どうも!ゆるちょです!
えー、というわけで、今日の朝は、全然、PCにも触れられなかったので、
さて、夜向け、男性向け記事は、どうするかなあ・・と考えていたんですが、
まあ、ストック的な記事があるので、それにちょこっと手をいれて、夕方アップ記事にしようと思いますー。
まあ、内容的に、女性はどうかなあ・・・どん引きされそうだ・・・とか言いつつ書いちゃうからねー。
まあ、男子諸君に、
「このアホなひと、おもしれー」
くらいに、思ってもらえればいいか、と思います。
さて、それじゃ、少しディープかもしれませんが、そんな記事、はじまりはじまりー(笑)。
えー、僕はあのー、こう、地方に仕事にいくこととか、あるんですけど、こう、
「これは、泊まっちゃった方が効率がいいな」
と、思う時は、まあ、泊まるわけです。
これが、また、楽しいわけですよ(笑)。
こう、はじめて行った街というのは、非日常がたーくさんあって、おもしろいんですよねー(笑)。
まあ、でも、仕事の終わる時間によって、ですけど、ホテルと仕事先との往復で終わってしまうことも多々ありますけど、
たまーに、客先の都合なりなんなりで、夕方に仕事が終わって、明日の朝までフリー、なんてこともあるわけですよ。
「明日まで、フリーってことは、今晩は、楽しんじゃっていいってことね!」
って、思える時は、もう、しあわせですね。
まー、大人の男性ですから、そこは、もう、「飲み!」ですからね(笑)。
こう、とりあえず、予約しておいたビジネスホテルに行って、荷物を下ろして、ちょっとシャワーなんか浴びてから、
街へ出る。もう、このあたり、最高ですねー(笑)。
もうね、完全に、吉田類!と化してますからね。
こう、若い頃なんかは、居酒屋チェーン的な場所ばっかり行ってましたけど、最近は、もう、吉田類さんに勉強させてもらったんで、
こう、ディープな感じの地元の飲み屋的な場所に出没したりするんですねー。
こう、
「やきとり」
なーんて、書いてある看板だったり、赤ちょうちんにそそられるわけですよ。
それで、まあ、入っていっちゃう・・・そうすると、こう、看板娘的なお姉さんがいたりしてね。
もう、これが、美人どころだったら、もう、最高(笑)。
こう、おしゃくなんかしてもらったりしてね。なんか、楽しくなっちゃうわけで・・・いいすねーこういうのは(笑)。
やっぱり、男性って、酔うと、本性がググっと出てきますから、というか、理性がなくなるんだな(笑)。
こう、女性と話していたい・・・という感じになるわけで、まあ、生物的に素直になっちゃうってことですね。
まあ、それで、昨日もなんか、女の子と一緒に飲んじゃったわけですけど、われながら、最近、声かけるの普通にへーきになっちゃったなー。
こう、若い子の方が声かけやすいのね、なぜか(笑)。
あれ、多分、非言語コミュニケーションつーか、メッセージをたーくさん出しているからだろうね。
こう、僕を見て、目が笑っているから、
「あー、誘って大丈夫じゃん」
と、簡単に判断できちゃうわけで、
「こういうことなのね・・・」
的に最近、悟りを開いた感じですねー(笑)。
まあ、それは、よくて。
まあ、そういう地元の飲み屋周りが、まあ、非日常的で、楽しいわけですけど、
まあ、何軒か、はしごするわけです。こう、一軒は、3,40分ですかね。
それで、サラッと飲んで、楽しく話して、フラっと消える・・・というあたりが、まあ、もちろんお金払って出てくるわけですけど、
そのあたりが、粋かなあ、と思いますね。だらだら居たりするのは、ちょっとやぼな気がする。
まあ、地元の常連さんは、それでいいんだと思いますけど、まあ、一見さんは、それくらいがいいのかなあ、と思いますね。
それで、2,3軒いくと、楽しいこと満載な感じで、よるを楽しめますよねー。
でね。
2,3軒行くとなると、街を歩き回ることになるんですよね。
そうすると、こう、いろいろな大人な経験ができたりする。今日は、そのお話がしたかったんですねー。長い前振りだ(笑)。
先日、ある街で、呑んでたわけです。
ひとりで。
まあ、吉田類的にいろいろ歩いていたわけですけど、こう、繁華街のこう、切れるあたり。少し暗いあたりが、あるわけです。
そういう路地を、ほろ酔い加減で歩いていると、その角のところに、ひとりの女性が立っている。
年は、26,7歳。もちろん、暗さがうまく彼女の年齢を隠している。
伸長は160センチくらい、中肉中背で、少し胸が大きい。目はくりっとしているけど、全体の印象として、少し男好きそうな顔のつくり。
その女性が、僕を見たんです。
彼女は確かに、僕の目を見た。
そして、目が笑った。
普通の営業用の笑顔でなく、素で笑った感じでしたね。
「おにいさん。ちょっと、遊ばない?」
でましたよ!この文句!
いやー、こういうのは、時代劇の夜鷹表現とか、ルパン三世で昔見たとか、そういうのでしか、観たことないからね(笑)。
「とうとう僕のリアルライフに、こういうセリフが吐かれる時代がきたのか!」
と、僕は感動に打ち震えながら、ニヤリとしました。
いやね。こういうのって、真面目なひとなら、
「い、いや、けっこう」
みたいに、言って、足早に、去っていくものなんでしょうし、その後姿に向かって、
「ふん!いくじなし!」
と、その女性が言うんだろう、と思うんですけど、僕は、違いますからね(笑)。
「ストーリーシリーズを書く取材の好機到来!」
って取り方しますからね(笑)。
もう、興味津々なわけですよ。
多分、その気持ちが、僕の魂のディスプレイである、目を通して、彼女に伝わったんだろうと思うんですよ。
彼女は、こころなしか、うれしそうにこちらに歩いてくる。
もちろん、僕も、その女性に近づきます。
「おにいさん、なかなか男前じゃない(笑)。特別にまけてあげるから・・・」
と、彼女は笑みを含んだ顔で、僕に言います。
「ふうん。それはいいとして、ここらへんの相場は、どれくらいなの?というか、君の相場は、どれくらい?(笑)」
と、僕は彼女の喉の下あたりをトントンと、人差し指でつつきます。
すると、彼女は、ちょっとだけ顔を赤らめて、
「普通は、XXぐらいだけど、おにいさんは、&%&#”くらいにするから。サービスもするし、どうお?」
と、言います。でも、切迫感は全然なく、会話を楽しんでいる感じ。
「ふうん、なるほどねー」
と、僕は笑顔で、彼女の全体を見ます。
「ねー、いいじゃない・・・」
と、女性も甘い目をして、売り込みをかけます。
「服とかはさ、こう、商品を直接見たり、手でふれたり、着てみたり、身体で感じてから、購入を決めるもんだけど・・・」
と、僕が言うと、彼女は、頭の回転の早い子らしく、
「商品を見たら、買ってくれる?」
と、少しだけ真面目になって、聞いてきます。
その瞬間、彼女の目に、真剣さと気迫がみなぎります。
僕を見ている彼女の目が、彼女の素直な気持ちを映している。
僕はそれを冷静に感じ取る。
そして、冷徹に、次の行動に移ります。
僕はまるで、剣客同士の芝居をやっているような、そんな気持ちになります。
彼女の一瞬の気迫が、僕を飲み込もうとした時、僕は、それをフッとやり過ごします。
「いや、返品のきかない商品は、購入しかねるなあー(笑)」
と、僕が笑顔になりながら言うと、その子は、何を言っているのかをすぐ理解し、
ふっと、気迫が消え、苦笑気味の元の笑顔に変わります。
「試してみるのも、いいものだよ」
と、彼女は、先程までのプロの感じとは打って変わって、まるで少女のようなあどけなさで、そう言います。
「ああ。そうかもしれないけど、今はいいや」
と、僕が言うと、彼女は少しだけ最後の抵抗を試みます。
「じゃあ、また、どこかで、会ったら、その時は、少し考えてみてくれる?」
と、彼女は、上目遣いで、僕を見ます。
「そうだな。また会ったときには、考えてみることにするよ」
と、僕は言うと、左手をあげて、笑顔で、別れます。
「きっとだからね!」
僕の背の向こうから、彼女の叫ぶ声が聞こえます。
「うーむ、なんだか、どっかで見たようなシーンだが・・・ほんとに、あるんだな、こういうこと!ブログネタにしーちゃお」
と、僕は喜んでいました。いやあ、アホですねー。
で、ここで、終われば、まあ、なんてことは、ないんですが、この女性、僕がアホだ、ということを見抜いていたことが、あとで、明らかになるわけです(笑)。
まあ、そんなことがあったことも忘れて、まあ、別の場所で飲んで、さらに次の店・・・と街を歩いていると、
その女性に会っちゃうわけですよ(笑)。
「あ・・・」
と、彼女は、笑顔で、言うわけです。
僕も、
「あ・・・」
と、目だけ動かして彼女を見て、そのやりとりを思い出すわけです。
彼女はうれしそうに、僕に近づいてくると、
「約束よ」
と、笑顔で、言います。
なかなか、いいシチュエーションなんですけど、酔った僕は口から生まれたような人間になってますから、なんとでも言えちゃうわけで、
「わりぃ!俺、約束を守ったことのない、人間なんだ!」
と、適当なことを言って逃げをうつわけです。
もちろん、彼女も、本気でその約束を信じていたわけではなくて、
「そう言うと思った・・・でも、おもしろかったわ!」
と、手を振ってくれたのでした。
なんか、おもしろい、言葉の遊びをした感じで、なんだか、楽しかったなあーって思いますね。
「おとなになると、こういうことがあるんだなあ・・・」
僕は、そう思いながら、次の店へ、歩いていくのでした。
(終り)
みたいな、ことなんですけどねー(笑)。
いやあ、なんか、こう、大人の深淵を覗いたような、そんな気がしましたねー。
ちょっとした、大人な会話。
なんか、こう、剣客同士の斬り合いをやっているような、そんな錯覚に陥りました。
まあ、でも、楽しめましたけどね(笑)。
おしゃべりって、おもしろいなあって、思います。
こう、レベルの高い剣客同士の戦いみたいに、一手一手が、鋭いような、それが楽しいような。
やっぱり、高度なやりあいって、おもしろいんだよね。どこが、高度なんだ?まったく(笑)。
闇夜の向こうにある、大人の世界。
なんだか、また、体験しに行きたくなりました。
ではではー。
えー、というわけで、今日の朝は、全然、PCにも触れられなかったので、
さて、夜向け、男性向け記事は、どうするかなあ・・と考えていたんですが、
まあ、ストック的な記事があるので、それにちょこっと手をいれて、夕方アップ記事にしようと思いますー。
まあ、内容的に、女性はどうかなあ・・・どん引きされそうだ・・・とか言いつつ書いちゃうからねー。
まあ、男子諸君に、
「このアホなひと、おもしれー」
くらいに、思ってもらえればいいか、と思います。
さて、それじゃ、少しディープかもしれませんが、そんな記事、はじまりはじまりー(笑)。
えー、僕はあのー、こう、地方に仕事にいくこととか、あるんですけど、こう、
「これは、泊まっちゃった方が効率がいいな」
と、思う時は、まあ、泊まるわけです。
これが、また、楽しいわけですよ(笑)。
こう、はじめて行った街というのは、非日常がたーくさんあって、おもしろいんですよねー(笑)。
まあ、でも、仕事の終わる時間によって、ですけど、ホテルと仕事先との往復で終わってしまうことも多々ありますけど、
たまーに、客先の都合なりなんなりで、夕方に仕事が終わって、明日の朝までフリー、なんてこともあるわけですよ。
「明日まで、フリーってことは、今晩は、楽しんじゃっていいってことね!」
って、思える時は、もう、しあわせですね。
まー、大人の男性ですから、そこは、もう、「飲み!」ですからね(笑)。
こう、とりあえず、予約しておいたビジネスホテルに行って、荷物を下ろして、ちょっとシャワーなんか浴びてから、
街へ出る。もう、このあたり、最高ですねー(笑)。
もうね、完全に、吉田類!と化してますからね。
こう、若い頃なんかは、居酒屋チェーン的な場所ばっかり行ってましたけど、最近は、もう、吉田類さんに勉強させてもらったんで、
こう、ディープな感じの地元の飲み屋的な場所に出没したりするんですねー。
こう、
「やきとり」
なーんて、書いてある看板だったり、赤ちょうちんにそそられるわけですよ。
それで、まあ、入っていっちゃう・・・そうすると、こう、看板娘的なお姉さんがいたりしてね。
もう、これが、美人どころだったら、もう、最高(笑)。
こう、おしゃくなんかしてもらったりしてね。なんか、楽しくなっちゃうわけで・・・いいすねーこういうのは(笑)。
やっぱり、男性って、酔うと、本性がググっと出てきますから、というか、理性がなくなるんだな(笑)。
こう、女性と話していたい・・・という感じになるわけで、まあ、生物的に素直になっちゃうってことですね。
まあ、それで、昨日もなんか、女の子と一緒に飲んじゃったわけですけど、われながら、最近、声かけるの普通にへーきになっちゃったなー。
こう、若い子の方が声かけやすいのね、なぜか(笑)。
あれ、多分、非言語コミュニケーションつーか、メッセージをたーくさん出しているからだろうね。
こう、僕を見て、目が笑っているから、
「あー、誘って大丈夫じゃん」
と、簡単に判断できちゃうわけで、
「こういうことなのね・・・」
的に最近、悟りを開いた感じですねー(笑)。
まあ、それは、よくて。
まあ、そういう地元の飲み屋周りが、まあ、非日常的で、楽しいわけですけど、
まあ、何軒か、はしごするわけです。こう、一軒は、3,40分ですかね。
それで、サラッと飲んで、楽しく話して、フラっと消える・・・というあたりが、まあ、もちろんお金払って出てくるわけですけど、
そのあたりが、粋かなあ、と思いますね。だらだら居たりするのは、ちょっとやぼな気がする。
まあ、地元の常連さんは、それでいいんだと思いますけど、まあ、一見さんは、それくらいがいいのかなあ、と思いますね。
それで、2,3軒いくと、楽しいこと満載な感じで、よるを楽しめますよねー。
でね。
2,3軒行くとなると、街を歩き回ることになるんですよね。
そうすると、こう、いろいろな大人な経験ができたりする。今日は、そのお話がしたかったんですねー。長い前振りだ(笑)。
先日、ある街で、呑んでたわけです。
ひとりで。
まあ、吉田類的にいろいろ歩いていたわけですけど、こう、繁華街のこう、切れるあたり。少し暗いあたりが、あるわけです。
そういう路地を、ほろ酔い加減で歩いていると、その角のところに、ひとりの女性が立っている。
年は、26,7歳。もちろん、暗さがうまく彼女の年齢を隠している。
伸長は160センチくらい、中肉中背で、少し胸が大きい。目はくりっとしているけど、全体の印象として、少し男好きそうな顔のつくり。
その女性が、僕を見たんです。
彼女は確かに、僕の目を見た。
そして、目が笑った。
普通の営業用の笑顔でなく、素で笑った感じでしたね。
「おにいさん。ちょっと、遊ばない?」
でましたよ!この文句!
いやー、こういうのは、時代劇の夜鷹表現とか、ルパン三世で昔見たとか、そういうのでしか、観たことないからね(笑)。
「とうとう僕のリアルライフに、こういうセリフが吐かれる時代がきたのか!」
と、僕は感動に打ち震えながら、ニヤリとしました。
いやね。こういうのって、真面目なひとなら、
「い、いや、けっこう」
みたいに、言って、足早に、去っていくものなんでしょうし、その後姿に向かって、
「ふん!いくじなし!」
と、その女性が言うんだろう、と思うんですけど、僕は、違いますからね(笑)。
「ストーリーシリーズを書く取材の好機到来!」
って取り方しますからね(笑)。
もう、興味津々なわけですよ。
多分、その気持ちが、僕の魂のディスプレイである、目を通して、彼女に伝わったんだろうと思うんですよ。
彼女は、こころなしか、うれしそうにこちらに歩いてくる。
もちろん、僕も、その女性に近づきます。
「おにいさん、なかなか男前じゃない(笑)。特別にまけてあげるから・・・」
と、彼女は笑みを含んだ顔で、僕に言います。
「ふうん。それはいいとして、ここらへんの相場は、どれくらいなの?というか、君の相場は、どれくらい?(笑)」
と、僕は彼女の喉の下あたりをトントンと、人差し指でつつきます。
すると、彼女は、ちょっとだけ顔を赤らめて、
「普通は、XXぐらいだけど、おにいさんは、&%&#”くらいにするから。サービスもするし、どうお?」
と、言います。でも、切迫感は全然なく、会話を楽しんでいる感じ。
「ふうん、なるほどねー」
と、僕は笑顔で、彼女の全体を見ます。
「ねー、いいじゃない・・・」
と、女性も甘い目をして、売り込みをかけます。
「服とかはさ、こう、商品を直接見たり、手でふれたり、着てみたり、身体で感じてから、購入を決めるもんだけど・・・」
と、僕が言うと、彼女は、頭の回転の早い子らしく、
「商品を見たら、買ってくれる?」
と、少しだけ真面目になって、聞いてきます。
その瞬間、彼女の目に、真剣さと気迫がみなぎります。
僕を見ている彼女の目が、彼女の素直な気持ちを映している。
僕はそれを冷静に感じ取る。
そして、冷徹に、次の行動に移ります。
僕はまるで、剣客同士の芝居をやっているような、そんな気持ちになります。
彼女の一瞬の気迫が、僕を飲み込もうとした時、僕は、それをフッとやり過ごします。
「いや、返品のきかない商品は、購入しかねるなあー(笑)」
と、僕が笑顔になりながら言うと、その子は、何を言っているのかをすぐ理解し、
ふっと、気迫が消え、苦笑気味の元の笑顔に変わります。
「試してみるのも、いいものだよ」
と、彼女は、先程までのプロの感じとは打って変わって、まるで少女のようなあどけなさで、そう言います。
「ああ。そうかもしれないけど、今はいいや」
と、僕が言うと、彼女は少しだけ最後の抵抗を試みます。
「じゃあ、また、どこかで、会ったら、その時は、少し考えてみてくれる?」
と、彼女は、上目遣いで、僕を見ます。
「そうだな。また会ったときには、考えてみることにするよ」
と、僕は言うと、左手をあげて、笑顔で、別れます。
「きっとだからね!」
僕の背の向こうから、彼女の叫ぶ声が聞こえます。
「うーむ、なんだか、どっかで見たようなシーンだが・・・ほんとに、あるんだな、こういうこと!ブログネタにしーちゃお」
と、僕は喜んでいました。いやあ、アホですねー。
で、ここで、終われば、まあ、なんてことは、ないんですが、この女性、僕がアホだ、ということを見抜いていたことが、あとで、明らかになるわけです(笑)。
まあ、そんなことがあったことも忘れて、まあ、別の場所で飲んで、さらに次の店・・・と街を歩いていると、
その女性に会っちゃうわけですよ(笑)。
「あ・・・」
と、彼女は、笑顔で、言うわけです。
僕も、
「あ・・・」
と、目だけ動かして彼女を見て、そのやりとりを思い出すわけです。
彼女はうれしそうに、僕に近づいてくると、
「約束よ」
と、笑顔で、言います。
なかなか、いいシチュエーションなんですけど、酔った僕は口から生まれたような人間になってますから、なんとでも言えちゃうわけで、
「わりぃ!俺、約束を守ったことのない、人間なんだ!」
と、適当なことを言って逃げをうつわけです。
もちろん、彼女も、本気でその約束を信じていたわけではなくて、
「そう言うと思った・・・でも、おもしろかったわ!」
と、手を振ってくれたのでした。
なんか、おもしろい、言葉の遊びをした感じで、なんだか、楽しかったなあーって思いますね。
「おとなになると、こういうことがあるんだなあ・・・」
僕は、そう思いながら、次の店へ、歩いていくのでした。
(終り)
みたいな、ことなんですけどねー(笑)。
いやあ、なんか、こう、大人の深淵を覗いたような、そんな気がしましたねー。
ちょっとした、大人な会話。
なんか、こう、剣客同士の斬り合いをやっているような、そんな錯覚に陥りました。
まあ、でも、楽しめましたけどね(笑)。
おしゃべりって、おもしろいなあって、思います。
こう、レベルの高い剣客同士の戦いみたいに、一手一手が、鋭いような、それが楽しいような。
やっぱり、高度なやりあいって、おもしろいんだよね。どこが、高度なんだ?まったく(笑)。
闇夜の向こうにある、大人の世界。
なんだか、また、体験しに行きたくなりました。
ではではー。