立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

正月近く気温が下がる。正月用蒲鉾

2015年12月28日 | Zenblog
 気温が下がって0度近くになっています。震え上がりました。平地の雪はまだ積もりません。
 蒲鉾屋さんに行きました。正月用の「申」の字を入れた蒲鉾が作られています。

(1)大日岳も冷える

 空気が冷え切って、大日岳も麓まで真っ白です。神社の鳥居が見え、雪吊りがもうじき用をなしそうです。

(2)東福寺野真っ白に積雪

 ついに東福寺野の高台が真っ白に積雪しました。いよいよ里にも雪が積もるかもしれません。

(3)立山をバックに蒲鉾屋(梅蒲)U-mei館の看板

 白い立山をバックにU-mei館の看板が寒々と建っています。

(4)水橋肘崎にある梅蒲のU-mei館玄関

 前に蒲鉾の模型が置かれて、入ると蒲鉾の展示直売と説明展示、そしてガラス越しに蒲鉾細工を見ることができます。

(5)蒲鉾製造工場の見学


 これから字が書かれる蒲鉾
   

 この道具で字の色を絞り出す
   

 「申」の字を次々書いていきます
   

 富山の蒲鉾は卒業・入学・結婚・正月など慶弔すべての場面で重要です。

標題をクリックするとページが開き、下にコメント欄があります。一言書いていただくと幸せです。
右下の「コメント」をクリックしてもページが開きます。
ぜひブログランキング・にほログ村へにクリックを!

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雪国の冬ではありません | トップ | 寒い一日、平地に氷・雪 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
かまぼこ!! (はたやん)
2015-12-29 08:55:19
自分的価値観ではこちら関東地域のかまぼこは真っ白で水橋時代のスケトウダラの若干の乳白色のモノとの価格差が大きく食感的には別物であり個人的には購入はしません!!
水橋時代の実家では"かまぼこ"とは呼称せず"くずし"と言っていました!!
実家では"かまぼこ"と言えば基本的に鰯関係のすり身を鏡餅状に整形したもので当然に灰色で裁断して味噌汁の具として頻繁に食していました!!

BSのグレートトラバース日本2百名山一筆書き踏破放送で奥大日岳の山頂部画像と水橋を含む富山平野・富山湾、更に毛勝山の山頂部画像を初めてみました!!
はじめまして (あっつぁん)
2015-12-29 09:56:54
初めまして、あっつぁんと申します
立山連峰、やはり迫力ありますね
登山が趣味の私ですが、登る山は県内の磐梯山や安達太良山がほとんどなので、そちらの標高が高い山は憧れです
しかし雪がだいぶ少ないですね
やはり暖冬なのですね
また遊びに来ます
(〃゜∇゜〃)

蒲鉾(かまぼこ)とくずし (zen)
2015-12-29 15:17:11
 一般に蒲鉾と言っているものが「くずし」と言ったことも、「くずし」という言葉そのものも始めて知りました。
 鰯などのすり身を「かまぼこ」と称していたことも始めて知りました。
福島県のあっつぁん (zen)
2015-12-29 15:22:30
 見ていただいてありがとうございます。私は平地から見上げる立山連峰に魅せられて関西から富山県に移り住みました。また見ていただければ幸せです。

コメントを投稿

Zenblog」カテゴリの最新記事