いやあ、どうも!ゆるちょです!
いやー、天気もよくて、風も昨日程でもなく、ゆったりとした気分で、走ってきましたー。
いやあ、サイクリング日和です。
冬の気持ちのいい日、という奴でしょうか。
もう、すっかりさわやかさんですねー。
へー。
と、言っても、まだ、腰が痛いですから、いつもの半分程度の距離を、ゆっくり目で流してきました。
まあ、ショートスローディスタンスって奴ですか。体中に血をめぐらせる目的で、なんとなく、ゆるゆると走ってきましたねー。
まあ、これで、静養すれば、かなり痛みは引くと思うんですが、どうでしょー。
さて、江ですよ、江。
まー、なんていうか、
「しなやかに生きる女性。気がついたら、わたしは、セレブ!」
的な物語になるんですかねー。
まあ、女性が喜ぶ物語なんだから、そういう構造になるのは、わかっているわけですけど、
要は視聴している女性が気持ちよくなることが、目的なんですよね。
だから、主人公である女性は、徹底的にいろいろなひとからアゲられるはずです。
そういや、信長さんが、
「お前は、そのままで、生きていけ!」
みたいなこと言ってたよね?
要は、江は、他の姉妹とは、違う何か(笑)を持っていて、その何かによって、
時代のキーマンとなるあらゆるひと達と関係して、皆に認められて、
「さすが、江殿!」
みたいに、言われまくって、最終的には、何モノかになるって構造なんじゃないの?
これって、女版「天地人の直江兼続」じゃん(笑)。
まあ、最終的には、日本で最も偉い家族の奥様になっちゃうわけで、将軍のお母様になっちゃうわけだし。
それをセレブと言うんでしょ?
浅井三姉妹の時点で、セレブか(笑)。
しかし、それねえ、歴史の一面を拡大解釈して、いい方向に解釈しないとできないことじゃない?
まあ、いいけどさ。女性向けエンターテイメントなわけだし、そういう手になるんだろうなあと思いますけどね。
「篤姫」
もさ。こう、独自な道を歩いていって、命令をもらうんだけど、自分で考えて、違う道を選択して、結果、それがいいことになる、
みたいなことだったよね。まあ、要は、女性が、自分で自分の道を選んでいく、という物語を礼賛したい、ってことなんでしょ?
「男性は、男性の戦国があるけど、女性だって、戦っていたんだ」
と、言いたいんだよね。
そこに、
「女性は、平和を志向していたいのに、男性が」
・・・みたいな表現とか、
「江の独自な考えがやがて、歴史を変えていった」
みたいな表現とか、篤姫的な歴史理解になっていくんだろうねー。
まあ、篤姫の場合、原作があったから、割とブレーキみたいなのは、あったとは思うんですが・・・、
天地人の脚本家が、終了スペシャルみたいな番組で、
「もっと、ラブが書きたかった」
みたいなこと言って、戦慄したことを思い出しました。
「ラブ暴走!」
ないでしょうね?
いやあ、なんか、いやな予感がしますねー。
まあ、すでに、
「三成は、ラブのために、関ヶ原をやるのだ!」
という情報が入ってますけど、それ的な表現ばかりだったら、ブルーだなー。
でも、ありそうで、こわい・・・。
このひとでしょ?
ジョン万次郎に出会った小松帯刀が、
「アメリカでは、自由恋愛だ」
とか、言われてその気になって、家格の違う篤姫のところに、結婚を申し込みにいっちゃう!
っていう作劇をしたのは。
いくらなんでも、
「なんちゃって時代劇!」
だろう、それは・・・(笑)。
まあ、そういう軽いテイストも、入りそうな予感ですねー。
まあ、戦国の女性時代劇となると、だいたい、
「平和主義者が、最後まで平和的な思考をつらぬき、とうとう平和な世の中をつくりあげた」
なんて、あたりになりそうですからね。
江なんて、そういう役にピッタリじゃないですか。
まあ、戦国時代、女性も戦っていた、というのは、ある意味正しいし、それを素直にやってもらえるとうれしいんですけどね。
まあ、政略結婚をどういう形で、描くか、ですよね。
自由恋愛でないものは、否定・・・というスタンスなのか。
虐げられた愛とかさ。そういう感じで書くのかな。
あるいは、篤姫みたいに、使命感を持って、仕事や生き方としての、政略結婚として描くのか。
まあ、篤姫の脚本家さんなら、生き方のひとつとしての、結婚という形を描いてくれそうですがねー。
そのあたりも、ポイントとして見ますかねー。
まあ、そういう意味では、今日の見所は、
①江のキャラ(どこに価値があるのか。生きる目標は?トラウマはないのか?)
②どこまで進むのか(長政は死ぬのか(死ぬんだろうな、時任さん)。信長は死ぬのか(わからん))。
③テーマ性は、表現されるのか(しなやかに、何事も恐れずに、思ったことは素直に言える、実は強い女性なのだ・・・とか?)。
くらいすかね。
篤姫のテーマ性って、なんだったっけ?
「女の道は一本道にござりまする」
というセリフに表されてたんだっけ?佐々木すみ江さんが言ってたよね。
ああいうセリフで、表現されるのかね?
まあ、江の特徴と言えば、なんとなく、自己主張も少なく、政略結婚の旅に出てたひと・・・最後はたまたま、いい目にあったひと。
割と嫉妬深いひと・・・というイメージがありますね。まあ、そのあたりは、やらないかな?
まあ、そのあたりをポジティブに表現しなおすんでしょうね。だって、主人公が、言われたまんまに政略結婚に出ていたんじゃ、盛り上がらないことおびただしい。
だから、そのあたり、積極的に生きる形に、書き換えられるんでしょうね。
ジョージ・オーウェルの「1984」という小説に、政府の一部局が、実際に歴史を書き換え、一般市民を騙し、暴動を抑えている・・・という作劇がありますが、
やってることは、同じなような気もしますね(笑)。
まあ、素直に、第一回目を見てみましょう。
そして、明日夜、「僕の頭はプリプリ通信」で、大いに愚痴を吐かせてもらいましょう。
もちろん、愚痴でなく、絶賛だったら、いいんだけどね。
ま、「江」への期待2割、愚痴8割と、予測して、この記事は終りたいと思います。
ではでは。
いやー、天気もよくて、風も昨日程でもなく、ゆったりとした気分で、走ってきましたー。
いやあ、サイクリング日和です。
冬の気持ちのいい日、という奴でしょうか。
もう、すっかりさわやかさんですねー。
へー。
と、言っても、まだ、腰が痛いですから、いつもの半分程度の距離を、ゆっくり目で流してきました。
まあ、ショートスローディスタンスって奴ですか。体中に血をめぐらせる目的で、なんとなく、ゆるゆると走ってきましたねー。
まあ、これで、静養すれば、かなり痛みは引くと思うんですが、どうでしょー。
さて、江ですよ、江。
まー、なんていうか、
「しなやかに生きる女性。気がついたら、わたしは、セレブ!」
的な物語になるんですかねー。
まあ、女性が喜ぶ物語なんだから、そういう構造になるのは、わかっているわけですけど、
要は視聴している女性が気持ちよくなることが、目的なんですよね。
だから、主人公である女性は、徹底的にいろいろなひとからアゲられるはずです。
そういや、信長さんが、
「お前は、そのままで、生きていけ!」
みたいなこと言ってたよね?
要は、江は、他の姉妹とは、違う何か(笑)を持っていて、その何かによって、
時代のキーマンとなるあらゆるひと達と関係して、皆に認められて、
「さすが、江殿!」
みたいに、言われまくって、最終的には、何モノかになるって構造なんじゃないの?
これって、女版「天地人の直江兼続」じゃん(笑)。
まあ、最終的には、日本で最も偉い家族の奥様になっちゃうわけで、将軍のお母様になっちゃうわけだし。
それをセレブと言うんでしょ?
浅井三姉妹の時点で、セレブか(笑)。
しかし、それねえ、歴史の一面を拡大解釈して、いい方向に解釈しないとできないことじゃない?
まあ、いいけどさ。女性向けエンターテイメントなわけだし、そういう手になるんだろうなあと思いますけどね。
「篤姫」
もさ。こう、独自な道を歩いていって、命令をもらうんだけど、自分で考えて、違う道を選択して、結果、それがいいことになる、
みたいなことだったよね。まあ、要は、女性が、自分で自分の道を選んでいく、という物語を礼賛したい、ってことなんでしょ?
「男性は、男性の戦国があるけど、女性だって、戦っていたんだ」
と、言いたいんだよね。
そこに、
「女性は、平和を志向していたいのに、男性が」
・・・みたいな表現とか、
「江の独自な考えがやがて、歴史を変えていった」
みたいな表現とか、篤姫的な歴史理解になっていくんだろうねー。
まあ、篤姫の場合、原作があったから、割とブレーキみたいなのは、あったとは思うんですが・・・、
天地人の脚本家が、終了スペシャルみたいな番組で、
「もっと、ラブが書きたかった」
みたいなこと言って、戦慄したことを思い出しました。
「ラブ暴走!」
ないでしょうね?
いやあ、なんか、いやな予感がしますねー。
まあ、すでに、
「三成は、ラブのために、関ヶ原をやるのだ!」
という情報が入ってますけど、それ的な表現ばかりだったら、ブルーだなー。
でも、ありそうで、こわい・・・。
このひとでしょ?
ジョン万次郎に出会った小松帯刀が、
「アメリカでは、自由恋愛だ」
とか、言われてその気になって、家格の違う篤姫のところに、結婚を申し込みにいっちゃう!
っていう作劇をしたのは。
いくらなんでも、
「なんちゃって時代劇!」
だろう、それは・・・(笑)。
まあ、そういう軽いテイストも、入りそうな予感ですねー。
まあ、戦国の女性時代劇となると、だいたい、
「平和主義者が、最後まで平和的な思考をつらぬき、とうとう平和な世の中をつくりあげた」
なんて、あたりになりそうですからね。
江なんて、そういう役にピッタリじゃないですか。
まあ、戦国時代、女性も戦っていた、というのは、ある意味正しいし、それを素直にやってもらえるとうれしいんですけどね。
まあ、政略結婚をどういう形で、描くか、ですよね。
自由恋愛でないものは、否定・・・というスタンスなのか。
虐げられた愛とかさ。そういう感じで書くのかな。
あるいは、篤姫みたいに、使命感を持って、仕事や生き方としての、政略結婚として描くのか。
まあ、篤姫の脚本家さんなら、生き方のひとつとしての、結婚という形を描いてくれそうですがねー。
そのあたりも、ポイントとして見ますかねー。
まあ、そういう意味では、今日の見所は、
①江のキャラ(どこに価値があるのか。生きる目標は?トラウマはないのか?)
②どこまで進むのか(長政は死ぬのか(死ぬんだろうな、時任さん)。信長は死ぬのか(わからん))。
③テーマ性は、表現されるのか(しなやかに、何事も恐れずに、思ったことは素直に言える、実は強い女性なのだ・・・とか?)。
くらいすかね。
篤姫のテーマ性って、なんだったっけ?
「女の道は一本道にござりまする」
というセリフに表されてたんだっけ?佐々木すみ江さんが言ってたよね。
ああいうセリフで、表現されるのかね?
まあ、江の特徴と言えば、なんとなく、自己主張も少なく、政略結婚の旅に出てたひと・・・最後はたまたま、いい目にあったひと。
割と嫉妬深いひと・・・というイメージがありますね。まあ、そのあたりは、やらないかな?
まあ、そのあたりをポジティブに表現しなおすんでしょうね。だって、主人公が、言われたまんまに政略結婚に出ていたんじゃ、盛り上がらないことおびただしい。
だから、そのあたり、積極的に生きる形に、書き換えられるんでしょうね。
ジョージ・オーウェルの「1984」という小説に、政府の一部局が、実際に歴史を書き換え、一般市民を騙し、暴動を抑えている・・・という作劇がありますが、
やってることは、同じなような気もしますね(笑)。
まあ、素直に、第一回目を見てみましょう。
そして、明日夜、「僕の頭はプリプリ通信」で、大いに愚痴を吐かせてもらいましょう。
もちろん、愚痴でなく、絶賛だったら、いいんだけどね。
ま、「江」への期待2割、愚痴8割と、予測して、この記事は終りたいと思います。
ではでは。