

サバは皮側から両面をこんがり焼きます。
新玉ねぎと千切り生姜を皿に敷いたら、焼きたてのサバをのせます。
その上から再び新玉ねぎ&千切り生姜をのせ、またまた焼いたサバを♪
最後にカイワレ菜をのせて天かす(揚げ玉)をちらし、ニンニクぽん酢をかければ出来上がり~。
        
天かすをトッピングにするのは今回が初めて。
毎年この時期楽しむ『たぬきサラダ』で新玉ねぎのトッピングとして使うので
「のっけ盛りと合体させてみよっ!」と思いつきました。

焼き鯖ののっけ盛りは、わが家の定番サバ料理の一つですが、
その時々で自由にアレンジもきく楽しい料理です。

季節には茗荷やシソの葉(大葉)の千切りをプラスしたり、
ニンニクの使い方も、揚げてニンニクチップスにして散らすもよし♪
今日のように刻んでぽん酢の風味付けに使っても良し♪

試行錯誤というよりも、臨機応変?
いや、自由自在に楽しめる手軽さがお気に入りポイントなのかも知れません。


●豆もやしとニラ入り炒り豆腐
2分ほど塩ゆでした豆もやしとざく切りにしたニラを、
しっかり水切りした木綿豆腐と炒めます。
味付けはほんのちょっとだけ加えたウェイパー。
ウェイパーって便利♪
        


●アボカドの明太子和え
        

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だんな様の出張に付いて二度目の香港を訪れていた小太郎妹。
さっそく、たくさんのお土産を送ってくれました♪
              
料理本・ペニンシュラホテル特製の調味料・ブルースリーのマグカップ・軟膏・烏龍茶葉。

ペニンシュラホテルの調味料詰め合わせは、なんだか面白そうだけどサッパリわからんぞ~!
『XO CHILLI SAUCE』『CHILLI BROAD BEAN SAUCE』『EIGHT TREASURE SAUCE』
『GARLIC BLACK BEAN SAUCE』
分かるような分からんような。
        
しかし、なんだかんだとしばらく遊べそうな予感。
小太郎の好き心をズバリと射抜く土産物は、さすが妹だぁ。

そして、これもまた面白そう♪
当然ながら漢字がみっちりと書かれた料理本。
知っている漢字を探しながら写真と照らし合わせると、なんだか意味が分かるものもある。
いずれも大がかりな料理ではなく、日本でいうところの『小鉢料理』的な小さなおかず。
彩りの美しさ、そして盛りつけのアイデアなど参考にしたいところです。
        

下ごしらえについてのページは、さすがに単語が少ないのでサッパリ。
見ているとこめかみがキュッとなりそう~。
        

いくつかのレシピを眺めていると、不明だった素材や調味料もなんだか見当がついてくる。
ベッドに入ってからも、二人で「あーでもない」「こーでもない」と大盛り上がり。
        
しかし、体というか脳は正直なもの。
なれない漢字づくしにエキサイトはしたものの、多少の抵抗もあるのか・・・
どっと睡魔が押し寄せてきました。

どの程度、この中から料理として食卓に登場するかは分かりませんが、
少なくとも、見て楽しんでいる間は脳トレになりそうです♪

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疲れているのか・・・??
この数日、いくら寝ても寝たりてない気がする。
明日からは3月。
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豚肉のスープしゃぶしゃぶとジュっとごま油♪イワシの塩煮で海苔巻き

2012年02月28日 | ・豚肉
仕事から帰ったら、まず風呂に入ってから食卓につくオット。
風呂上がりのサッパリいい気分で準備も終盤のキッチンにやってきては、
そこに漂うニオイで今夜の食卓を想像するのが毎日とても楽しいらしい♪

「ごま油のニオイ・・何やろ。」
食べ手の好物ほど直前まで隠しておきたいのが作り手の心理。
期待度は高まっても、ズバリ当てられない時の小太郎の薄笑みにオットは気づいているだろうか~。

<豚肉のスープしゃぶしゃぶ・玉こんにゃくの煮っ転がし・菜の花の辛子酢味噌和え・鰯塩煮巻き>
          

豚肉のスープしゃぶしゃぶ
お手軽な料理ながら、この料理もオットの好物の一つ。
        
豚のしゃぶしゃぶ肉にごく軽く塩こしょうをふります。
たっぷりの沸騰した湯に市販の顆粒鶏ガラスープの素と塩ひとつまみを入れ
薄味のスープを作ります。
豚肉をこのスープでしゃぶしゃぶにし、汁けを切ったら器に盛ります。

長ネギの千切りは予め千切りにして冷水にさっとさらして、水けを拭き取っておきます。
これを温かい豚肉の上にたっぷりと盛り、
薄く煙が立つほどに温めたごま油少々を白髪ネギめがけてかければジュっ♪

鍋モノとしての豚しゃぶももちろん大好きですが、
こうして温かいまま盛りつけた豚しゃぶにネギとごま油の風味が加わるだけで
メインの一品に見事に変身。
鶏ガラスープでしゃぶしゃぶにするので、
余分な脂は落としても旨みは逃さず・・・というのもこれまた嬉しい。

最後にネギにかけるあつあつのゴマ油が、一気に食欲をかりたてます~。


●菜の花としめじの辛子酢味噌和え
食用の菜の花がとても安く手に入るので、せっせといただいています。
一緒に購入したチンゲン菜の菜花は炒めものにしようかな~。
        

●玉こんにゃくの煮っ転がし
板&糸。
こんにゃく好きのわが家では欠かさず一袋ずつは置いているのですが、
つい先日、最寄りのスーパーでたまたま手に入れたのが玉こんにゃく♪
「これにちょいと串でも刺して出すと、飲み屋風で楽しそう。」なんてね。 
        
このこんにゃく、とってもよく出来てます~。
丸い形の可愛さはもちろんですが、
煮てもかたくならないし、なにより味の浸みこみがよいのですよ。

板&糸に加えて玉も、わが家の冷蔵庫に常駐しそうな気配です。


●イワシの塩煮の海苔巻き
イワシの塩煮がどれほど多様に使えるか?!ただいまあれこれ実験中。
        
細巻きに入れるとさすがに骨が食感の邪魔になりそうだったので、
イワシの塩煮は半分に割って、骨&尾ヒレを除きます。
(しっかり加熱してあるので、お腹に指を入れればキレイに全開します)

これと細ネギを芯にして、細巻きを作ってみました~。

   ※わが家の海苔巻きには基本、白飯を使っています。

生姜とネギでしっかりと魚臭さが抜け、しっかり塩が入っているイワシ。
しかも、海苔巻きにして食べても粒胡椒の風味が漂うのがたまらん魅力♪
太巻きだとバランス取る為に他の具材を入れたくなるけれど
ごはん少なめの細巻きならば、シンプルにイワシの味も楽しめてなかなかの美味。

お酒飲みながらでもつまめるごはんものと言うのは危険だけどねぇ。
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今日のオット弁。
鶏の塩麹から揚げ・カッテージチーズ入り卵焼き・エリンギとほうれん草の炒めもの・塩鮭・
カボチャの煮もの、そして日の丸ごはんです~♪
              
明日から数日は弁当不要とのこと。

朝の早起きは昔っから全然平気な小太郎ですが、
やはりいつもより30分長くベッドに居られるというのは幸せ~。

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にんにく胡椒で作る白い麻婆豆腐とイワシの塩煮

2012年02月27日 | ・いわし
「お姉ちゃんは地味!」「化粧が薄い」と母に言われてついつい「うるさいっ」。
昔から背が高いのを気にして、
カワイく着飾ることや、化粧で華やいで見せると言うのが苦手でした。

しかし、小学生の頃から紺・ベージュ・コゲ茶・モスグリーン・レンガ色・ワインレッドなど
渋い色をすりこんで来たのは母よ!あなたでしょう?と言いたい~。

<白い麻婆豆腐・イワシの塩煮・豆もやしとワカメのゴマ酢和え・おにぎり>
          

●白い麻婆豆腐
すっかりお気に入りの『にんにく胡椒』。
先日、サニーマートで買い足したので一つおすそ分け♪とおじょうんちに走りました。

にんにくの風味よりも一つ出た青唐辛子の爽やかな辛さが魅力。
        
ゴマ油で生姜のみじん切りと豚ひき肉を炒めます。
そこへにんにく胡椒を加えてさっと炒め、さいの目に切った豆腐を加えます。
鶏ガラスープ少々を加えて軽く温め、水溶き片栗粉でとろみをつければ出来上がり~。

にんにく胡椒は麻婆豆腐を作る時の豆板醤の代用。
とってもさっぱりしているのに、時折のぞく青唐辛子の食感と爽やかな青臭さがたまりません♪


●イワシの塩煮
週末、二度目のイワシの塩煮をたっぷり作り、
オット実家にも届けてきました。
気に入ってくれたかな?食べてるかな?
        
そのままレモンをしぼって丼にして・・と、今日が三回目。
今日は豆腐料理に手をかけたので、塩煮は手をかけずシンプルに登場させました。

辛味が少なくみずみずしい新玉ねぎをイワシの塩煮の上にのせ、
レモンをしぼっていただきます♪

オイシ~。
しかし、ちょっと食べにくかったかな?!
新玉ねぎのスライス×レモン×イワシの塩煮の相性はバッチリなのですが、
食べにくかったのだけがマイナス。

さて・・・新玉ねぎはレモン汁でマリネしてしんなりさせた状態で塩煮に添える。
こんな出し方ならば食べやすいかな~。
味はもちろんのことですが、食べやすさというのも料理では大事だねぇ。


●豆もやしとワカメとエリンギのゴマ酢和え
茹でた豆もやしとエリンギの薄切り・生わかめを、
練りゴマ・米酢・薄口醤油でさっと和えただけの簡単な一品。
        


今日のオット弁。
鶏の源たれ照り焼き・レンコンの白煮・新玉ねぎ入り卵焼き・塩鮭・ワサビ菜・
豆もやしとエリンギの甘酢和え、そして日の丸ごはんです。
              
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以前、大阪の鶴橋を訪れた
そこのコリアンタウンで出会い、すっかり気に入って愛飲しているのがコーン茶

たまたま入った焼肉店で、とっても香ばしいお茶が出てきたのでたずねてみると
韓国では炒ったトウモロコシを煮出したお茶を飲むとのこと。
さっそく、鶴橋の市場で購入したのが最初です。

最近になって、そのコーン茶がペットボトルで販売されているのに遭遇。
煮出すのは面倒だなぁ・・という方にオススメです♪

ただいまコーン茶を煮出し中。
出し殻となったふやけたコーンを、いじきたなくもつまんで口に入れてしまう小太郎。
これがまた、なんとも香ばしいんだ。

そういえば、小太郎妹は子供の頃
玄米茶を皿に出しては、その中のはじけた玄米だけを食べていたなぁ。
でもね!これはね、食い意地の問題じゃ~ないのです。
趣味の問題だわねぇ。
少々ハシタナイけれど・・・

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御荘の牡蠣と菜花の梅マスタード和え。おにぎらずのすすめ♪

2012年02月26日 | ・貝類
オット実家を訪れると「苗木を手に入れたいんだけど時間ある?」
白くなった皿ケ嶺に向かって走り、東温市のディックまで♪

そこの産直市で見かけたのが御荘の牡蠣。
大きいのから5つ選んでもらって連れて帰りました~。
あ、そう!ここにもひげにんにくありました!!

<御荘の牡蠣の蒸し焼き・菜花の梅マスタード和え・湯豆腐ニラソース・おにぎらず>
          

●御荘(みしょう)の牡蠣の蒸し焼き
たまにふらりと顔を見に行けるのも良いけれど、御荘在住の知人が出来るのもエエなぁ・・と。
おじょう、また様子を聞かせてください♪
        
牡蠣は殻の深さがある側を下にして並べ、鍋底から1cmほどの水を入れます。
これを火にかけ強火で5分ほど加熱すれば、牡蠣の蒸し焼きの出来上がり~♪

以前、小太郎母が知人からたくさんもらったと、
御荘の牡蠣を届けてくれた時に教えてくれた最も簡単美味な食べ方です。
おぉ、濃厚な海のミルク。
その余韻でお猪口にあと2杯は飲めるけど、昨日の今日なのでちびちびとねっ。


●菜の花の梅マスタードマヨ和え
茹でてしぼった菜花を、最初は刻み梅&マヨネーズで和えましたが
味見すればなんとなくものたりない・・・ということで、マスタードをプラス。
酸味と辛さが加わり、きりっと引き締まったお味に変身してくれました~。
        

●湯豆腐にニラソース
今朝は10時過ぎまで小太郎が寝倒したので、
日曜日の実質稼働時間は全力フル稼働でした~。
もう一品はそういう言い訳つきで湯豆腐♪
        
ニラソースはすっかりお気に入り。
刻んだニラに醤油と米酢を50mlずつ&ごま油を小さじ1/2。
豆腐はもちろん、豚肉との相性がバツグンなので
冬場のしゃぶしゃぶのつけダレバリエーションとしてオススメです。


●明太子入りおにぎらず
『クッキングパパ』伝授のおにぎらずは、結婚当初からのわが家の定番。
以前は釣りめしとして大いに活躍していましたが、近年は釣りに出かけることもなくて
もっぱら晩ご飯のごはん部門での登場です。

全形海苔にごはんを薄く敷き、お好みの具をのせます。
今日は明太子ですが、焼き鮭やおかかや昆布・ふりかけなどおにぎりの発想で。
また、具の三種混合というのも面白いですよ~。
        

その上にごはんをのせて軽く押さえたら
        

海苔の隅をたたみ、
        

また次の隅をたたみ・・
        

4隅をたたんだら裏返し、湿気で海苔がなじむように裏返しておきます。
不格好な場合は、このタイミングでキレイな正方形に形を整えます。
        

対角線で切って4等分にしていただきます♪
        

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オットの実家に咲いていたトキワマンサク。
サンゴのようで、海藻のようでとってもかわいい花だったので思わず一枚。
        
枝についていた名札には、2011.11.という日付けと名前。
そしてその裏側には3000円というお値段も♪

オット実家のあれこれには、なぜだか購入年月とそのお値段が書いてある。
それが家電だったり道具だったりすると「へぇ、長持ちするんやなぁ」とか
「当時はそんな値段だったんか。」と感心することも多いのですが
年々成長していく植物についているお値段というのは、なんだかちょっと笑えた。

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帰りにふたりで寄り道の一杯・・・いや、三杯♪

2012年02月25日 | ・外食
今日はオットの仕事がご縁での集まりに小太郎も同伴。
オットのおまけとはいえ、たくさんお酌していただいてアルコールは十分でしたが
二人揃って気持ち良いひとときを過ごせたもので
ついつい「もう少しだけ飲んでく?」なんて話に♪

すぐ近くだったので当然のように二人の足は酒独楽へ向きましたがあいにくの満席。
ならば・・と向かったのは美酔中村。

付き出しの白身魚のマリネとともに、新潟の清泉をいただきました~。
        

三度めの中村さん。
お料理がとても美味しいので、
料理はおつまみ程度でお酒だけを・・というのはかなり贅沢な話。
湯葉の盛り合わせをいただけば、一杯だけのもりが二杯三杯と。
        
年に一度か二度、
「ホントにオットってエエ人やなぁ。」って心底思うことがあるって以前チラリと書いたことがあります。
今日またそう思いました。

あぁ、いい夜だった。

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努力と協力、そして試行錯誤とジレンマ。
それぞれ立場は違えど、ただ一つを夢見て抱く熱い思いに触れました。
秋の本番に向けてのスタートはすでに切られています。
ただただ突き進む青い勇者を、これからも二人で応援したいと思っています。

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