ベトナム

これからの活力ある国

小資本金ではゴミ会社になってしまう

2007-06-29 10:58:57 | べトナム株
「ベトナム・ホーチミン市場3年間のインデックス」
WTO加盟した事により会社も製品も世界競争の自由貿易の中に取り込まれます、強いものは成長できますが、逆に弱いと攻め滅ぼされます。

製造業は世界的でないと通用しなし、国内産業でさえベトナム国内で会社が成り立てば良いと規模ではゴミになってしまいます。

当然に会社は収益を出しながら成長を続け世界的でないと企業として生き残れません、
そうするには企業は資本金を増加させて急成長しそれにに合わせて各種の投資が必要になり、その企業運動の連鎖・繰り返す事になります。

また企業資産に合した株数や株価格でないと、今の日本企業みたいに会社を乗っ取られます、
WTO加盟後の3年先にはもう自由化経済が始まります、業種にもよりますが資本金が小さいままでは企業としては立ち行かなくなりゴミと霧散してしまいます、

ベトナム企業は生き残りを賭けて増資を繰り返します、当然に株主は持ち株に比例して株数の資産が増えていくわけです。

ベトナムの経済成長が続く限り、良い株の資産はまだまだ増えてゆくわけです。
ただ世界の荒波に叩かれますのでそれなりに株価は上下に大きく揺れます。

日本人が年金に固執するわけは

2007-06-29 00:31:52 | 高齢者・福祉
年金が支給された途端に自立の精神が萎えてしまう事が、悠々自適と賞賛される社会現象で、自立自助が賞賛されずらい文化ですね、

基本的には自分の人生設計を立てる文化が無いのでしょう、
地区の各種の会合でも開始の時間は書いてあるのに、
終了時間が書いて有りません、キチントどういう状態で終了するかを考えていない人種なのです。

人生も同じ事で、終了をどういう形にしたいかハッキリとしていない日本人が多いと思います、
ハッキリ計画がないから、何が何でも国の年金にしがみつく構図になるのかもしれません、

また一般の保険などは死亡しないと大金は来ないのですが、本人はもうこの世に居りません、
何のために掛け金が世界的にバカ高い日本の会社の保険料を掛け続けたのでしょうか、滑稽です。

また、国から強制的に取られる厚生年金保険掛金も支払い時が5年も先延ばしされてしまい、
大半の人が企業50%と自分50%で掛けた総金額すら、十分にもらわずに死んでしまいます、

年金制度は過去の人口・社会体系の遺物で、現在では国民は取られ損の側になってしまいました。

国が一方的に強制管理する方法でなくて、自己年金を構築出来る人は自分で選択する時代になったと思います、国はそれを先進国並に法的に自立を援助する時代です。

「家族はもうこれ以上の年金掛け金を払えない」