以前書き込みした続きです、
安い農地で南向きの陽当たり良く日影がなさそうな所で
50Kw発電向け用地を3ケ所の各300坪を掘り出して来ました。
2ケ所は買い取り価格24円で2月に申請してあったところと
1ケ所は4月以降の21円です。
最初の2ケ所は今年の2月の締め切りまでに駆け込みで登録申請し
電力会社までの売電認可が取れましたが、
閑散な農村周辺のため近くに電柱やトランスが無いため
何と!電気会社への接続料金が1ケ所は49~万円
他の所は配線とトランスで66~万円との事です。
野立てはパネルが南方角に向け角度が20度に設定ができるので
降雪地で20度設置は積雪落下には最適です。また光を良く受けて
当初の発電効率はメーカの表示数値より1~2割良いのが定説です。
売電価格からは9年半ほどで投資額を回収できますが、
草刈り代が発生します、防草シート敷けば10年ほど草刈り不要ですが、
ビバーや除草剤で3ケ所で10万円ほど毎年かかります。
囲い柵なども80万ほどかかります。
売電の小規模50Kwで年額150万ほどが収入で10%の粗利です、
田舎のデフレ地域に10%近い固定収入は良いものです。
小生は他の投資運用も数種していますが、
固定で長期間を10%収入上げる事などマズ!ありえません。
電力の買取り単価の価格が毎回下げられますが、
発電パネルも毎年下がって来ていますし、
設置土地も毎年の下落が止まりませんので、安価の土地は出てきます。
今年21円の買取り価格でも10%収入を維持できます。
下落の止まらない荒れ農地は太陽光発電には最適地になりますが、
気をつけて取り組まないと、
近隣の反対機運や、農政・行政の締め付けが高まっています。