 |
記事のトップに飾った画像は、
アメリカのTV局HBOによるドラマ「 ゲーム・オブ・スローンズ 」で、
ショーン・ビーン が演じる "エダード・スターク" です。渋くてカッコ良い～♪
2011年4月にアメリカでSeason1の放映が開始してから、遅れること約2年。
日本では今年1月より、スターチャンネルで独占初放送となりましたが、
いよいよ、7月17日（水）には、待望のBD＆DVDが発売されます。
リリース情報とあわせて、現在、Amazon.co.jp. 内の特集ページ では、
「第一章：七王国戦記」から "第一話（吹替え版）" と
"特番（キャスト・スタッフのインタビューなど／約10分）" とが、無料配信中です。
スターチャンネルでの初放送前にも、
お台場に造られた氷の城での試写会イベントや、オンライン上での無料配信がありましたが、
毎年、1～2月中旬までは年間で仕事が一番忙しく、残業と休日出勤の日々となり、
今年に至っては、その間の貴重な休みはすべて、映画版「ホビット」に費やしたので、
（更に、自宅にはテレビを置いていないため、スターチャンネルも見られず。。）
今回の、Amazonでの無料配信が初視聴となりました。
すごく面白くて、今後の展開がどうなっていくのか、惹き付けられるドラマですね。
スターク家の、ショーンの子どもたちが、みんな見目麗しくて、可愛くて、
そんな中、次男ブランと、次女アリア、落とし子ジョン・スノウは、
この先、いろいろな試練に見舞われそうな役回りのようで、特に目が離せません。
 | ・・ だけど、 愛らしい子どもたちに恵まれて、 領地で幸せに暮らしているエダードって、 完全に "フラグが立っている" 状態、ですよね。 まぁ、ショーンが演じている点からしてもね ―― 。 |
一方で、敵対する存在になりそうな、ラニスター家の双子の姉弟も、
演じているレナ・へディは「 300 －スリーハンドレッド－ 」で、
ニコライ・コスター=ワルドは「 エニグマ 」で、それぞれ印象に残っていたせいか、
単純な悪役というよりも、複雑な様相を見せてくれそうで、期待できます。
ラニスター家は、もう一人の弟 "小鬼" のティリオンも、その生い立ち設定からして、
絶対にキーパーソンですしね。まったく、侮れない一族といったところです。
第一話の後に流れる特典映像は、挿入されるドラマ本編の部分が "字幕版" なので、
吹替えで "ショーンの声が聴きたいよ～" と思っていた私には、嬉しいオマケでした。
インタビューやメイキングの映像だと、スターチャンネルのサイト内 にある、
「ゲーム・オブ・スローンズの世界 －25分拡大版－」も、充実していて良かったです。
原作は、G・R・R・マーティンが執筆中の＜氷と炎の歌＞シリーズからですが、
完結するまで、まだまだ道のりが長そうな、大長編シリーズっぽいので、
手をつけるとしても、まずはドラマから ・・ にしておくのが無難かな？
（ドラマの方も、アメリカでSeason3がスタートしたばかりなんですけどね）
今のところ、BD＆DVDのリリース情報はセル版に関してのみ ですが、
レンタル版の予定はあるのでしょうか？
長編だと、いきなり全話購入するのは、ちょっと尻込みしてしまうので、
レンタル版も出てくれると嬉しいのですけれど。
