「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

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素敵な女性になりたければ!

2015年11月25日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

あっという間に、12月が近づいていますね。

2015年も、あと40日余りですか?

いやあ、速いですね。時の過ぎるのは。


さて、その時、イケメン貴島くん(29)、美人社長な御島さん(31)、辛辣姫ユキちゃん(28)、

若いミユウちゃん(25)と、僕は事務所の近所のお蕎麦屋さんで、ランチを取っていました。

「しかし、あれね。若い頃はイタリアンやモスバーガーや、ちょっとおしゃれな店に行って」

「食事するのが、なんとなく最先端を行ってる感じで、楽しかったのに」

「最近は、親子丼を食べると、ほっこり・・・みたいな感じになってるわ・・・」

と、御島さん。

「そうですね。それ、すごくわかります。なんか、見た目の華やかさより、気持ちのほっこり感の方が大事になってきますよね」

と、ユキちゃん。

「ああ。それ、わたしもわかるような気がします。皆さんと食事する機会が増えて・・・」

「わたしも、見た目より、中身重視になってきましたもん」

と、ミユウちゃん。

「わたし、最近、気がついたんですけど・・・よく友達と最先端のお店とか、おしゃれなお店なんかを開拓するの好きで」

「よく行ってたんですけど・・・結局、そういうお店、わたし、その友達としか行ってなかったんですよ」

「そしたら、以前、ユキさんに「人生は自分で自分を主人公にした映画を撮っているようなモノだから、配役が大事なの」」

「「自分の王子様の配役を誰にするかが一番大事なの。だから、そういう王子様と素敵なお店に行くからこそ、しあわせを感じるのよ」」

「って言われた事があって・・・確かにそうだなあって思って・・・それ以来、最先端のお店巡りが終了しちゃって・・・」

と、ミユウちゃん。

「そうね。そういう事に価値を感じられるのは、20代前半くらいまでかしら・・・」

「今のわたしの価値は・・・どのオトコをどこへ連れてってあげようかしら?そこでどんなおしゃべりをしてくれるかしら?」

「・・・って考えに推移しているわ」

と、御島さん。

「それって、20代の間に、いろいろな男性と出会って、知り合いになれたから・・・そういう話になりますよね?」

と、ユキちゃん。

「そうね。女性にとって、20代って、本当に大事な時期なの。ここを意味なく通りすぎてしまうと」

「その後の人生にも大きな影響が出るのよね・・・」

と、御島さん。

「御島さんの考える・・・女性が20代にしておかなければいけない事って、どんな感じになります?」

と、ミユウちゃん。

「そうね。一言で言えば、「ただの若い女性から、男性を魅了出来る、大人の女性に成長する」・・・これに尽きるわね」

と、御島さん。

「もう少し具体的に言えば・・・どうです?」

と、ユキちゃん。

「そうね。例えば、ミユウちゃんの話を使えば・・・女性同志で、行動していた・・・20代前半から」

「20代の終わりには、自分が素敵だなと思える男性を見つけ出し、その男性をデートに誘えるような、大人の男性を魅了出来る」

「大人の女性になっておくって事ね」

と、御島さん。

「だって、ゆるちょ・恋の理論を使えば「恋とは男性がプレゼンし、女性が落ちるモノ。決定権は女性にある」なんだから」

「そもそも男性がプレゼンしてくれる大人の女性に成長していなければいけないの」

と、御島さん。

「大人の女性って、具体的に言うと・・・どういう女性ですか?ね・・・」

と、貴島くん。

「社会での経験を積みながら、人間性を大きくしてきた、それでいて外見も磨いて来れた」

「仕事にも、自分にも自信のある女性じゃないかしら。器が大きいから、どんな男性の言葉にも、ウィットに富んだ答えを」

「返せる、頭の回転の速い、美しい女性って事かしら。あえて言葉にすると、ね・・・」

と、御島さん。

「まあ、でも、一番は、空気が読める事だし、むしろ、皆のマドンナとして、周囲の空気を自分の意のままに動かせる」

「そういう女性って事かしら。まあ、女性にも、男性にも愛される女性って事よね・・・」

と、御島さん。

「御島さんを見ればわかるよね。御島さんは、充分、そういう大人の女性になれているから」

と、僕。

「そう言ってくれて、嬉しいわ。ゆるちょくんは、そういう所、よくわかってくれてる」

と、御島さん。

「でも、ゆるちょくんは、10代後半から、20代前半の女性も好きよね?」

「鈴木ちなみちゃんとか、「この子かわいいなあ」とか言ってたもの」

と、御島さん。ちょっと嫉妬気味?

「いやあ、あれは、純粋に「この子可愛いなあ」って思っただけで・・・」

と、僕。

「でも、ゆるちょさんは、20代前半の子とおしゃべりするの、得意ですよね?」

と、ユキちゃん。ここも嫉妬気味?

「いやあ、それは僕の毎日の営業の手口であってさ・・・一応この業界では顔を広くしておくことが営業の基本中の基本だろ」

「だから、それをやってるだけ。20代の女性は素直だし、やさしいから、話しやすい。それに相手の好きそうな話題を振れば」

「勝手に盛り上がってくれるし、そこに僕も乗れば、随分楽しい時間を作れる。基本、女性はおしゃべりが好きだからね」

と、僕。

「まあ、ゆるちょさんがこう話すとカン違いする人もいるので・・・女性は興味のある男性とおしゃべりするのが大好きだって」

「そういう話で・・・興味の無い男性に話しかける事は一切ありません。ゆるちょさんに女性がやさしいのは、興味があるから」

「やさしくするだけで・・・これも興味の無い男性には、女性は一切やさしくしませんから・・・そこも言っておかないと・・・」

と、ユキちゃん。

「ゆるちょくんは、中学生時代から、女性とおしゃべりしているんでしょ?」

「それはおしゃべりの腕はシビアに磨かれるわよね」

と、御島さん。

「ま、僕は、中学時代から美術部でしたから。そこは当然、女性の方が多いから、女性と話せるのは普通に必要な能力だったんですよ、僕にとっては」

「で、そこから僕の個性は、女性と楽しくおしゃべり出来る事になって・・・そこはシビアに腕も磨いたし、たくさん出会ってきた女性達に」

「その腕も磨かれたって事でしょうね」

と、僕。

「ゆるちょくんって、何より話しやすいのよね。ま、「ヒカルの君の目」を持っているから、女性としては笑顔にされちゃうし」

「やっぱり、何時間でも話していたい相手ですもん。その素敵な目に何時間でも見つめられていたいわ。おしゃべりも知的で、面白いし・・・」

と、御島さん。

「話を戻すけど・・・10代後半から、20代の女性の場合、その女性をお姫様のように扱えば、女性はおしゃべりに満足してくれる」

「・・・だから、相手が好きなネタ、相手が話したい事をしゃべりながら、察知して、そのネタを振ってあげる事が大事かな」

「ネタがはまれば、自分で楽しく話しだすし・・・女性は基本、おしゃべり好きだからね」

と、僕。

「それで、相手が僕の事を認識してくれれば、営業活動の当初の目的は達成だから・・・2度会いたいって子がいるかは」

「その時次第・・・僕が本当に好きなのは、やっぱり、自分を磨いてきた20代中盤から後半、30代前半にかけての女性だね」

と、僕。

「ちなみちゃんじゃ、無いんですか?」

と、ミユウちゃん。

「いや、ちなみちゃんはいい子だと思うし、綺麗だと思うけど、まだ、中身が磨かれる経験をしていないじゃん」

「僕は中身が磨かれた経験をちゃんとした、大人のレディが好きって事だよ」

と、僕。

「そういう女性と楽しく話せるように、自分も自分を磨いてきたんだし・・・」

と、僕。

「たまに男性って、カン違いしているけど・・・男性って、女性の方から話しかけてくるのが当然だと思っている人がいるのよね」

「「俺は仕事が出来て、エライんだから、当然、女性の方から、話しかけてくるべきだ」みたいに思っている男性」

「・・・その意味が理解出来ないのよね」

と、御島さん。

「それって、あれですよ。そういう男性は何をしなくても、母親にやさしく話しかけられた経験があるから」

「あるいは、お姉さんに話しかけられた経験があるから・・・それとカン違いしているんですよ」

「女性とは、何もしなくても、自分に話しかけるべき存在・・・そんな風にカン違いしている」

「血が繋がっている女性が持つ愛情と・・・血の繋がらない、他人の女性の持つ愛情の違いが全然わかっていないって事です」

と、辛辣姫。

「他人の女性は、興味のある男性にしか、話しかけませんからね・・・」

「むしろ、そういうカン違い男性は、視界にすら、いれません・・・」

と、ミユウちゃん。

「じゃあ、ゆるちょくんに聞くけど・・・女性と話す時に気をつけている事ってある?」

と、御島さん。

「うーん、そうですね。まず、その女性に近寄った時に、「近寄るなニュアンス」を出していないか、確認しますね」

「よく女性達が言う「近寄らないでオーラ」って奴でしょうね。それはシビアに肌でわかるんで」

「そのオーラを感じ分けながら、入っていく感じですかね」

と、僕。

「あれ、「近寄らないでオーラ」を出しても、全然わからない奴っているのよね」

「そういう男性ってだいたい視界にすら、いれたくないタイプの男性だけどね」

と、御島さん。

「ゆるちょさんって、視界に入った瞬間、わたしは、ウエルカムオーラを出しているはずだし、目も笑っているはずですよ」

と、ユキちゃん。

「そ。相手の目が笑っているか、どうかも、気をつけているポイントですね」

「女性相手にして、ウエルカムオーラが出ていて、目が笑っていれば、近づいていいって事だし」

「しゃべりかけていいって事だと僕は理解していますけどね」

と、僕。

「それすら、わからない・・・繊細さのカケラも無い・・・ダサいオヤジっていますけどね」

「そういうオヤジこそ、しゃべりたく無い相手ですけどね・・・」

と、ミユウちゃん。

「じゃあ、少し意地悪な質問をしてみようかな。ねえ、なぜ、皆はゆるちょさんを前にすると、ウエルカムオーラを出し」

「目が笑うのかな?」

と、貴島くん。

「うーん、それは、まず、ゆるちょくんのこれまでの実績よね。わたし達女性をいつもそのおしゃべりで満足させて来たもの」

「ゆるちょくんのおしゃべりに乗ると、テンションマックスになれるし、気がつくと、上機嫌でケラケラ笑っていられる」

「女性はそういう状況が一番しあわせを感じるから・・・そこまで楽しませてくれる、おしゃべり王子のゆるちょくんと」

「時間を過ごしたがるのよ・・・」

と、御島さん。

「そうね。ゆるちょさんって、ひとり対ひとりのおしゃべりでも、楽しませてくれるし」

「こういうたくさんの皆で、話している時も、皆を楽しませる事の出来る・・・おしゃべりの天才だから」

「・・・とゆるちょさんは天才って言葉が嫌いでしたね。それだけおしゃべりの場数を踏んできたから、皆」

「ゆるちょさんの素晴らしさを知っているから、つい、ゆるちょさんの顔を見ただけで嬉しくなる・・・そういう事じゃないですか」

と、ユキちゃん。

「それに、ゆるちょさんは「ヒカルの君の目」を持っているだけでなく、いつも暖かいオーラを出していますから」

「一緒にいてリラックス出来るし、楽しいんですよ、純粋に。それにいつも明るいし、何を聞いても、困った顔一つする事も無い」

「社会でいろいろ磨かれたから、いろいろな事を知ってるし、そのおしゃべりでいつも楽しませてくれる」

「こんな男性、そうそういませんからね・・・」

と、ミユウちゃん。

「だって、普通の男性って、まず、目が「死んだ魚の目」だし、女性と一対一になると戸惑っているのが見え見えだし」

「そういう場に慣れていないから、結局、女性を不安にさせるんですよね・・・」

「そういう男性とは、話すべきじゃないでしょ?女性は・・・」

と、ミユウちゃん。

「それに話題も無いわよね。自分の趣味の話題とか、子供の話題があるくらいで・・・そんなつまらない話題を押し付けられても」

「女性は嫌なんですよね・・・」

と、辛辣姫。

「女性と話す話題も無ければ、女性を楽しませた経験も無い・・・そんな男性、話す気すら起きないわ」

と、御島さん。バッサリ。

「わたし、結局、それって、その男性が自分の人生をどう考えているか、だと思うんです」

と、ユキちゃん。

「自分の人生に女性が必要でないと考えているから・・・女性を楽しませる能力を磨くことを怠ってきた」

「そういう事なんだろうと思うんです。結局、そういう男性って、単に人間が小さくて、自分勝手なだけの男性だと思いますけど」

「女性からしたら、いらない男性です」

と、辛辣姫。

「なるほどね。だったら、そういう男性はなおさら、女性は話す意味すら、ないって事になるわね」

と、御島さん。


「ねえ、あと、ゆるちょくんは女性とおしゃべりする時、気をつけているって事って他にあるの?」

と、御島さん。

「うーん。しゃべり方で言えば・・・その女性が主人公になるように、話しているかな」

「例えば、何でもいいんだけど、「そう言えば、今はたくさん、パンの種類があるけど、子供の頃って、そんなに種類がなかったよね」」

「くらいのフリをするかな。その女性がパンを好きそうだって、わかった辺りで・・・」

と、僕。

「なるほど・・・そういうフリをすれば、その女性は自分が子供の頃好きだったパンの種類あげられるわね」

「それは、女性にとって、楽しいことでもあるわね・・・」

と、御島さん。

「「わたし、チョココロネが好きだったけど、あれのクリーム版もあるのよね・・・」なんて言われて」

「「そうそう。あったあった」なんて共感出来たりして・・・結構、そういう所が面白いんだよね」

と、僕。

「ゆるちょくんは、そうやって、女性のテンションマックスを実現しているのね」

と、御島さん。

「いやあ、単純におしゃべりって面白いモノ・・・最高のエンターテイメントだからね、僕にとっては」

と、僕。

「それにゆるちょさんって、一緒に考えて答えを出してくれる人ですよね?」

「「これってどういう理由があるんだろう」みたいな謎を一緒に解いてくれる感じ?」

「わたしの嫌いなオヤジのおしゃべりって、なんか、どこかで仕入れた知識をさも偉そうに語って聴かせるパターン?」

「あれ、すっごい不快で、嫌いです。そういうしゃべりするオヤジって、結構、多くありません?」

と、ミユウちゃん。

「いるいる。最悪オヤジよね。酒に酔って人生語ったりさ。それがさして中身が無いのよ」

「それって、勝手な価値観の押し付けに過ぎないし、ハラスメントよね。ホント、最悪・・・」

と、ユキちゃん。

「ま、そういうオトコは出世していないから、もう、あまり出くわす事は無いわ」

「ローポテンシャル・コミュニテイの人間たちだし。新橋あたりで、管を巻いて、男性同志で、愚痴を言い合ってるタイプでしょ」

と、御島さん。

「ハイポテンシャル・コミュニテイの人間達は、素敵な人間関係をどんどん開拓出来ていける人間達だから」

「「出会い」もたくさんあるし、素敵な男女で、日々、情報を交換しながら、生きていける、素敵な人達だもん」

と、御島さん。

「ゆるちょくんは、日々、女性に磨かれてきたから、女性とのおしゃべりに特化出来ていて」

「女性から笑顔で受け入れられている、ハイポテンシャル・コミュニテイのメンバーよ」

と、御島さん。

「それに較べて、女性に磨かれた経験すら、無い男性は、女性に興味を持たれない・・・絶対にしあわせになれないオトコ達と」

「言う事ね。そういう人間が集まるのが、同性で傷を舐め合うくらいしか出来ない、ローポテンシャル・コミュニテイの」

「メンバーと言う事になるわね・・・」

と、御島さん。

「結局、社会に出て、磨かれたかどうか・・・それが人生に出ちゃうのよ」

「それは男性も女性も同じ・・・だから、女性の20代はとっても大切なの」

と、御島さん。

「御島さんは始めに、女性は20代を通して、自分を磨き・・・「仕事にも、自分にも自信のある女性」になれ!と」

「言ってくれましたけど・・・具体的にまず、20代になったら、女性はどうすれば、いいんですか?」

と、ミユウちゃん。

「全力で仕事をして、たくさんのハードルをボロボロになりながら、越えていく事ね」

「チャレンジしなければ、人間は成長しないわ。同時にたくさん恋もしなさい。それで傷ついても傷ついてもトライを辞めてはダメ」

「女性は泣いた数だけ、成長出来るんだから。美しくなれるんだから」

と、御島さん。

「わたしだって、バツイチだし、はっきり言って毎日のように泣いていたわ。おかげで、こんなに強くなれたし」

「恋も仕事もたくさんの経験を越えてきた事によって、能力を高める事が出来て、素敵な女性になれたと思っているわ」

「だから、ミユウちゃんも、日々戦いなさい。あなたは素直だし、頑張りやさんだから、皆に愛されるわ」

「そこが女性は大事な所なの。中身の無い女性になってはダメよ。中身の濃い素敵な大人の女性になりなさい」

と、御島さん。

「御島さんの言葉を聞くと・・・ジーンと来ます。わたしもよく泣きました」

「まだまだ、たくさん泣くつもりですけどね」

と、辛辣姫。

「人生で一番やってはいけない事は、社会で経験を積まない事よ。何もかも嫌がって、逃げてばかりいたら」

「一生成長出来ない・・・中身なし子になってしまうわ。それだけは絶対に避けるの」

「だって、そんな子になってしまったら、誰からも共感されないし、誰も相手にしてくれない、ただ自分勝手なだけな」

「いわゆる、皆に嫌われる、オバサンになってしまうから」

と、御島さん。

「御島さん的・・・オバサンの定義ですけど・・・僕もそう思いますよ。自分勝手で、中身の無い、自分の話が出来ない女性」

「それこそ、オバサンだって」

と、貴島くん。

「女性は、そうならないように、がんばらないと」

と、御島さんは言うと、親子丼を満足そうに食べ終わった。


(おしまい)