行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

自分が試されるということ

2006年06月29日 | 行革・人材育成
部下育成について

新しい人事評価制度(能力評価分)の決裁が降りたので、説明会作業に入るのですが、もう一方で今年しないといけないのが「業績評価分」の制度設計です。

能力評価を1年先行させて試行し、業績評価をその後で追っかけさせるスケジュールでいってます。

この業績評価の制度設計、今回は女性の某係員にメインでやってもらうことにしました。

能力評価の作業は自分でしたのですが、自分の役目の半分は部下育成。

その役柄を考えると、制度設計と部下育成両方やっていくことに挑戦してみようかなと思っています。

仕事をあてがわれた当の本人にとっても、これまでの仕事と比較してハードルを上げられたわけですから、挑戦する気持ちと、試されているような気持ちの両方があるのでは。

しかし、試されているのはこちらも一緒。

結果を出しながらどれだけ係員を育てられるか。

チャレンジするのもまた楽し、です。
コメント
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