小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

鯖のおろし煮とニラたま♪

2012年10月31日 | ・さば
あぁ・・やっぱり今年も寒くなっていくのね♪の気配。
夏の暑さより寒い方がましだと思いつつも、
この季節の移り変わり頃は気分も体も踏ん張りどころという感じ。

毎年冷たい風が吹くようになると思いだすのが、紙ふうせんの『冬が来るまえに』。
これはもう長年の条件反射。

<サバのおろし煮・ニラたま・アボカドのなめたけ和え・トマト>
          

●鯖のおろし煮
なんと!立派な鯖が198円~!!
「とにかくウチにいらっしゃい。」ってことで連れて帰りました♪
「今年の初収穫よ。」といただいたばかりの大根があるので、さっそくおろし煮に。
        
鯖は三枚におろして腹骨は削ぎ、小骨は骨抜きで除いておきます。
身側に軽く塩をし、浮いてきた汗をキッチンペーパーで拭き取ります。

生姜のおろし汁・酒をまぶして5分ほど置き、汁けを拭き取って薄く片栗粉をまぶします。
油をひいたフライパンで両面を焼いたら、一旦皿に取り出します。

予め用意しておいたダシに塩・薄口醤油・酒を加えて少し濃いめに味をつけたら
大根おろしを汁ごと加えます。
(大根おろし汁の分だけ、濃い味にする・・のが目安)
これが温まったら先ほどの焼いた鯖を加えて一煮立ち。
鯖の表面の片栗粉がとろけ、表面につやが出てきたら出来上がり~。

おろししょうがとネギをのせていただきます♪

う~ん、いつ作っても間違いのないお味。
特に大根の美味しい季節には、その風味も加わって一層味上がりがします。
ついつい燗酒がススム一品です。


●ニラたま
使いかけのニラを片付けねば!で作った一皿。
ニラも柔らかで性のいいのが当たってラッキー♪
        

●アボカドのなめたけあえ
自家製なめたけに七味をきかせ、完熟アボカドと合わせただけ。
アボカドには辛い調味料が合うけれど、七味もまたオススメ♪
七味の代わりになめたけ+タバスコという変化球も試してみましたが、これもまた良し。
        

にほんブログ村 酒ブログ 酒の肴・おつまみへ 

明日から11月。
オットと小太郎はそろって11月生まれ(二日違いなのだ~)。
ちょうど誕生日の直前にストーンっと秋から冬へと移り変わるタイミング。

ちなみに小太郎は年女♪
おぉっ、恐ろしや~!

にほんブログ村 料理ブログ 季節家庭料理へにほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの豚串はフライパン焼き♪ 内子のワイン

2012年10月30日 | ・豚肉
久しぶりに豚串~!!
オットが休日に仕事で出かけた時、チクチクと内職しておいたもの。
今日はオットの帰宅を待っている間に「グリルの掃除が面倒くさいなぁ・・」なんて思いはじめてしまい、
お後が楽チンなフライパン焼きにしました♪

<豚串・間引き小松菜のくずし豆腐煮・レンコンのごま塩ナムル・トマト>
          

豚串
豚バラ薄切り肉を巻き巻きしては刺し・・を繰り返す。
        
これに塩こしょうをふりかけて、あとは焼くだけ~
焼きながらこまめにキッチンタオルで脂を除けば軽く焼き上がります♪

しかし・・・やっぱり香ばしさはグリル焼きに限るなぁ。
ズルして反省!
        
豚バラという脂の多い肉ながらも、
脂を落としながら焼けば旨みと香ばしさを楽しめる絶品に。
これをグリルで焼けば「あぁ、これが体につかなくて良かった!」と目に見えるのがイイですねぇ。
フライパン焼きも脂とりをこまめにすればOKですが、こうなると結構忙しい!

う~ん、やっぱり豚串はグリル焼きだな♪


●間引き小松菜とくずし豆腐の煮もの
実家の家庭菜園で間引かれた小松菜。
これをさっと油で炒め、
ちぎり入れた木綿豆腐と共にダシと醤油で煮れば出来上がり。
        

●レンコンのごま塩ナムル
薄切りレンコンをさっと茹でてザルに上げ、
ごま塩&ごま油で和えただけ♪
        

にほんブログ村 酒ブログ 酒の肴・おつまみへ 

昨日、内子へドライブに行ったという人が「ワイナリーがあったよ。」と
お土産に赤のハーフボトルを買ってきてくれました。
で!翌朝新聞を見てみると、一面この内子のワイナリーの記事が~。
ボジョレ―ヌーボーの頃を前に力を入れているのかな。
ならばさっそく!と、平日にも関わらずあけてみることにしました。
               
自身で買う時にはもっぱらフルボディですが、
この赤はライト~ミディアムの間ってところかな?
さっぱりしたもの・・・今夜ならばトマトと合わせると風味豊かな渋みを楽しめます。
しかし肉のパンチには負けるかな。

このワイナリーでは試飲&販売はもちろん、ワインに合う料理もいただけるらしい。

にほんブログ村 料理ブログ 季節家庭料理へにほんブログ村

今日のオット弁♪
使いかけ野菜が一掃できる焼きビーフン。
ダブル炭水化物も昼ならばギリギリセーフ!と踏んでおにぎり2個・卵焼き・ツナとキュウリのマヨ和え・
プチトマト・ちくわのソース炒めです~。
              
ここのところは早生のミカンをデザートにつけてます。
すでに愛媛のどの店をのぞいても、店頭にはみかんが安価に並んでいます。
・・・っていうか、
愛媛に住んでいると、柑橘類は年中どこかからいただくもの!というのが定説。
冬のビタミンには事欠かない幸せ♪
コメント (9)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鱈と銀杏のハス蒸しと間引き小松菜のなめたけ和え。

2012年10月29日 | ・その他の魚介類
今朝PCをいじっていたら、
目の前の窓から見える青く高い空に、トンビが気持ち良さそうに輪を描きながら飛んでいました。
見てると小太郎まで身が軽くなったようで気持ち良かった~。

<たらと銀杏のハス蒸し・小松菜のなめたけ和え・肉詰め厚揚げ・トマト・塩ゆで落花生>
          

●タラとぎんなんのハス蒸し
夏のシャリッと軽い新レンコンも、季節が進むとでんぷんが充実した感じ。
すりおろして加熱すればまるで餅の食感です~。
        
鍋用に小さく切ったタラの身を1パック購入。
これにごく軽く塩と酒をふり、10分ほどおきます。

皿にオーブンシートを敷き(最後に取り出しやすくするため)、タラを並べます。
その上にすりおろしたレンコンを軽く汁切りしてのせ、銀杏をトッピング。
皿ごと湯気の回った蒸し器に入れて加熱すること約8分。

タラを器に盛ります。
蒸した時に出た汁に水・醤油を加えて温めます。
水溶き片栗粉でとろみをつけ、蒸したタラの上にたっぷりかければ出来上がり~。

ふわっと軽いかぶら蒸しも美味しいけれど、あえて比べるならばわが家は断然ハス蒸し派。
もっちりとした食感と魚の軽い風味が見事にマッチ。
シンプルな醤油のあんが絡めば、ついついお酒がススムのです♪

銀杏をトッピングの秋冬仕様とは別に、
春先にはこんなふうな楽しみも・・・『鱈のハス蒸し桜餅風』

●肉詰め厚揚げ
自家製厚揚げに鶏挽き肉を詰めてじっくり煮たもの。
鶏挽き肉には特段の細工はなく、
ただ一緒に混ぜ込んだのは、『菜めし』ように炒め煮にした大根の葉っぱだけ~。
        
まぁ、見た目はとても地味でそっけのない料理ですが、
こういうモノに限って白飯やお酒に合うということ。
食いしん坊&飲兵衛のみなさんならば分かっていただけるでしょう?


●間引き小松菜のなめたけ和え
実家で間引かれた小松菜をた~っぷりもらいました。
朝の味噌汁にチョイ♪サラダにチョイ♪
あっちにチョイ、こっちにチョイと新芽の元気をちりばめています。
        
自家製なめたけ、
今年は和えものにも使うことも覚えて大いに重宝しています。

にほんブログ村 酒ブログ 酒の肴・おつまみへ 

今日のオット弁。
肉詰めレンコン・ちくわの磯辺揚げ・キャベツ入り卵焼き・ジャガイモ煮っ転がし・塩鮭・
ブロッコリーのゴママヨ和え・みかん、
そして日の丸ごはんです~♪
              
今日はメインが小さかったせいか、いくらおかずを詰めても弁当箱がいっぱいにならないっ!
たまにこういうことってありませんか?
今朝はホント苦労した・・・とほほ。

明日は楽しよう!ビーフンでも詰めるか?!

にほんブログ村 料理ブログ 季節家庭料理へにほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の収穫祭♪ 銀杏入り秋刀魚ごはんと塩ゆで落花生。

2012年10月28日 | ・さんま
春から育ててきた落花生をようやく収穫しました♪
産直市で生落花生と出会ったのは5年前。
実家の畑を借りて2年(2009年2010年)ほど栽培し、この2年はわが家の家庭菜園で。
自家栽培歴も4年になります。

<秋刀魚ごはん・塩ゆで落花生・ちくわと魚肉ソーセージのフライ・トマト・もずく酢>
          

●秋刀魚ごはん
秋刀魚シーズンの最初に作る秋刀魚ごはんは枝豆入り。
そして秋も深まって来ると、これが銀杏に変わるという2パータンを楽しみます♪
枝豆の緑と揃いの緑だったスダチも、銀杏に合わせたわけじゃないけれど完熟の黄色に。
        
今日は、先日いただいた三間米(みままい)を使いました。
あぁ~なんという贅沢。
   ※作り方はこちら → 『秋刀魚ごはんと小松菜の自家製なめたけ和え♪ひさびさの塩豆腐』

秋刀魚と舞茸の風味、そして舞茸からしみ出た醤油の風味を引き締めるのがスダチ。
わが家の秋刀魚ごはんをお試しの方には、
わざわざ買ってでもスダチをしぼりかけて食べて欲しい~!

秋刀魚は普通に塩焼きする時、もう一尾多く塩焼きしておいて冷凍しておくと便利。
今日のこれも、先日のそうして冷凍保存しておいたもの。
時間がある時には塩焼きからじっくりと作って楽しむのも良いけれど
時間がない時でも、これがあれば今日まさに手間暇かけた風に見えるのがありがたい~。


●塩ゆで落花生
今年もそこそこの収穫でしたが、実の中がとっても充実していたのに感激。
オットが熱心に土を作ってくれたのが功を奏したのでしょうねぇ。
家庭菜園も経験と学習を繰り返すと、我ながら成長が見えてくるのが面白い♪
        

上手く場所を譲り合いながら2粒共存の落花生兄弟。
        

のびのびと育ったこちらは一人っ子。
くびれのない殻に収まったそれは、なんだかとっても幼く見えて笑える。
        

●ちくわと魚肉ソーセージのフライ
ひょっこり思い出して久しぶりにこれを作ってみました♪
オットの懐かしおかず。
        
    ※作り方は単純明快 → 『こういうモノが好きなんです!』

        
いかにも子供好きしそうなおかずでしょ?
オットも懐かしみながらとっても喜んでくれました。


●もずく酢
        

にほんブログ村 酒ブログ 酒の肴・おつまみへ 

わが家の落花生の収穫。
実のつきは昨年と似たりよったり。
でも、今年の春はオットがとても熱心に土を作ってくれたので中身がみっちり充実していました。
土中で育つ野菜、やっぱり土の力は偉大だなぁ。
        

菜園で育てた落花生数株のうち、半分は昨年の取り残しが発芽したものでしたが
それでも十分に収穫につながりました。
大粒には食べ応え、小粒には味の濃厚さがあり。
それぞれに魅力たっぷりの秋の味覚。
        
先日おいしい三間米を下さったオットの同僚に、わが家の秋の収穫をおすそ分け。
秋の味覚のお礼に、わが家で採れた秋の味覚でお返し出来て嬉しい♪

にほんブログ村 料理ブログ 季節家庭料理へにほんブログ村

実家のオッサン♪ごろごろ~、ごろごろ~。
甘えのポーズ。
ここんところ、用事でちょいと顔出すだけでゴメンね。
寒くなる前にまた垣生山登るか!
        
コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジン、ジン、ジンギスカン~♪

2012年10月27日 | ・鍋もの
今週は魚の多い食卓だったので、週末の本日はガッツリ肉食!ジンギスカン鍋。
たっぷりお肉・・とはいえ、燃焼系No.1のラム肉です。
        

        

No.1といえば、『セクシャルバイオレットNo.1』の桑名正博さんが亡くなったとのこと。
続いて『The Super Star』と流行った頃、音楽おませな中3女子は夢中で聴きました。
耳にしたのはとても破天荒な生き様だった気がしますが、他にはない魅力的な大人の男の声でした。

にほんブログ村 酒ブログ 酒の肴・おつまみへ 

夢中といえば、小太郎は今わが足裏に夢中?!
肌の色まで変わったかも・・まさに生まれ変わった足裏が気になって気になってしようがない。

使用したのは高島屋のコスメ雑貨を売るお店で売っている、同様の商品の中でも安価なもの。
箱裏を見ると、
人気No.1の商品とそれと内容は同じに見えたので「そりゃ安いのがエエわ!」ってことで。
人気商品は1600円か1700円くらいだったと思いますが
小太郎が買ったコレは定価で980円の商品。
               

魔法のジェルがたっぷり入った大きなソックス型のビニール袋が入っていて、
これを履くこと1時間。
固定の為留めるシールも付いているので、家の中のたいていの動きにならば対応可能でした。

1時間経ってそれを洗い流した時、そして翌日。
そしてさらに翌日には何の変化もなく
「そんなに気にするほど角質はなかったか~」なんて思った翌日!!驚きの変化。

お風呂に入ったら足裏に妙な違和感。
そこには湯でふやけた白いぶよぶよした皮膚が大量にあるではないの。
ムリしてこすり除けるのは肌を傷つけるので良くないと書いてあった気がするので、
その日は手で軽くマッサージする程度で、無理せず取れるものは取っただけ。
そしてさらに翌日・・・前日と同様に皮膚が浮き上がってくる感じ。
(ジェルに浸して3日後の、皮が剥げだしてからの2日ほどはソックス生活が理想。)

一番感動的だったのは、靴の中で負担がかかっていた親指と小指の外側。
そして各指先の硬さまで足裏と一緒に一掃されたこと。
ついでに、くるぶしや足の甲の古い皮膚まで取れて
足首から下の色が生まれ変わったようにいきいきつやつや~♪
ひょっとして・・いや、今ならば手よりもキレイで柔らかいかも知れません。
初対面の人と握手する時、今なら足を出したいくらいかも。

毎晩風呂上がりにクリームを塗り込んでは、
オットに「ちょっと触ってみる?」と無理矢理足裏を触らせる小太郎。
今、全身で一番キレイなのが足裏かもしれない。
「それってどれくらい持つん?」とオットは夢のないことを言うが、
小太郎には何より今の幸せ♪

足裏の角質が取れて見た目や肌触りはもちろんですが、
強く実感したのは「足裏の柔軟さ」。
硬い皮膚が無くなってしまうと、足裏はこんなにも柔軟に動くものなのか?!

ひび割れるほどかたくなってしまっている人はもちろんのこと、
小太郎のように、それほどひどい自覚症状がなくてもきっと効果が目に見えるはず。
料理の話の対極にあるような話ではありますが、
一中年女性として、こういう形で足裏の美容や健康ってあるんだ!と感動した話として
さらりと読んでいただけると嬉しいです。

にほんブログ村 料理ブログ 季節家庭料理へにほんブログ村
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする