ベトナム

これからの活力ある国

経済崩壊は政治家と公務員のモラル崩壊で始まる

2012-02-14 10:36:21 | べトナム株

どんなに国が貧乏でもその国の経済崩壊はしません、
世界中の貧乏な国でも経済崩壊はしていませんし、逆に豊かになろうと民も官も頑張って生活しています。

ではどんな時に国家経済の崩壊は始まるか、

それは政治家と公務員の両方が国の全体のことを考えずに自分たち個人利益や既存利権団体の利権確保を最優先することに走り出し、
だれも国全体のことを考える人や組織が機能しなくなると、

いよいよ国の経済崩壊が始まります。

ニュースや報道を見ていると我が日本も当に始まっているような状態です。

今の円高も最後の円高と言われていて、
USAの選挙後は強いアメリカに方向転換でドル高傾向になると考えられています。

弱肉強食で生き馬の目を抜く国家間の経済戦略、
たくさん蓄えてあるどの国から財が奪い取れるか、投資狩猟国家や組織集団は虎視眈々と狙っています、

そして弱目の出た国に仕掛けて財を奪いにきます。

3年後あたり、日本の過去40年蓄えた財産が、生け贄にされそうです。

優秀な生産工場という世界戦略の工場という軍事基地が逃げ出したあとは、

今年は円高の後は、長~く続く円安傾向かな~。