夏の旅を楽しんでまいりました。
4日土曜日、我が家からまっしぐらに太平洋岸へ。
最初の目的地は「勿来の関」
http://mps.fukushima-nct.ac.jp/iwakiwiki/index.php/%E5%8B%BF%E6%9D%A5%E3%81%AE%E9%96%A2
うっそうとした緑の木々に囲まれた、いにしえの関所。
福島県には県南地方に白河の関、そして浜通りのいわきに
勿来の関と二つの関所が。
関所を見て、一路太平洋沿いを南下。
次の目的地は五浦(いずら)海岸。
ここは近代日本を代表する思想家岡倉天心が最晩年を過ごした地。
美しい岩が太平洋にせり出す景勝の地。
日本美術院をこの地に創設し、明治38年に六角堂を建てた。
以来100年に渡り、美しい姿を海辺の奇岩の景観に表して
いたのが、昨年3月の大震災による津波で流出してしまったと
いうことだったのが、茨城大学の尽力で今年の4月に再建され
たというので、見学に。
美しい海岸と、美しい六角堂!
感動の光景でした。
が、残念なことに、六角堂を一望できる五浦海岸公園は、まだ
震災の被害が大きく、立ち入り禁止。
美しい六角堂の写真は撮れなくてガッカリ。
とりあえず海岸の景観だけ撮影してきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/61/52e6b531281400382eac07a43e571b08.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/71/28ca47ea4b0d2dc3064fc0c9745f8e22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/d7/eac00a7327034e91066378e97af4610d.jpg)
海は本当に青々として透明感もあって美しく感動です!
そしてここはお魚の美味しいところ。
今度は冬訪れて「あんこう」を堪能しようと決意した食い意地
満点の私ですwww
五浦をあとに、ひたすら南下。
次の目的地は「野口雨情の生家」
こちらは童謡をたくさん書かれた詩人の生家。
管理されていた女性がとても素敵な方で、子供の情操を養うため
にも、もっと童謡がたくさん歌われる世の中になってほしいという
熱い思いを語って下さいました。
今、文部省唱歌で、雨情の曲が音楽の教科書にはたった1曲、
「シャボン玉」しかなくなったと嘆いておられたのが印象的。。
私が幼いころ、母がよく童謡を歌ってくれていたのよねぇ。
我が子も幼いころ、私も歌っていたっけなぁ。
しばし雨情の童謡の世界にひたり、今度は茨城の内陸へ。
一度行ってみたかった「袋田の滝」
ここは珍しい4段の滝で、四度の滝とも呼ばれるというもの。
幅73m、高さ120m、の堂々とした滝です。
滝のごうごうという音は、本当に涼を感じさせてくれて、夏には
もってこいの場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e7/26e9ef7b7e9cd2f20715a82f17e55194.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e5/b13a1af0caddd6d6ce31fd51faf19ba6.jpg)
滝に向かう途中の小道は猛暑の中で、木陰が見せてくれた一服の
清涼剤。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b4/aa082e283add5508f04f7700860ddb82.jpg)
太平洋から、内陸の滝を眺め、一路今夜の宿は奥日光へ。
一般道をひた走り、日光杉並木の堂々たる姿に圧倒されました。
日光を通り過ぎ、急カーブの続くいろは坂を登る。
実は私、ものすごく車酔いをするタイプだったけれど、近年
連れに車で連れまわされたせいか、あまり酔わなくなりました。
今日の難所、いろは坂もちょっと心配したけれど、あっという間に
通過して無事クリアwww
以前通ったときは、道幅も狭かったし、対面通行だったので、大型
車を待つために止まったり動いたりでなお酔ったのかも?
宿は奥日光湯本温泉の「奥日光小西ホテル」
湯ノ湖のほとりにある、静かな温泉地。
ひっそりと静かな湖は美しくて感動。
そして標高約1500mの高原なので、下界の暑さが嘘のよう!
夏休み中なので、林間学校に訪れた東京の小学生も大勢みたわ。
ホテルは古くて歴史を感じさせる佇まい。
でも、サービスが行き届いていて、感じのよいホテルでしたね~。
お部屋に用意されていたお茶受けも良かった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d3/54580b3ab5c120a73d8cff80bcca731d.jpg)
お湯は硫黄泉、白濁したお湯で体も温まる!
夕食は懐石風のお料理。
メニューは次の通り。写真は食べるのに忙しく(笑)一部分です。
食前酒 桃のリキュール
先付け 胡麻豆腐
前菜 蛍烏賊・山独活・えだ豆
造り 八汐鱒と寄せ湯葉
しのぎ よもぎそば
揚げ物 アスパラ・湯葉・舞茸の天ぷら
主菜 霧降高原牛石焼きステーキ
焼き物 虹鱒塩焼
きゃら蕗・はじかみ
温物 ビーフシチュー
ご飯 白飯
吸い物 湯葉・青味
香の物 浅漬け三点盛り
水菓子 杏仁豆腐
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/21/d12e5baa7bd1b1f04d61a3bdd6deed04.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d6/1c70b7c60582d4f0bc22ace627987106.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/21/6fca4fb40469f24d4a6338df37ef340c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ab/9c4a10640e07eb7ed3253737d11b6855.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/bf/db73fa9eea13717bb26277a50b94929f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/02/13a6993a319b6ca12297ca574304ff82.jpg)
4日土曜日、我が家からまっしぐらに太平洋岸へ。
最初の目的地は「勿来の関」
http://mps.fukushima-nct.ac.jp/iwakiwiki/index.php/%E5%8B%BF%E6%9D%A5%E3%81%AE%E9%96%A2
うっそうとした緑の木々に囲まれた、いにしえの関所。
福島県には県南地方に白河の関、そして浜通りのいわきに
勿来の関と二つの関所が。
関所を見て、一路太平洋沿いを南下。
次の目的地は五浦(いずら)海岸。
ここは近代日本を代表する思想家岡倉天心が最晩年を過ごした地。
美しい岩が太平洋にせり出す景勝の地。
日本美術院をこの地に創設し、明治38年に六角堂を建てた。
以来100年に渡り、美しい姿を海辺の奇岩の景観に表して
いたのが、昨年3月の大震災による津波で流出してしまったと
いうことだったのが、茨城大学の尽力で今年の4月に再建され
たというので、見学に。
美しい海岸と、美しい六角堂!
感動の光景でした。
が、残念なことに、六角堂を一望できる五浦海岸公園は、まだ
震災の被害が大きく、立ち入り禁止。
美しい六角堂の写真は撮れなくてガッカリ。
とりあえず海岸の景観だけ撮影してきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/61/52e6b531281400382eac07a43e571b08.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/71/28ca47ea4b0d2dc3064fc0c9745f8e22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/d7/eac00a7327034e91066378e97af4610d.jpg)
海は本当に青々として透明感もあって美しく感動です!
そしてここはお魚の美味しいところ。
今度は冬訪れて「あんこう」を堪能しようと決意した食い意地
満点の私ですwww
五浦をあとに、ひたすら南下。
次の目的地は「野口雨情の生家」
こちらは童謡をたくさん書かれた詩人の生家。
管理されていた女性がとても素敵な方で、子供の情操を養うため
にも、もっと童謡がたくさん歌われる世の中になってほしいという
熱い思いを語って下さいました。
今、文部省唱歌で、雨情の曲が音楽の教科書にはたった1曲、
「シャボン玉」しかなくなったと嘆いておられたのが印象的。。
私が幼いころ、母がよく童謡を歌ってくれていたのよねぇ。
我が子も幼いころ、私も歌っていたっけなぁ。
しばし雨情の童謡の世界にひたり、今度は茨城の内陸へ。
一度行ってみたかった「袋田の滝」
ここは珍しい4段の滝で、四度の滝とも呼ばれるというもの。
幅73m、高さ120m、の堂々とした滝です。
滝のごうごうという音は、本当に涼を感じさせてくれて、夏には
もってこいの場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e7/26e9ef7b7e9cd2f20715a82f17e55194.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e5/b13a1af0caddd6d6ce31fd51faf19ba6.jpg)
滝に向かう途中の小道は猛暑の中で、木陰が見せてくれた一服の
清涼剤。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b4/aa082e283add5508f04f7700860ddb82.jpg)
太平洋から、内陸の滝を眺め、一路今夜の宿は奥日光へ。
一般道をひた走り、日光杉並木の堂々たる姿に圧倒されました。
日光を通り過ぎ、急カーブの続くいろは坂を登る。
実は私、ものすごく車酔いをするタイプだったけれど、近年
連れに車で連れまわされたせいか、あまり酔わなくなりました。
今日の難所、いろは坂もちょっと心配したけれど、あっという間に
通過して無事クリアwww
以前通ったときは、道幅も狭かったし、対面通行だったので、大型
車を待つために止まったり動いたりでなお酔ったのかも?
宿は奥日光湯本温泉の「奥日光小西ホテル」
湯ノ湖のほとりにある、静かな温泉地。
ひっそりと静かな湖は美しくて感動。
そして標高約1500mの高原なので、下界の暑さが嘘のよう!
夏休み中なので、林間学校に訪れた東京の小学生も大勢みたわ。
ホテルは古くて歴史を感じさせる佇まい。
でも、サービスが行き届いていて、感じのよいホテルでしたね~。
お部屋に用意されていたお茶受けも良かった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d3/54580b3ab5c120a73d8cff80bcca731d.jpg)
お湯は硫黄泉、白濁したお湯で体も温まる!
夕食は懐石風のお料理。
メニューは次の通り。写真は食べるのに忙しく(笑)一部分です。
食前酒 桃のリキュール
先付け 胡麻豆腐
前菜 蛍烏賊・山独活・えだ豆
造り 八汐鱒と寄せ湯葉
しのぎ よもぎそば
揚げ物 アスパラ・湯葉・舞茸の天ぷら
主菜 霧降高原牛石焼きステーキ
焼き物 虹鱒塩焼
きゃら蕗・はじかみ
温物 ビーフシチュー
ご飯 白飯
吸い物 湯葉・青味
香の物 浅漬け三点盛り
水菓子 杏仁豆腐
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/21/d12e5baa7bd1b1f04d61a3bdd6deed04.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/bf/db73fa9eea13717bb26277a50b94929f.jpg)
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