ゆうやプロジェクト

瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。

紙パンツをきつくしないでね

2018-01-25 12:05:30 | 介護関連・介護グッズ
今週の火曜日、ゆうやは作業所から帰ってきた時、顔をしかめていました。

「お母さん、陰部が痛いです。痛い、痛い、痛い〜。」
強い痛みの訴えがありましたので、泌尿器科に連れて行くことにしました。

診察室に入り、ベッドに横になりました。
ドクターに陰部を診て頂くと「オムツの圧迫が原因だと思います。」とのことでした。

ちょうどオムツのゴムの当たる箇所が、ミミズ腫れのようになり、真っ赤になっていました。
「陰嚢の内部は大丈夫だと思いますよ。」とのことでした。

ドクターは、「とにかく作業所の職員さんに、きちんとオムツをつけて頂けるようにお願いするしかないですね。」とおっしゃいました。
以前から何度も紙パンツを強く引き上げないで欲しいとお願いしているのですが、新人さんが来られると同じことのくり返しになります。

昨夜も夜中に「お母さん、陰部が痛いです。」と言って起きてきました。
よほど強くゴムがくいこんだのか、陰嚢のミミズ腫れの箇所の跡がまだ消えていませんでした。

今朝は職員さんが迎えに来てくださった時に、紙パンツを強く引き上げないで欲しいとお願いしました。
尿漏れがあってはいけないと思われて強く引き上げられるのだと思いますが、こんなに腫れ上がってはゆうやが可哀想に思います。

紙パンツの装着なんて簡単だと思われがちですが、コツを掴むまでは難しいかもしれません。
見た目はきちんと履けているように思っても、紙パンツを履いている本人は鼠蹊部に痛みを感じていることが多々あります。

作業所の職員さんが早く慣れて、ゆうやが痛みを感じないように紙パンツを履かせてもらえるようになってほしいなあと思います。


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