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Web Master's Room

バイク乗りのちょっと寄り道、思った事…

足回りリフレッシュ

2009-06-17 23:26:41 | Kawasaki Z650
念願のアルミリムを手に入れたので仮組みしました。
機能的には問題なさそうですがアルミリムやステンのスポークの程度が良いので
逆にチェーンアジャスターやシャフトの錆が気になります。
ここは思い切って再度塗装と磨きにかかる事にしました。



スイングアームは汚れを落として再塗装
アジャスターとシャフトは亜鉛メッキに出しました。
しかし思った通りには仕上がりません。
やはりしっかりと錆取りをしてからじゃないとダメのようです。
仕方が無いのでアジャスターは得意のバフ掛けで磨きます。
サスは1次改造の際に純正を探しましたが時すでに遅く欠品だったので
Z2の純正を新品で購入して使用しているのでまだ程度が良く
磨いて磨きあげました。

ピポッド部はカラーにシャフトが通してあるだけなので
シャフトにキズがありましたが予算の都合で今回は再使用です。
調べた所、ここはやはりベアリング化してある方法があるようですが
次回の宿題にしておきます。



一通り組んでみました。
リアスプロケットは42Tから38Tに交換して高速仕様にしてみます。
なのでチェーンはカットが必要になりました。



次はフロントにかかります。

18インチ化

2009-06-02 08:48:02 | Kawasaki Z650

先日ゲットしたアルミホイールを仮付けしました。
詳しく調べてみるとベアリングは完全シールドタイプに変更されています。
ノーマルの19インチから18インチに小径化の為
フェンダーとタイヤの間が広くなったので取り付けボルトの位置を調整してみます。
あとはボルトナット類のサビ落としかな。

なかなかカッコ良くなったでしょ。(*^^)v

念願の物 GET!

2009-05-07 22:19:30 | Kawasaki Z650

ついに手に入れました!
ザッパー用のアルミリムとステンのスポーク。
この仕様、Z2やFXで人気があるのか結構高額な額じゃないと落札できません。
なので最近はヤフオクで探してなかったんですが
久々に探してみると希望通りの物が出品されています。
しかも希望通りのフロント18インチ仕様でハブも込みという物。
オーナーの方もザッパーで使用していた物と記入されています。

これしかないでしょう!
しかもスタート金額はお手ごろです。
この仕様だと新品でタイヤまで揃えると10万はする品物でが
すでに予算が尽きている私は当然新品で揃える事はできません。
多少の入札がありましたが、私の想像よりお手頃価格になり
なので落札できた時はすっごくうれしかったものです。

現物が届いて確認すると想像以上に上物で
スプロケやブレーキもほとんど使用した様子もありません。
かなりお買い得だったと思います。
さて、ザッパープロジェクトも一気に進めますかぁ。(^^ゞ

Z650の秘密解明のお手伝い

2009-02-03 07:56:13 | Kawasaki Z650

ガムボールラリーさんへのお答え

…突然ですが、96さんザッパーは最初期なのではないかと思うのですが‥。

今、気になっているのは、マフラー側のサイドカバーの下の方にリアマスター用の逃げがついているのはB2以降だと思っていましたが、どうやら77年式は完璧に近く逃げ付サイドカバーであり、インナーフェンダーも車検証入れがついてない(シートについている)タイプであり、76年に関しても何台かB2仕様になっているのです。ですからB1用サイドカバーは76年のそれも最初の頃だけなのでは、と推測しています。(96さんのは写真でみるとB1用でした) いろいろ調べてまして76年のどこからB2用になったのかを調べてます。
あとで96さんのザッパーが何番台のフレームか教えて下さい!かなりコアな話で興味ないと思いますが、気になっちゃって。人のプログで長々つまらぬ質問すみません。

との事でマイザッパーちゃんを調べてみました。
初年度登録は昭和52年8月となっており、車体番号はKZ650B-021564となっています。
車検書入れはシートの裏側にあります。
このザッパーは私の弟が高知で仕事をしていた頃に
知り合いのバイク屋さんに眠っていたのを
北九州に持ってきて平成9年に登録したものです。
私自身がオリジナルにこだわりがなかったので
当時の雰囲気を残しながらいじったバイクです。
ですからフロントのキャリパーやヘッドライト、集合マフラーやハンドルスイッチなど
よくみると細かな点がノーマルと違います。
でも当時調べた感じではやはりB1だったと思います。
私はザッパーは大好きですがそれ程こだわりもないもので曖昧ですみません。
少しは解明になったでしょうか?

今日は天気が良かったので洗車したら綺麗になりました!
実はもう一台このバイク屋さんで手に入れたZが
ドラえもんの秘密のポケットで眠っています。(*^^)v





フロントまわり

2008-07-28 20:58:36 | Kawasaki Z650
今日もとても暑かったですね。
月曜休みは遊んでくれる人もいないので
ザッパーのスポークやリムがサビサビだったので分解して清掃・塗装しました。



だいぶ綺麗になりましたが、やはりアルミスポークとリムが欲しいものです。



フロントフォークのアウターもバフ掛けです。

そういえば相棒より今天橋立に着いたとメールがありました。
羨ましい…。

やっぱり、ブルー!

2008-07-10 10:36:53 | Kawasaki Z650
むー、どうしよう。
LEDの直進性は想像以上に正確でした。

そこでウエッジ球の拡散型をよく調べてみると
LEDの直進性を利用して電球のヘッドをカットしてある。
ならば電球自体にキズを入れてみたらどうだろうか?っと
ヤスリで表面にキズをつけてみた。
するときっちり満月のスポットがうまい具合にかすみ月になりました!

あともうひとつポイントはメーターの内側に
アルミのテープを貼る事です。
このアルミテープに反射して均一的にメーターを照らしてくれます。



左から標準の電球・青く塗った電球(失敗作)・ノーマルのLEDピン球・加工したLEDピン球

あとはなぜかスピードメーターの方だけに
直接光が当たらないようにしきりが付いていたので
とりはずし照度を明るくしました。

そして完成がこれです!



昼間のメーター



夜間のメーター

ほんのりブルーに輝いてカッコいいです!(自己満足)
正直なところ、夜間は結構目障りで
認識性もノーマルの方がいいでしょう。
しかも旧車なザッパーにはちょっと派手ですが
少しくらいは今風もいいでしょう。
なので自分的にはかなり気に入ってます。(^^ゞ

されど、ブルー!

2008-07-09 10:24:49 | Kawasaki Z650
バックライトは2つの小さな電球によって点等しています。
なのでオレンジっぽい色ですね。

今回、ホワイトメーター化に伴ってブルーのLEDを使用しようと考えていました。
夜、ヘッドライトをつけると、薄くブルーに点等する…、カッコいいでしょ。

早速LTDについて調べてみると
メーターに取り付けるのはウエッジ球という物がほとんどで
電球タイプの物はなかなかありません。
ソケットごと交換しようかと考えましたが
メーターの取り付け穴の大きさが異なり無理でした。
やはり電球部分のみ交換のピン球型が現実的です。

しかし、なかなか無いんですねぇ、ブルーLEDのピン球型ってヤツは…。
仕方なく普通の電球をブルーに塗ってみましたが
やはりLEDのあの青さは表現できません。
あきらめかけていたのですが、やっとネットで見つけて交換です。
同じタイプのソケットなので取替えのみで作業は終わりました。

辺りも暗くなり、早速ヘッドライトをONにして試してみましたが…
失敗です…。
LEDは直進性が強いので、全体に光が散るのではなく
一部にスポットライトが当たっている状態なのです。
これではメーターとして夜は使い物になりません。

改めて調べてみるとLEDでも拡散型がやはりあるようでしたが
しかし普通のピン球型でさえ探すのが大変でした。
拡散型のピン球なんてあるのだろうか?

ブルーのバックライト計画、ここで頓挫なのか…。

おー、ブルー!

2008-07-08 13:13:57 | Kawasaki Z650
先日製作を頼んでおいたホワイトメーター版が到着しました。
UV対策仕様をお願いしていたのでテカテカを想像していましたが
表面はどちらかと言うとガザガザな素材です。
なので文字はよく見ると散っていますが問題の無いレベルでしょう。
文字の字体はオリジナルの雰囲気そのままです。

裏に目をやると過透式なのでブルーのパネルになっており
そこから切り抜いたメモリが透けて見える訳です。
数字まで過透になれば最高ですが、ひとつひとつ手作業なので
これ以上は無理でしょうね。
ちなみにレッドゾーンは赤のパネルになっています。
とてもよく出来ていると思いました。

ワンオフの手作り物なので多少手を加えます。
メーターの枠のラインが少しずれて残っていたので
ヤスリで削って修正しました。
細かい所ではありますが、常に目をやる場所なので
こういう所は手を抜きません。

メーターをばらしていれば取り付けは2本のビスでとても簡単です。
カワサキの旧車の場合はアルミリンクでかしめてあるので少し大変ですが。
そして今回の肝はバックライトをブルーにする事でした。

超難解クイズ

2008-07-06 20:13:20 | Kawasaki Z650

朝からザッパー君の電装を仕上げます。
と言うのも2つばかり問題があったからです。

ひとつはブレーキを踏むとブレーキ球断線警告燈が点灯する事。
本来はブレーキを使用した時に球が点灯しなかった場合につくはずですが
ブレーキ点灯と同時に赤く光ります。
なんとなく作動が逆だから配線の接続が逆なんだろうなと考え
ブレーキスイッチを確認するとやはり配線を間違えていたようである。
カプラーのピンの位置を入れ替えると問題は解決した。

そしてもうひとつが実に厄介であった。
セルモーターがヘッドライトがONの時しか始動しないのである。
消灯時はウンともスンともいわない。
とりあえずエンジンは始動するのでなんとかなるので
問題を先送りしようかと思ったがやはりスッキリせず問題解決にとりかかる。

が、さっぱり解からない…。

まったくセルが回らないなら問題箇所は見つけやすいが
ヘッドライトがONの時だけ始動するのである。
基本的な配線はOKのはずだがどこかに小さなミスがあるはずなのだ。
しかし小さい問題程発見するのは難しい。
しかも知識がまったく無いときた。

3時間程、配線図とにらめっこしたが
さっぱりわからないので助っ人に連絡した。
助っ人と言っても“2Aの7番くらいを打っているような助っ人”なので
私より少し電気に詳しい程度である。

早速彼は配線図とにらめっこをするが配線自体が正確とは限らない。
結局もとのハーネスを持ってきて
1本1本比較しながらチェックしていく。
私の腕がいいのか初めてにしてはきっちり出来ているので
なおの事問題が発見できない。

炎天下での作業、汗が吹き出るのでビールで潤す。
すっかり夏気分。
しかし、問題の見当も見つからず、時間だけが過ぎていった。

真夏を思わせる暑さも夕方には涼しくなり
私はすでにあきらめムード、イスに腰掛け空をみあげていた。
2Aの助っ人は思った以上にがんばっていて
その姿に私がサボっていてはいけないともう一度問題点を整理する。

ヘッドライトスイッチからの配線はそのまま使用しているので
問題があるとすればその先である。
何度も確認した9ピンのカプラーを眺めていると
茶色のアース線が2本ある事に気付く。
助っ人は「あとはこれしかない」とその2本のピンを入れ替えてみる。
するとヘッドライトOFFでもエンジンが始動した!
それが超難解問題が解けた瞬間でした。
ダメ助っ人は実はかなりお買い得であった訳で鼻高々で帰って行きました。

なんとか超難解クイズは9時間かけて30秒の作業の答えを見つけたのです。
今日一日雨が降らなくてよかったなと思っていたら
例年より2週間くらい早く梅雨が開けたようでした。
明日もお休みです。
一足先に夏を見つけに行ってきます。