先日 朝ドラ「あさが来た」について書きましたので、
ちょっとついでに、「ガギグゲゴ」について。
『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』

という本を読んだ事があります。(黒川伊保子著、新潮新書)
著者によりますと、「すべては、語感」なのだそうです。
そして、「あさが来た」が始まって
オープニングの歌を聞いた時に
新聞に載っていた投書を思い出したのです。
それは「花子とアン」が放送されていた時に掲載されました。
「私はこのドラマが好きで 毎日見ているのだけれど、
歌が始まると 音声を消してしまいます。
それは、歌い手が 鼻濁音を濁音にして歌っているので、
聞きにくいためです。」
というものです。
大好きなドラマの、主題歌の発音が嫌なので、
それさえなければいいのに、
という意見でした。
人気のある若い歌手が歌う主題歌は
話題作りにもなったでしょうし、
私も 良いドラマ、良い主題歌と思っていました。
今の若い人たちは 気にしないのだろうけれど、
と投書の主が書いていたように、
若い(?)私も、
鼻濁音で発音するべき歌詞が濁音になっていても
以前は気になっていたのに
この頃 当たり前の事として
あまり気にならないようになっていました。
ところが、その投書を読んでからは、
突然 気になってしまって(笑)。
毎朝、「あぁ、濁音だな~」と感じながら
聞くようになっていました。
気にし始めると、気になるものです(苦笑)。
さて、「あさが来た」の主題歌ですが。
若い AKB48 が歌っています。
やってます。
鼻濁音であるべき所を、濁音で歌っています。
気になるんだよなー(笑)。
ゴジラ、ガメラ、キングギドラ etc.
怪獣の名前に多い「濁音」。
濁音で「おねガい」なんて歌われると、
神様が 叶えてくれなさそうな気がしてきます(笑)。
<語感>って、ホント、なかなか侮れませんよ。
商品の売り上げにも直結するそうですからね。
日本人として生まれて
日本語を母国語としてしゃべっているからには、
鼻濁音をきちんと発音して 会話していきたいものだと思います。
ただし、イントネーションは、勘弁してください(笑)。
ちなみに、「あさが来た」の主題歌、「365日の紙飛行機」で
私が好きな部分は、もちろん、
「思い通りにいかない日は 明日がんばろう」
です(笑)。
ちょっとついでに、「ガギグゲゴ」について。
『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』

という本を読んだ事があります。(黒川伊保子著、新潮新書)
著者によりますと、「すべては、語感」なのだそうです。
そして、「あさが来た」が始まって
オープニングの歌を聞いた時に
新聞に載っていた投書を思い出したのです。
それは「花子とアン」が放送されていた時に掲載されました。
「私はこのドラマが好きで 毎日見ているのだけれど、
歌が始まると 音声を消してしまいます。
それは、歌い手が 鼻濁音を濁音にして歌っているので、
聞きにくいためです。」
というものです。
大好きなドラマの、主題歌の発音が嫌なので、
それさえなければいいのに、
という意見でした。
人気のある若い歌手が歌う主題歌は
話題作りにもなったでしょうし、
私も 良いドラマ、良い主題歌と思っていました。
今の若い人たちは 気にしないのだろうけれど、
と投書の主が書いていたように、
若い(?)私も、
鼻濁音で発音するべき歌詞が濁音になっていても
以前は気になっていたのに
この頃 当たり前の事として
あまり気にならないようになっていました。
ところが、その投書を読んでからは、
突然 気になってしまって(笑)。
毎朝、「あぁ、濁音だな~」と感じながら
聞くようになっていました。
気にし始めると、気になるものです(苦笑)。
さて、「あさが来た」の主題歌ですが。
若い AKB48 が歌っています。
やってます。
鼻濁音であるべき所を、濁音で歌っています。
気になるんだよなー(笑)。
ゴジラ、ガメラ、キングギドラ etc.
怪獣の名前に多い「濁音」。
濁音で「おねガい」なんて歌われると、
神様が 叶えてくれなさそうな気がしてきます(笑)。
<語感>って、ホント、なかなか侮れませんよ。
商品の売り上げにも直結するそうですからね。
日本人として生まれて
日本語を母国語としてしゃべっているからには、
鼻濁音をきちんと発音して 会話していきたいものだと思います。
ただし、イントネーションは、勘弁してください(笑)。
ちなみに、「あさが来た」の主題歌、「365日の紙飛行機」で
私が好きな部分は、もちろん、
「思い通りにいかない日は 明日がんばろう」
です(笑)。