行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

人それぞれの評価基準

2007年01月30日 | 人事評価制度
新評価制度も、いよいよ来週から評価結果を説明する育成面談の時期になります。

評価シートの返却準備と、面談の注意事項などの資料作りも終わり、準備もOK。

あとは面談期間中の駄目押しのフォローに注意を払う必要ありといったところ。


評価を記載したシートを見て面白いのは、最後に記載する「一言コメント欄」です。

ほめたり、助言指導したりするコメント欄を設けているのですが、そこに評価者それぞれの評価基準が垣間見られます。

「時間を気にせず仕事をする」

「席をはずす時、行き先を言っていく」

「改革改善に努めている」

「朝早く出勤している」

「元気に挨拶をする」など・・・

意外と、日頃こういった点で見ている評価者(管理職)が多い。

もちろん、人事評価の評価基準はきちんと統一されていますが、管理職一人一人が持っている評価基準は、結構その人の価値観でバラエティに富んでいるようです。

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