「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

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最後は思い切り、涙を流させてください!(のぼさん、サヨナラ公演によせて)

2010年12月12日 | お昼間カフェ
どうも!ゆるちょです!

いやあ、まあ、とにかく、快晴で思い切り晴れでしたが、

なんだか、夕方寒くなるのが早いです。

もう、最後の方は思い切りハードな加速トレーニングを何本もこなして、

足に思い切り血流を流して、あっためてから、帰ってきました。

こう、ダウンしながら、心地良い疲れというやつですが、

このときに、ちょっと寒くなるのは、いやなんでねー。


まあ、少し今日は坂を多めに登ってきました。

なんだか、坂の上の雲を気にしているわけではないんですけど、

こう、ぜえぜえ言いながら、坂を登って行くと、やはり、身体を思い切り使うことになるし、

登り切った後、達成感で、すごい気持ちいいんですねー。


登り切った後に視界が広がって、おもいきり、遠くの自然の風景が見えて、ほんと、気持ちいいんです。

気持ち的にも、視界的にも、気分良くて、最高ですねー。


まあ、そんな感じで、いくつも坂をぶち抜いてきましたけど、心肺機能を思い切り追い込んで、

ぜえぜえ言ったあとの気持ちさは、なんとも言えないものがあります。


体中が充実している感じですねー。

すっかりさわやか感が身体全体で、感じられます。

まあ、でも、身体が冷え切っている感じは、確かです。

シャワーを浴びて、温まりましたが、やはり、再度、夕食の前に、ゆっくりと湯船につかり、

身体から、冷えを追いだしてやる必要がありますねー。

それくらい、冷えました。あー、冬です(笑)。


来週くらいから、指切りグラブは、ちょっと無理かもしれませんね。

まあ、CRAFT社製の指ピッタリグラブがあるので、そっちを使います。

手を全部覆ってますが、ちゃんとギヤ操作なども、できるスグレモノですね、これは。

こいつは、デザインもかっこいいので、普段使いもしています。

携帯くらいなら、はめたまま使えますからね。

そのあたりが、いい感じなんですね。自転車用のアイテムは。


まあ、他にもやたら暖かいイタリア製の超薄インナーとか、いろいろあるんで、

普段使いにもいいんですよね。それにおしゃれだし(笑)。

まあ、イタリア製ですから、そこらへんは、考えられてあります(笑)。


まあ、そのあたりは、ユニクロのヒートテックを使っても、いいわけですけど。


いずれにしろ、寒さが、大敵になりはじめましたー。


そりゃ、12月だもんねー。


というわけで、坂の上の雲、の月なわけです。

今日でのぼさんも終りですか。ラインナップ的には来週、日露開戦、ということで、

まあ、前回、伊藤さんが失敗してましたからねー。

「どえらいことになる」

と言ってましたが、これ、開戦を決断した、桂太郎と小村寿太郎も、すごいですよね。

なんつーか、今の腰抜け日本政府に見せてやりたい感じですよねー。

いや、英国と同盟したくらいで、ギリギリ勝ち抜けるシナリオを用意していたわけですから、

まあ、よく決断したなあって感じですよね。

だって、日本海海戦だって、ほぼ完勝しても、結局、陸軍の会戦の結果如何では、どうとでも転んだわけですからねー。

まあ、普通に見ると、ロシア側が余程のポカをした・・・って感じですからね。

クロパトキンにしたって、作戦の齟齬がかなりある・・・まあ、陸戦というのは、作戦の齟齬はつきものといいますが、

それでも、ちょっとないくらい、いろいろ、ありましたからねー。

とは、いいながら、明治の軍人の心胆は、やはり、練れていたということでしょう。

東郷なんて、幕府海軍と戦ったのが初陣じゃなかったっけ?

あの世代あたりから、下の人間達なんですよねー。

まあ、世代論というあたりに、落ち着きそうですが、世代によって、いろいろな人間がいますからね。

まあ、そのあたりは、いいですかね(笑)。


のぼさんは、俳句の革新を成し遂げるんですが、やはり、病床にいる、ということと、読者の反応があるから、

その2つが、彼に攻撃的な意識を持たせたと思いますね。

僕も、ブログ開始当初は、かなり攻撃的で、よく炎上させてましたけど、それは、ブログをはじめた気負いというものがあったからだと思います。

のぼさんも、そういう気負いが病床にいる、ということから、発生していたんだと思います。

僕は書くうち、穏やかになっていきましたが、のぼさんの場合、死が近づいてくる。その死を思えばこそ、筆も激烈になっていたんだと思いますね。

気負いがさらに増加している、そういうことだと思いますね。


だから、彼にとって、死はなくては、ならないものだった。痛みももしかしたら、生きている実感だったかもしれない。

毎日の痛みとの戦いがあるからこそ、彼は激烈に食べ、生を希求した。

それが、彼の俳句革新運動を強烈に推し進めた原動力だと思いますね。

そして、それを、実際に後押ししたリーさんの存在。高浜虚子や河東碧梧桐の弟子の存在。

彼をとりまく人々が、すべて彼の力になっていた。そんな感じがしますねー。


そういうひとたちにとっての、のぼさんの存在は・・・希望であり、そして、いつかはかなくなくなるものだという、想いも同時にあったはず、で・・・。


それは、淳さんも同じ想いなのかもしれませんね。


淳さんが、どういう風に、のぼさんの死をとらえるのか・・・そのあたりが、見所かもしれません。

いや、一番の見所は、りーさんが、その死をどうとらえるのか、でしょう。


たぶん、僕は、そのあたり、菅野美穂さんの全開の演技にやられて、泣くでしょう。もう、そんなの当たり前です。

たぶん、感情がガンガン動かされるはずです。

もちろん、のぼさんが、どんな死を演じるか、ですよね。

苦しみながらこときれるのか、それとも、静かな死なのか・・・、

それによっても、大分違ってきますが、苦しんだ末の死だと、

ちょっとリーさんの反応、見ていられないかも、しれません。

それくらい、菅野美穂さん、すごいものをみせてくれるはずです。


そこを、僕は、経験したい。感じたい。

ずっと、のぼさんとりーさんを見てきた、僕としては、あの紅葉打ちのつらい哀しみから、つながってくる、こののぼさんの最後を

思い切り感じたい・・・それだけですね。


淳さんは、その死を受け入れるのに、時間がかかるんじゃないかって、気がしますね。

近くにいないだけに。死の瞬間に立ち会わないと、案外、そういうものです。

僕が、母の死を受け入れるのに、時間がかかったように。


りーさんも、そうかな。涙は枯れるまで出続けるのかもしれない。

彼女が、一番、のぼさんへの想いが大きいでしょうからねー。


いずれにしろ、今日は、泣くか!って感じです。


そして、のぼさんの死と同時に、日露戦争の胎動が始まる。


ま、来週、「日露開戦」だしね。



あーあ、のぼさんも、さよなら公演かぁ・・・随分楽しませてもらったから、ある意味残念ですけど、

最後、思い切り涙、流させてください!


と、言って、今日は、終りにしましょう!


外を見ても、今にも泣き出しそうな、雲行きですし。



ではではー。

のぼさんと、りーさんの思い出(紅葉打ちがなつかしい)

2010年12月12日 | お昼間カフェ
どうも!ゆるちょです!

いやあ、週末、天気がいいのは、うれしいですねー。

こう、なんとも、気分がよくなります。

しかし、毎週、坂の上の雲が、見られるのは、うれしいですね(笑)。

まあ、12月ってことですかー。

もう、三分の一が、終わっちゃいましたが、なんだか、ほんと、師走はせわしないですね(笑)。


というわけで、朝、ぼーっと、前回の坂の上の雲、観ちゃいました。

いやあ、アズーがかわいいですね。広瀬大尉の男っぷりもまた、なかなかなものです。

というわけで、今日は、とうとう、のぼさんの最後です。

思わず泣きそうですねー。なんというか、この坂の上の雲は、そういえば、

よく、りーさんに泣かされているんですよね。

こう、想い出せば、紅葉打ちのシーンって、ありましたね。

淳さんが、世界をまわっている、というのに、

あしは、もみじをハンカチに映すしかできない・・・とさびしげにつぶやく、のぼさんと、

それを見つめるりーさん・・・のぼさんの哀しみがりーさんに映って、そのりーさんの表情に泣かされたものです。

どうも、この演技派二人が登場すると、どうも、泣かされてしまって・・・。


そういえば、りーさんは、最初、いじめられて、泣き虫なのぼさんを守るのが役目だったんですよね。

のぼさんを泣かせた子達にはむかっていくりーさんでした。

確か、病気で、東京から戻ったのぼさんに、

「わたしが、兄さんを看病するけん!」

と、強い気持ちで言い放ち、すっぽんの捌き方も習ってきたのが、りーさんでしたねー。

そーいえば、初めて菅野美穂さんにバトンタッチしてからの登場は、リーさんダイブでしたねー。

なんだか、いろいろな思い出が、こののぼさん、と、りーさんという二人にあります。


のぼさんと言えば、

「やろうぞな、ベースボール」

だし、鎌倉旅行の際は、変な店に引きずり込まれるし、何をやっても弱っちい感じだったんですけどねー。

まあ、ある意味、アイドルでしたけど・・・今じゃあ、豪胆な現今文学の批判者になっている。

それでも、そういう面より、淳さんとの関係が濃く描かれていますね。

こう、淳さんを見つめているんですよね。いつでも。

そして、淳さんに、いろいろ聞く。

そういえば、淳さんが、

「坊主になろうと思った」

と、告白したのも、のぼさんに対してでしたねー。

そうやって、描かれてきた、のぼさんも、今日が最後・・・。


なんだか、泣きそうですね。こう、絶対、菅野美穂さんは、めちゃくちゃ、泣かしにかかってくるでしょうし・・・。

いやあ、ちょっと涙腺決壊は、決定的な感じがしますねー。


のぼさんを、病魔という、いじめっこから守ってきた菅野さんも、今日が最後ですか・・・。

なにか、感慨深いものがありますねー。


「カツンカツン」

という、あの紅葉打ちの音が、未だに耳に残っています。

のぼさんの哀しみ、そして、りーさんの哀しみ。


そんなものが、今日、また、全開で表現されるのかと思うと、今から、胸が痛むようです。


まあ、昼間はそれを忘れて、思い切り楽しみましょうかね。

夜、泣けばいい。


そんな楽しみな夜を待ちながら、ガンガン楽しんじゃいましょう。


ではでは。

よい週末を!