えー、今日は日曜日!ということで、
「楽しい楽しい、大河ドラマの日!」
ということで、なんですか、久しぶりに大河ドラマの日が楽しいという、
もう、何年ぶりなんでしょうかねー。
まあ、3年続いた女性向け大河という暗黒歴史の時代も終り・・・ちゅーか、来年は女性大河に逆戻りしそうだけどねー。
まあ、でも、おもっその男性大河「平清盛」は、楽しまなくっちゃーいけませんね。
こういう思いで、いくつもの女性向け大河ドラマを見てきた身にとって、
まあ、以前にもエントリは上げましたが、兵庫県知事の発言には、あまりにあっけにとられますよね。
まあ、もう、どうでもいいですけど!
「兵庫県知事は、身の程知らずの「糞アンポンタン野郎!」」
だってことが、わかっちゃった、だけのことですから。ま、すっかり忘れましょう。
まあ、この3年、だいたい初回で、
「あ、こりゃ、だめだ・・・」
と理解して、
「今年も期待しません!」
と宣言していましたからねー。
いやあ、まあ、一日千秋の思いで待って、暗雲晴れてやっとってところに漕ぎ着けたってのに・・・まあ、いいでしょう。
さて、その「平清盛」ですが、まあ、細かいあたりでまた論争になっているようですが、
まあ、そんなことは、どーでもいいですね。
歴史ドラマというのは、
「何をどう表現するか。そしてそれが日本人の為になるものなのか。日本人の努力を奨励し、元気づけるものなのか」
がまず大事であって、そして、
「今の時代に表現すべきドラマなのか」
というところが最も大事になってきます。
「天地人」「江」は、
「女性だけが気持ちよくなればいい」
という低劣な思想の元に作られたカス大河でしたから、評価としては、最低です。
なにしろ、歴史を知らない脚本家が、歴史年表を見ながらただ歴史のエピソードをそのままやっているような、
いわば、中学生向け教育ドラマみたいな水準の作劇でしたから、開いた口がふさがらないレベルのドラマだったと解釈しています。
「龍馬伝」
は、その点、
「今までとはまったく違う表現で」
という狙いが下地にありましたから、
「ほう、そう趣向なのね。それは楽しい」
と歴史ドラマ好きからすれば、評価ポイントがあった。
そこは評価すべきだと思いますね。
まあ、ああいう武市さんのあり方はどうかな・・・とも思いますが、あれはあれで、成功だったと言えるんじゃないでしょうか。
まあ、女性ファン向け媚エピも多数ありましたから、そこは鼻につきましたけど、最低限大河ドラマと言っていい作品だと思いますねー。
さて、それに比べて「平清盛」はどうでしょう?
まあ、まだ一話だけですけどね。
視聴率が、以前の大河ドラマ「平家物語」の最初の視聴率と同じ17.3%だったそうで、まあ、初回としてはワースト3位なんだそうですが、
まあ、見ている層が違いますから、たまたま、一緒だった程度でしょうねー。
それよりもこのドラマが何を描いていくか、が大事です。
このドラマは、最下層の武士が、上層部にいる公家、そして、その頂点にいる王家(確かにこの表現はちょっとあれ!だけどね)をも、凌駕していく姿を、
清盛をシンボリックとして、表現していく、成長物語で、努力していくつものハードルを越えていく、いわば、
「震災後、疲弊した日本の子供にも大人にもエールを贈る、努力すれば報われる物語」
なんですね。
「江」
みたいに、お姫様物語じゃあないわけですよ。
「ただ、毎日が生きられればいい」
なんていう主婦応援物語じゃあない。
考えてみてください。
サラリーマンだって、主婦だって、子供だって、毎日、必死に生きている。
そんな毎日の中で、友人とお酒飲んだり、ママ友同士でだべったり、子供達はゲームをしたりと、
そういう遊びがあるからこそ、普段、一生懸命努力出来る。
遊びをせんとや、生まれけむ。戯れせんとや生まれけむ。
その心で、行こうって、素直に共感できるんじゃありませんか?
そして、夢中で毎日を生きていけば、いつの間にか、いろいろなことが、進化している。
新しい境地に進むことができる。
それを応援してくれるのが、本作「平清盛」なのではありませんか?
細かい史実がどうだとか、そんな批評に時間を使うより、
この「平清盛」を存分に楽しみ、喋り倒し、自分の勇気や力に変えていけば、いいんじゃないですか?
それが出来る作品だ。この「平清盛」は。
その価値を理解しなければ、いけないんじゃないでしょうかねー。
僕はそういう作品を待っていた。
それだけです。
さあ、また、今日も楽しみますかね。
やっと松山ケンイチくんが見れます!
ではでは。
「楽しい楽しい、大河ドラマの日!」
ということで、なんですか、久しぶりに大河ドラマの日が楽しいという、
もう、何年ぶりなんでしょうかねー。
まあ、3年続いた女性向け大河という暗黒歴史の時代も終り・・・ちゅーか、来年は女性大河に逆戻りしそうだけどねー。
まあ、でも、おもっその男性大河「平清盛」は、楽しまなくっちゃーいけませんね。
こういう思いで、いくつもの女性向け大河ドラマを見てきた身にとって、
まあ、以前にもエントリは上げましたが、兵庫県知事の発言には、あまりにあっけにとられますよね。
まあ、もう、どうでもいいですけど!
「兵庫県知事は、身の程知らずの「糞アンポンタン野郎!」」
だってことが、わかっちゃった、だけのことですから。ま、すっかり忘れましょう。
まあ、この3年、だいたい初回で、
「あ、こりゃ、だめだ・・・」
と理解して、
「今年も期待しません!」
と宣言していましたからねー。
いやあ、まあ、一日千秋の思いで待って、暗雲晴れてやっとってところに漕ぎ着けたってのに・・・まあ、いいでしょう。
さて、その「平清盛」ですが、まあ、細かいあたりでまた論争になっているようですが、
まあ、そんなことは、どーでもいいですね。
歴史ドラマというのは、
「何をどう表現するか。そしてそれが日本人の為になるものなのか。日本人の努力を奨励し、元気づけるものなのか」
がまず大事であって、そして、
「今の時代に表現すべきドラマなのか」
というところが最も大事になってきます。
「天地人」「江」は、
「女性だけが気持ちよくなればいい」
という低劣な思想の元に作られたカス大河でしたから、評価としては、最低です。
なにしろ、歴史を知らない脚本家が、歴史年表を見ながらただ歴史のエピソードをそのままやっているような、
いわば、中学生向け教育ドラマみたいな水準の作劇でしたから、開いた口がふさがらないレベルのドラマだったと解釈しています。
「龍馬伝」
は、その点、
「今までとはまったく違う表現で」
という狙いが下地にありましたから、
「ほう、そう趣向なのね。それは楽しい」
と歴史ドラマ好きからすれば、評価ポイントがあった。
そこは評価すべきだと思いますね。
まあ、ああいう武市さんのあり方はどうかな・・・とも思いますが、あれはあれで、成功だったと言えるんじゃないでしょうか。
まあ、女性ファン向け媚エピも多数ありましたから、そこは鼻につきましたけど、最低限大河ドラマと言っていい作品だと思いますねー。
さて、それに比べて「平清盛」はどうでしょう?
まあ、まだ一話だけですけどね。
視聴率が、以前の大河ドラマ「平家物語」の最初の視聴率と同じ17.3%だったそうで、まあ、初回としてはワースト3位なんだそうですが、
まあ、見ている層が違いますから、たまたま、一緒だった程度でしょうねー。
それよりもこのドラマが何を描いていくか、が大事です。
このドラマは、最下層の武士が、上層部にいる公家、そして、その頂点にいる王家(確かにこの表現はちょっとあれ!だけどね)をも、凌駕していく姿を、
清盛をシンボリックとして、表現していく、成長物語で、努力していくつものハードルを越えていく、いわば、
「震災後、疲弊した日本の子供にも大人にもエールを贈る、努力すれば報われる物語」
なんですね。
「江」
みたいに、お姫様物語じゃあないわけですよ。
「ただ、毎日が生きられればいい」
なんていう主婦応援物語じゃあない。
考えてみてください。
サラリーマンだって、主婦だって、子供だって、毎日、必死に生きている。
そんな毎日の中で、友人とお酒飲んだり、ママ友同士でだべったり、子供達はゲームをしたりと、
そういう遊びがあるからこそ、普段、一生懸命努力出来る。
遊びをせんとや、生まれけむ。戯れせんとや生まれけむ。
その心で、行こうって、素直に共感できるんじゃありませんか?
そして、夢中で毎日を生きていけば、いつの間にか、いろいろなことが、進化している。
新しい境地に進むことができる。
それを応援してくれるのが、本作「平清盛」なのではありませんか?
細かい史実がどうだとか、そんな批評に時間を使うより、
この「平清盛」を存分に楽しみ、喋り倒し、自分の勇気や力に変えていけば、いいんじゃないですか?
それが出来る作品だ。この「平清盛」は。
その価値を理解しなければ、いけないんじゃないでしょうかねー。
僕はそういう作品を待っていた。
それだけです。
さあ、また、今日も楽しみますかね。
やっと松山ケンイチくんが見れます!
ではでは。