えー、夕方5時です。
僕的には、晩酌開始時間になりますけどねー(笑)。
さて、僕は毎週土曜日にその週の朝ドラのレビュー記事をあげていますが、
何も土曜日だけに書くのではなく、書きたい時に書けばいいじゃん・・・ということに気づきまして、
まあ、気が向いたら、朝ドラ記事を書こうかなあ、とカテゴリーなんかも新たに組み直して、毎日でも書けるようにしました。
というわけで、今日は水曜日ですからねー。
まず、「ちりとてちん」の方から・・・。
えー、こちらは、第一週で、何に興味のある子なのか?
第二週で、一度決めたことを最後までやり通せない意思の弱いダメな女の子・・・ということを全力でプレゼンしてくれました。
「このままではいけない。わたしは変わらなければ!」
と強く思ったB子は、大阪に出てくるんですが・・・まあ、今週はそこからのお話ですね。
大阪に出たB子・・・しばらくご厄介になろうとしていた、フリーライターのナツコさんにそこで電話をするというマヌケぶりは相変わらずで、
頼りのナツコさんは、4月中旬まで取材旅行中・・・。
で、思い出したのが、大阪で大学生をやっているはずのA子から貰った連絡先・・・B子は、彼女のマンションにご厄介になり、
・・・このマンションがやたらいいマンションで、まあ、社長令嬢だから、そんなもんかもしれませんが・・・そこでしばらくA子とB子は一緒に暮らすことになり、
ってな話です。
しかし、B子・・・一緒に暮らしていると、いつしか、A子と自分を比べている自分に気づき・・・ちょっとしたことで傷ついた、
B子さんは、マンションを飛び出し・・・なぜか聞こえてきた、お爺ちゃんと一緒によく聞いてた落語「愛宕山」の声へと導かれて・・・そこにいたのは、
徒然亭草若さんだった・・・まあ、そういうわけですよ。
えー、朝ドラというのは、女性及び子供向けの創作なわけです。
で、女性及び子供向け創作のポイントは、ご都合主義で全然オッケー、むしろ、そうする方が女性や子供は喜ぶ・・・そういう特徴があるんですね。
説得力を持たせるなんて、むしろ邪魔・・・。
そして、軽い物語がいい。まあ、具体的に言うと、情報量があまり無い方がいいんです。一回一回ね。
僕もこれまで、大河ドラマのレビューをいろいろやってきたんですけど、女性向け大河ドラマであった「龍馬伝」「江」それに対してがっつり男性向け大河ドラマ、
「平清盛」がありましたが、「龍馬伝」はそれほどでもなかったですけど、「江」のすっかすか具合は大変なものでした。
僕自身、人生のプラスにまったくならないので、視聴を辞めたくらいですからね。
まあ、はっきり言えば、朝ドラ程度の軽い情報量しか、そこにはなかった。
当たり前です。はっきり言えば、女性と子供というのは、メモリ量が小さく作られている。
昨年のがっつり男性向け大河ドラマ「平清盛」はえらく女性に不評でしたが、それは当たり前で、非常に情報量の多いドラマでしたから、
女性からすると、しつこいとか、情報過多に感じられるんですね。
つまり、女性や子供はメモリフローを起こしてしまうから、不快に感じるんですね。
これは女性が家庭に入って身の回りの仕事をしてきた・・・そういう歴史と関係があります。
女性は家の中の事や買い物など、ある程度ルーティーンな作業をしていれば、事足りますから、それほど日々の生活にメモリを必要としない。
さらに言えば、女性の恋愛・・・女性は常に、今気になっている男性のことしか、頭に描きません。
過去の男性のことなど、綺麗サッパリ忘れることが出来るのが女性なんですね。
だから、そんなに大きなメモリなど、最初からいらないんです。
むしろ、女性が得意なのは、洞察力・・・女性が容易に男性の嘘を見抜くのはその為なんですね。
男性が言葉で嘘を言っても、ボディランゲージが嘘を言っているから、それを容易に見抜く女性に男性の嘘は通用しないんですね。
逆に男性の場合、なぜメモリが大きくなっているかと言えば、男性のお仕事は、長らく狩猟により、食料を確保することだった。
だから、過去の経験を思い出し、食料を確保する手段を毎日探さねばいけなかった。
よって・・・過去の記憶にすべてアクセス出来る、大きなキャッシュメモリを備えることが出来たんです。
だから、一度に大きな情報量を扱うことに長けている・・・だから、男性向け大河ドラマは、情報量が濃い・・・濃ければ濃いほど、男性は喜ぶ・・・そうなっているんです。
ただし、そのことで恋愛に問題が起こっているのも男性です。
つまり、昔つきあっていた女性のことが忘れられない・・・そういう状況を引き起こしてしまう。
なにしろ、メモリが半端無くデカイですから、何十年も前につきあっていた女性のことを容易に思い出せるし、
あまつさえ、
「あいつ、まだ、俺に気があるんじゃ・・・」
なんてニンマリしていたりするわけですから、勘違いぶりも甚だしい。
女性は今気になっている男性の事しか頭にありません。他はすべて綺麗さっぱり忘れていますから、そこは勘違いしないでくださいね。
さらに男性は細かいことを見抜くのが下手です。
恋人の髪型が微妙に変わっていたり、服のおしゃれの傾向が変わっていても・・・気づけない・・・そこが男性の弱点・・・。
だから、朝ドラは、いろいろ細かいところに気を使われていて、細かい変化が工夫されていて、女性と子供はそこを楽しむ・・・そういう創作になるんですね。
やっと話を朝ドラに戻せましたが・・・説明が長いですね。僕も相変わらず(笑)。
さて、というわけで、昨日、徒然亭草若に出会った、B子さんです。
そこへ帰ってきたのが、徒然亭草々さん・・・なつかしいですね。いかつい感じが。
そして、酒を浴びるように飲み・・・街のやっかい者と嫌われる徒然亭草若さんの現実を知ってしまい・・・風邪を引いて倒れちゃうB子さんなわけです。
このご都合主義的展開・・・いやあ、いいですねー。朝ドラはこうでないといけないんですね。
しかし、A子さんを見ていると・・・今の僕だから思えるのかもしれないけれど・・・確かに綺麗なひとだし、頭も賢そうだけど、
なんや人間的におもろないなあ・・・ただのどこにでもいる学級委員的な、NHKの女性アナウンサー的な平凡さしか感じませんね。
やっぱり、人間って、個性というか・・・こいつ話すとおもしれえ・・・そう思わせてくれる女性じゃないと・・・今の僕は我慢出来ませんね。
なんか平凡な発想しか出来ない女性より、
「こいつしゃべっていると、おもしれえなあ」
と思わせてくれる女性の方が・・・つまり、今の僕はA子より、B子派・・・どんくさいけど、個性的であることは、確かだし。
何より糸子さんの血を引いてることになるんだから、将来おもしろくなるっしょ・・・という希望的観測もありますしねー。
というわけで、今週は、B子さんと、徒然亭草若さん、徒然亭草々さんとの出会いが語られていく感じですねー。
次「ごちそうさん」行きますか。
ええ、こちらは今週の通しの題名が、「こころをコメて」・・・コメがテーマ食材で、どーも、悠太郎の気持ち、め以子の気持ちがテーマとして表現されて、
いくようですね。
まあ、なんというか、正統派のラブコメの状況になってきて・・・要は帝大を卒業する悠太郎と女学校を卒業するめ以子・・・その後、どうするのか、
という疑問にからめながら、め以子の恋ゴコロと悠太郎は、じゃあ、そのあたり、どう考えているのか・・・あたりが表現されているようですね。
そして、テーマ食材はコメ・・・悠太郎とめ以子のお弁当作り・・・おむすび、がひとつのキーアイテムになっているんですね。
まあ、今週は悠太郎の幼なじみ、村井亜貴子さんが出てきちゃうわけで・・・この亜貴子さんが美人なのに気さく、と言う、いい感じな女性だったりするわけですよね。
「本当の美人ってのはよ、相手に気を使わせないように、気さくなもんなんだよな」
なんて、大五さんが言ってましたが、医者ってのは、ある意味客商売ですから、おしゃべりをして相手を落ち着かせるなんて、
出来て当たり前なそういう表現だったんでしょうね。
僕もああいう気さくな女性は大好きですね。
というか、今のめ以子ちゃんは、はっきりいってめんどくさい・・・。
というか、まだ、少女なんですね。め以子ちゃんは・・・。
そして、亜貴子さんは、もう大人・・・そういう事なんだと思いますね。
そして、亜貴子さんは、め以子ちゃんが、悠太郎に恋していることも洞察する・・・さすがに世慣れた女性ですね。一番大人なんでしょうね。
悠太郎、め以子、亜貴子さんの中で・・・。
まあ、今回、悠太郎が亜貴子さんと出会うきっかけになったのは、悠太郎のお母さんが焼け死んだ事故現場で・・・その現場での火傷が元で、
亜貴子さんの両親も亡くなった・・・だから亜貴子さんは、医者を目指した・・・悠太郎も影響を受けて、火に強い街を作ろうと建築家を目指している。
そういう事実が顕になって・・・め以子ちゃんからすれば、重かったんだそうで、
「やーめた」
と今日口走っていましたが・・・もちろん、これは視聴者をはらはらさせるブラフ・・・ラブコメって、こういうブラフがたくさん散りばめられた、
はらはらストーリーになるんですよね。
だいたいラブコメの王道って、ヒロインの女性が相手の男性が自分に気があるんじゃないかって思ったり、
はたまた女性が出現して、それは間違いだった・・・と落ち込んだり、
でも、実は・・・みたいな気持ちがあっちいったりこっちへ来たりするのを楽しむモノですからね。
そして、最終的に悠太郎が自分のことを思っていることを自分で吐露し・・・め以子の喜びがやってくる・・・まあ、そうなるはずですから、
その経緯を楽しんでいけばいいわけです。
だから、男性は女性の気持ちに鈍感な人間でなければ、ならない・・・悠太郎はそれそのものですからねー。
ま、十分に楽しめそうです。
さて、今日、め以子ちゃんに縁談が持ち込まれたようですから・・・いろいろ悩んだ挙句断るんでしょうけどね。め以子ちゃん・・・。
ま、そのあたり、明日からも楽しんでいきましょう。
しかし、め以子ちゃんを、
「べっぴんさんで、なんや、外国雑誌のモデルさんみたいや」
と、亜貴子さんが言ったのには、ちょっとくすりとしてしまいましたね。
だって、杏ちゃん、実際、ファッションモデルやってたわけだし・・・(笑)。
そういう「くすぐり」が効いていて・・・だから、NHK大阪の作る朝ドラはおもしろい・・・と僕は思いますけどね。
さ、二つのNHK大阪発信の朝ドラ・・・「ちりとてちん」に「ごちそうさん」・・・明日からさらに楽しんでいきましょう!
なんか、おむすびが食べたくなりました。
さ、楽しく晩酌しよ。
ではでは。
僕的には、晩酌開始時間になりますけどねー(笑)。
さて、僕は毎週土曜日にその週の朝ドラのレビュー記事をあげていますが、
何も土曜日だけに書くのではなく、書きたい時に書けばいいじゃん・・・ということに気づきまして、
まあ、気が向いたら、朝ドラ記事を書こうかなあ、とカテゴリーなんかも新たに組み直して、毎日でも書けるようにしました。
というわけで、今日は水曜日ですからねー。
まず、「ちりとてちん」の方から・・・。
えー、こちらは、第一週で、何に興味のある子なのか?
第二週で、一度決めたことを最後までやり通せない意思の弱いダメな女の子・・・ということを全力でプレゼンしてくれました。
「このままではいけない。わたしは変わらなければ!」
と強く思ったB子は、大阪に出てくるんですが・・・まあ、今週はそこからのお話ですね。
大阪に出たB子・・・しばらくご厄介になろうとしていた、フリーライターのナツコさんにそこで電話をするというマヌケぶりは相変わらずで、
頼りのナツコさんは、4月中旬まで取材旅行中・・・。
で、思い出したのが、大阪で大学生をやっているはずのA子から貰った連絡先・・・B子は、彼女のマンションにご厄介になり、
・・・このマンションがやたらいいマンションで、まあ、社長令嬢だから、そんなもんかもしれませんが・・・そこでしばらくA子とB子は一緒に暮らすことになり、
ってな話です。
しかし、B子・・・一緒に暮らしていると、いつしか、A子と自分を比べている自分に気づき・・・ちょっとしたことで傷ついた、
B子さんは、マンションを飛び出し・・・なぜか聞こえてきた、お爺ちゃんと一緒によく聞いてた落語「愛宕山」の声へと導かれて・・・そこにいたのは、
徒然亭草若さんだった・・・まあ、そういうわけですよ。
えー、朝ドラというのは、女性及び子供向けの創作なわけです。
で、女性及び子供向け創作のポイントは、ご都合主義で全然オッケー、むしろ、そうする方が女性や子供は喜ぶ・・・そういう特徴があるんですね。
説得力を持たせるなんて、むしろ邪魔・・・。
そして、軽い物語がいい。まあ、具体的に言うと、情報量があまり無い方がいいんです。一回一回ね。
僕もこれまで、大河ドラマのレビューをいろいろやってきたんですけど、女性向け大河ドラマであった「龍馬伝」「江」それに対してがっつり男性向け大河ドラマ、
「平清盛」がありましたが、「龍馬伝」はそれほどでもなかったですけど、「江」のすっかすか具合は大変なものでした。
僕自身、人生のプラスにまったくならないので、視聴を辞めたくらいですからね。
まあ、はっきり言えば、朝ドラ程度の軽い情報量しか、そこにはなかった。
当たり前です。はっきり言えば、女性と子供というのは、メモリ量が小さく作られている。
昨年のがっつり男性向け大河ドラマ「平清盛」はえらく女性に不評でしたが、それは当たり前で、非常に情報量の多いドラマでしたから、
女性からすると、しつこいとか、情報過多に感じられるんですね。
つまり、女性や子供はメモリフローを起こしてしまうから、不快に感じるんですね。
これは女性が家庭に入って身の回りの仕事をしてきた・・・そういう歴史と関係があります。
女性は家の中の事や買い物など、ある程度ルーティーンな作業をしていれば、事足りますから、それほど日々の生活にメモリを必要としない。
さらに言えば、女性の恋愛・・・女性は常に、今気になっている男性のことしか、頭に描きません。
過去の男性のことなど、綺麗サッパリ忘れることが出来るのが女性なんですね。
だから、そんなに大きなメモリなど、最初からいらないんです。
むしろ、女性が得意なのは、洞察力・・・女性が容易に男性の嘘を見抜くのはその為なんですね。
男性が言葉で嘘を言っても、ボディランゲージが嘘を言っているから、それを容易に見抜く女性に男性の嘘は通用しないんですね。
逆に男性の場合、なぜメモリが大きくなっているかと言えば、男性のお仕事は、長らく狩猟により、食料を確保することだった。
だから、過去の経験を思い出し、食料を確保する手段を毎日探さねばいけなかった。
よって・・・過去の記憶にすべてアクセス出来る、大きなキャッシュメモリを備えることが出来たんです。
だから、一度に大きな情報量を扱うことに長けている・・・だから、男性向け大河ドラマは、情報量が濃い・・・濃ければ濃いほど、男性は喜ぶ・・・そうなっているんです。
ただし、そのことで恋愛に問題が起こっているのも男性です。
つまり、昔つきあっていた女性のことが忘れられない・・・そういう状況を引き起こしてしまう。
なにしろ、メモリが半端無くデカイですから、何十年も前につきあっていた女性のことを容易に思い出せるし、
あまつさえ、
「あいつ、まだ、俺に気があるんじゃ・・・」
なんてニンマリしていたりするわけですから、勘違いぶりも甚だしい。
女性は今気になっている男性の事しか頭にありません。他はすべて綺麗さっぱり忘れていますから、そこは勘違いしないでくださいね。
さらに男性は細かいことを見抜くのが下手です。
恋人の髪型が微妙に変わっていたり、服のおしゃれの傾向が変わっていても・・・気づけない・・・そこが男性の弱点・・・。
だから、朝ドラは、いろいろ細かいところに気を使われていて、細かい変化が工夫されていて、女性と子供はそこを楽しむ・・・そういう創作になるんですね。
やっと話を朝ドラに戻せましたが・・・説明が長いですね。僕も相変わらず(笑)。
さて、というわけで、昨日、徒然亭草若に出会った、B子さんです。
そこへ帰ってきたのが、徒然亭草々さん・・・なつかしいですね。いかつい感じが。
そして、酒を浴びるように飲み・・・街のやっかい者と嫌われる徒然亭草若さんの現実を知ってしまい・・・風邪を引いて倒れちゃうB子さんなわけです。
このご都合主義的展開・・・いやあ、いいですねー。朝ドラはこうでないといけないんですね。
しかし、A子さんを見ていると・・・今の僕だから思えるのかもしれないけれど・・・確かに綺麗なひとだし、頭も賢そうだけど、
なんや人間的におもろないなあ・・・ただのどこにでもいる学級委員的な、NHKの女性アナウンサー的な平凡さしか感じませんね。
やっぱり、人間って、個性というか・・・こいつ話すとおもしれえ・・・そう思わせてくれる女性じゃないと・・・今の僕は我慢出来ませんね。
なんか平凡な発想しか出来ない女性より、
「こいつしゃべっていると、おもしれえなあ」
と思わせてくれる女性の方が・・・つまり、今の僕はA子より、B子派・・・どんくさいけど、個性的であることは、確かだし。
何より糸子さんの血を引いてることになるんだから、将来おもしろくなるっしょ・・・という希望的観測もありますしねー。
というわけで、今週は、B子さんと、徒然亭草若さん、徒然亭草々さんとの出会いが語られていく感じですねー。
次「ごちそうさん」行きますか。
ええ、こちらは今週の通しの題名が、「こころをコメて」・・・コメがテーマ食材で、どーも、悠太郎の気持ち、め以子の気持ちがテーマとして表現されて、
いくようですね。
まあ、なんというか、正統派のラブコメの状況になってきて・・・要は帝大を卒業する悠太郎と女学校を卒業するめ以子・・・その後、どうするのか、
という疑問にからめながら、め以子の恋ゴコロと悠太郎は、じゃあ、そのあたり、どう考えているのか・・・あたりが表現されているようですね。
そして、テーマ食材はコメ・・・悠太郎とめ以子のお弁当作り・・・おむすび、がひとつのキーアイテムになっているんですね。
まあ、今週は悠太郎の幼なじみ、村井亜貴子さんが出てきちゃうわけで・・・この亜貴子さんが美人なのに気さく、と言う、いい感じな女性だったりするわけですよね。
「本当の美人ってのはよ、相手に気を使わせないように、気さくなもんなんだよな」
なんて、大五さんが言ってましたが、医者ってのは、ある意味客商売ですから、おしゃべりをして相手を落ち着かせるなんて、
出来て当たり前なそういう表現だったんでしょうね。
僕もああいう気さくな女性は大好きですね。
というか、今のめ以子ちゃんは、はっきりいってめんどくさい・・・。
というか、まだ、少女なんですね。め以子ちゃんは・・・。
そして、亜貴子さんは、もう大人・・・そういう事なんだと思いますね。
そして、亜貴子さんは、め以子ちゃんが、悠太郎に恋していることも洞察する・・・さすがに世慣れた女性ですね。一番大人なんでしょうね。
悠太郎、め以子、亜貴子さんの中で・・・。
まあ、今回、悠太郎が亜貴子さんと出会うきっかけになったのは、悠太郎のお母さんが焼け死んだ事故現場で・・・その現場での火傷が元で、
亜貴子さんの両親も亡くなった・・・だから亜貴子さんは、医者を目指した・・・悠太郎も影響を受けて、火に強い街を作ろうと建築家を目指している。
そういう事実が顕になって・・・め以子ちゃんからすれば、重かったんだそうで、
「やーめた」
と今日口走っていましたが・・・もちろん、これは視聴者をはらはらさせるブラフ・・・ラブコメって、こういうブラフがたくさん散りばめられた、
はらはらストーリーになるんですよね。
だいたいラブコメの王道って、ヒロインの女性が相手の男性が自分に気があるんじゃないかって思ったり、
はたまた女性が出現して、それは間違いだった・・・と落ち込んだり、
でも、実は・・・みたいな気持ちがあっちいったりこっちへ来たりするのを楽しむモノですからね。
そして、最終的に悠太郎が自分のことを思っていることを自分で吐露し・・・め以子の喜びがやってくる・・・まあ、そうなるはずですから、
その経緯を楽しんでいけばいいわけです。
だから、男性は女性の気持ちに鈍感な人間でなければ、ならない・・・悠太郎はそれそのものですからねー。
ま、十分に楽しめそうです。
さて、今日、め以子ちゃんに縁談が持ち込まれたようですから・・・いろいろ悩んだ挙句断るんでしょうけどね。め以子ちゃん・・・。
ま、そのあたり、明日からも楽しんでいきましょう。
しかし、め以子ちゃんを、
「べっぴんさんで、なんや、外国雑誌のモデルさんみたいや」
と、亜貴子さんが言ったのには、ちょっとくすりとしてしまいましたね。
だって、杏ちゃん、実際、ファッションモデルやってたわけだし・・・(笑)。
そういう「くすぐり」が効いていて・・・だから、NHK大阪の作る朝ドラはおもしろい・・・と僕は思いますけどね。
さ、二つのNHK大阪発信の朝ドラ・・・「ちりとてちん」に「ごちそうさん」・・・明日からさらに楽しんでいきましょう!
なんか、おむすびが食べたくなりました。
さ、楽しく晩酌しよ。
ではでは。