2000万年~1600万年前のころ日本海の部分が陥没し、西日本と東日本の間にも大きな陥没(フォッサマグナ=大地溝帯)ができました。その大きな溝は糸魚川・静岡の線と柏崎・千葉の線の間にあり、海になっていました。つまり西日本と東日本に別れていたのです。やがてフォッサマグナは陸地になっていって、300万年ぐらい前には糸魚川・静岡の線(北アルプスと南アルプスの東側)はユーラシアプレートと北米プレートの境界線にもなります。この重要なプレートの境界線を糸魚川静岡構造線と呼んでいます。そのプレートの境界がここで見られるのです。
標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを!
標題をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント(0)」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひとにクリックを!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます