「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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1月11日(たくさんの共感を呼んだ「平清盛」)

2012年01月11日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

えー、相変わらず超朝でお仕事をこなしているわけですけれど、

温度的には、太陽が出る直前が一番寒いんですってねー。

まあ、つまり超朝は、少しずつ寒くなる時間帯ということで、

鼻ばズビズバ言ってますねー。


ま、しゃーないわけですけれど。


しかし、時事ネタは、なんか、ないですねー。

こういう時は、身近なネタ・・・って、「平清盛」ネタにでも、しましょうかー。


まあ、わかりやすい犬表現が多かったですが、

要は、

「犬畜生レベルだろ、武士なんて・・・」

と公家に本音を言わせまくることで、将来、清盛が、王家を超える権力を持った時に、気持ちよくさせる効果を狙っている!ということなんですね。

そして、清盛は、さらに犬である平家に飼われた犬以下の存在と規定されたわけですから、

さらに最下層として、位置づけられた・・・まあ、スタート地点と考えれば、いんですかねー。


しかし、こう、血に染まった服を舞子に見られて、うろたえる忠盛・・・そんな表現を見ていると、

若い頃、意に染まぬ仕事をしながら苦しんでいた自分を思い出します。

「こんな仕事・・・やればやるほど、俺はだめになる・・・」

そんな愚痴をよく吐いていたもんです。


だから、あの忠盛のあり方は、ほんと共感するんですよねー。


誰だって、そういうことって、あるんじゃないですかねー。

女性だって、意に染まぬ仕事を黙々とこなすことって、あるじゃないですか。

お金のためにしたくもない仕事をやっていることだって、あるじゃないですか。


だから、あの思いってのは、多くのひとの共感を呼んだと思いますね。

そういう意味では、いい脚本だったと言えるんじゃないでしょうか。


あとー・・・人から蔑まれるってこと、経験したことありますか?

僕はありますね。

痛い痛い思い出したくもない過去の記憶ですけど、確かにある。

あの時のいやーな思い・・・人生であれを知っているか、知っていないかでは、その後の人生が大きく変わるんじゃないかと思っているんですね。

「もう、あんな思いは二度と御免だ」

そういう思いが作られるから、そこから脱出出来る。

モチベーションになるんですよね。

そこから、脱出出来るか、どうか。

行動力がすべてです。すべてそこにかかってくるんですね。


「人間のしあわせは、行動にこそ、ある」

アランという哲学者の言葉ですけど、本当にそうですね。

あの時、行動していなければ、あの場所にいたままだったかもしれない。


そう思うとゾッとします。

行動出来ずに、その場所にずっと留まったままの人間も、僕は知っていますけどね。

まあ、そんなことは、どうでもいいですけどね。


なんだろう。たった一回の「平清盛」の話だけなのに、人生のいろいろなシーンを思い出すことができます。

それだけ、共感力の高い脚本だったということでしょう。

犬かあ・・・。

もう、あんなところには、二度と戻りたくありませんねー。


しかし、こう、予告なんか見ていると、ワンピース・オマージュのシーンがけっこうあるみたいで、おもしろいですね。

まあ、楽しければ、じゃんじゃんやれ!って感じですけどねー。


ちゃずさん、見逃したらしいですねー・・・いやあ、土曜日がありますよ、土曜日が。

また、いろいろ話していきましょう。


さて、今日も仕事がんばりますか!

楽しい一日を過ごしていきましょう。


ではでは。