‘ this is the END. I am going. I am leaving NOW. GOOD-BYE ! ’
( FOTR:BOOK ONE )
さて、Bilboの誕生パーティー当日です。
*~*~*~*~*~*~*~*~*
hobbitsには 「自分の誕生日に、他者へ贈り物をする」 という習慣がありますが、
さすがは、Bilbo!
美食家でも名の知られたBilbo主催のパーティー会場で、
the hobbit-childrenに、食べることをしばし忘れさせてしまったとは (爆)
それでも “almost” ということで、この日の贈り物の素晴らしさと同時に、
hobbitsの食欲がどれほど旺盛なのかということもきちんと示されてます。
ところで、Bilboが用意した贈り物の由来は次の通りです。。
ここの “ Mountain” と “ Dale” が共に大文字で始まる単数形なので、
私はてっきり、「はなれ山」 と 「谷間の国」 のことを指しており、
real dwarf-makeというこれらの品が、いかに素適な贈り物であるのかを、
それこそ 『ホビットの冒険』 にまで思いを馳せながら想像してしまったのですが、
手元の邦訳本では 「山を越え谷を越えて」 となっておりました。
うーん、やはり、英語は難しい。。。
この日はGandalfも出し惜しみせず、妙技連発で花火を披露してくれましたね♪
Bilboへの敬意が表されたred-golden dragonの花火に仰天させられた後は、
皆さま、お待ちかねのdinnerとなります~
(って言うか、一日中、みんな食べてたけど・・・笑)
お腹もいっぱいになり、宴もたけなわとなった頃、
いよいよ、Bilboのスピーチが始まりました。
ここは、瀬田さんの 「謹聴! 謹聴! 謹聴!」 に脳内自動翻訳されてしまう
のですが(笑) あぁ、ついに来てしまいましたよ、Bilbo’s Speech!
詩なんて奇妙なものを詠んだりしないかと慄いているhobbitsたちとは違って、
私が恐れているのはBilboの台詞の最後。
言い終わると同時に、Bilboは長年隠し持っていたthe magic ringをはめて
忽然と姿を消してしまうんですね。
これは彼一流のジョークなのですが、今後のBilboの運命を知っている身としては、
という少しあとに出てくる一文とあわせ、ちょっと物悲しくなってしまうのでした。
PJ版でも、姿を消す直前の “ GOOD-BYE ! ” という瞬間に、
Frodoを見遣るBilboの表情がとても印象的です。
( FOTR:BOOK ONE )
さて、Bilboの誕生パーティー当日です。
*~*~*~*~*~*~*~*~*
hobbitsには 「自分の誕生日に、他者へ贈り物をする」 という習慣がありますが、
さすがは、Bilbo!
On this occasion the presents were unusually good. The hobbit-children were so excited that for a while they almost forgot about eating. |
美食家でも名の知られたBilbo主催のパーティー会場で、
the hobbit-childrenに、食べることをしばし忘れさせてしまったとは (爆)
それでも “almost” ということで、この日の贈り物の素晴らしさと同時に、
hobbitsの食欲がどれほど旺盛なのかということもきちんと示されてます。
ところで、Bilboが用意した贈り物の由来は次の通りです。。
There were toys the like of which they had never seen before, all beautiful and some obviously magical. Many of them had indeed been ordered a year before, and had come all the way from the Mountain and from Dale, and were of real dwarf-make. |
ここの “ Mountain” と “ Dale” が共に大文字で始まる単数形なので、
私はてっきり、「はなれ山」 と 「谷間の国」 のことを指しており、
real dwarf-makeというこれらの品が、いかに素適な贈り物であるのかを、
それこそ 『ホビットの冒険』 にまで思いを馳せながら想像してしまったのですが、
手元の邦訳本では 「山を越え谷を越えて」 となっておりました。
うーん、やはり、英語は難しい。。。
この日はGandalfも出し惜しみせず、妙技連発で花火を披露してくれましたね♪
Bilboへの敬意が表されたred-golden dragonの花火に仰天させられた後は、
皆さま、お待ちかねのdinnerとなります~
(って言うか、一日中、みんな食べてたけど・・・笑)
お腹もいっぱいになり、宴もたけなわとなった頃、
いよいよ、Bilboのスピーチが始まりました。
‘ Hear! Hear! Hear!’ |
ここは、瀬田さんの 「謹聴! 謹聴! 謹聴!」 に脳内自動翻訳されてしまう
のですが(笑) あぁ、ついに来てしまいましたよ、Bilbo’s Speech!
詩なんて奇妙なものを詠んだりしないかと慄いているhobbitsたちとは違って、
私が恐れているのはBilboの台詞の最後。
‘ (略) this is the END. I am going. I am leaving NOW. GOOD-BYE ! ’ |
言い終わると同時に、Bilboは長年隠し持っていたthe magic ringをはめて
忽然と姿を消してしまうんですね。
これは彼一流のジョークなのですが、今後のBilboの運命を知っている身としては、
he was never seen by any hobbit in Hobbiton again. |
という少しあとに出てくる一文とあわせ、ちょっと物悲しくなってしまうのでした。
PJ版でも、姿を消す直前の “ GOOD-BYE ! ” という瞬間に、
Frodoを見遣るBilboの表情がとても印象的です。