星空ミーティング

星空ミーティング、なんてロマンチストなんだろう…。

相棒から週末に星空を見に行こうと誘われた。
浜松まで…。
ここから800kmくらい遠いし
あいにく私はまだGWが始まらない。

別に星空なんてどうでもいいのかもしれない。
たとえ主催が素敵な女性であっても。
走る事に少し理由があればいい。
そうすれば自分も納得するし
馬鹿を出来る理由になる。

実は私はUFOやUMAに非常に興味があります。
日頃の現実的な人間関係に飽き飽きしているせいなのか
現実逃避なのかもしれません。
ツチノコやヒバゴン、イッシーやクッシー、カッパやオシラサマ
そしてもちろんUFO…
いるのか？いないのか？
でもそんな事はどうでもいい事なのです。
とりあえず自分の目で確かめる。
もちろん遭遇した事はないけれども
そのバックボーンが見えてくると科学的に理解できるし
その存在理由が見えてくるものである。

UFO関連の著書で有名な矢追潤一は
「UFOが存在するかしないかはどうでもいい事なんです。
今の現代人達は足元ばかり見て歩いている。
どうして空を見上げて歩かないんでしょうかね？
もし、UFOが飛んでいると言ったら
きっといつも空を見るようになると思うんです。
だから私はUFOの話をするのです」
こう言った話を聞いた事がありました。

いい年になった大人が星空を見て綺麗とは思わないかもしれません。
浜松はここよりも多少空が澄んでいるかもしれませんが
見た目はここで見る夜空と大差は無いでしょう。
でもそこに行かないと見えない夜空もあるのです。

彼には素敵な夜空を見てきて欲しいものです。