ゆうやは、病院や作業所でパルスオキシメーターで酸素チェックをして頂いています。
ほぼ毎回98%で、ドクターは「よし!良いですね。」とおっしゃいます。
小さな器具を指先に挟んだだけで体の酸素の状態が分かるなんて、素晴らしいことだと思います。
自宅には体温や血圧測定器はありますが、パルスオキシメーターはありませんでした。
ゆうやが苦しいと訴えても、どう苦しいのかいつも分からず困っていました。
ゆうやは自分の体の状態をうまく説明できませんので、このような時に測定できる器具があると非常に助かります。
そこで、今回、パルスオキシメーターを購入することにしました。
息苦しくなった時に、パルスオキシメーターで動脈血酸素飽和度を測定して判断することが可能です。
さて、いろいろと調べてみた結果、日本製のものは大変高価であることがわかりました。
日本のメーカーが海外で生産しているものは比較的安く手に入るようでしたので、そちらを買うことにしました。
日進医療器株式会社は、ゆうやが使用している車椅子を制作している会社でしたので信頼できると思いました。
さきほど、届きましたので、試しに使ってみました。
私の動脈血酸素飽和度は98%でした。
一般的に 96〜99%が標準値とされていますので、これを目安に判断しようと思います。
私の父も生前、動脈血酸素飽和度が94%に落ちた時にはリハビリを中止していました。
90%以下の場合は十分な酸素を全身の臓器に送れなくなった状態であり、呼吸不全になっている可能性があるそうです。
知人が親御さんの介護のために自宅にパルスオキシメーターを持っていたのですが、息苦しくなって測定してみたらなんと80%台まで落ちていたそうです。
その時は救急車を呼んで入院となりました。
家庭である程度の判断ができる、こういった機器があると安心です。
パルスオキシメーターが活躍しなくても良いように、日々、健康に気をつけていきたいと思います。
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