行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

ストレングス・カフェ 開催しました

2014年04月28日 | ストレングス・ファインダー

 

 

昨日は、「ストレングス・カフェ in 福岡」を行いました。

 

場所は福岡市中央区大名のとても感じのいいカフェ。

 

お店の美味しいサンドウィッチを食べながら、コーヒーを飲みながらの楽しい時間。

 

2時間の時間でしたが、ストレングス・ファインダーをやって感じた感想、私からの資質の読み込み・解説、参加者同志の体験や活かし方の考え、強みを自分自身や職場にどう活かしていくかなどをお互いに話しました。

 

参加していただいた方皆さんが、資質の解説を聞いて「自分そのもの」と納得され、また自分の資質TOP5を好きだといってくれたのが嬉しかったです。

 

 

会話の中で出た資質の特性として、

 

「対立場面ではいつもその場を丸く収めたい、その場が収まればそれでいいと思い、あいまいに収めてきた。よくないことだと思いつつ、何でいつも自分はそうするんだろうと悩んでいた。」(調和性)

 

「ストレングス・ファインダーをやるなら、バイオリズムがベストの状態でやりたいと思っていた。やる前に状態を整えるため、準備に30分時間をかけた。」(慎重さ)

 

「ストレングス・ファインダーをやりながら、5段階の真ん中を選ぶのはつまらないと思いながらやった。」(自我)

 

「相談業務をやっていてきついときがある。そのまま自分で全部受け止めてしまうときがきつい。」(共感性)

 

「言葉で喋るより文章で書く方がやりやすい。文章だと、相手にどんな言葉を使うと伝わりやすいか、相手がどんなふうに受け止めるかを考えながら書ける。」(共感性)

 

「人に嫌われたくないので曖昧にしてしまうことがある。」(社交性)

 

「あなたの仕事はこんなに価値あることなんだ、素晴らしい仕事なんだということを感じて欲しくていつもそれを伝えている。」(ポジティブ)

 

「職場での人間関係を解きほぐし、お互いが楽しくポジティブな気持ちで仕事ができるようにしたいといつも考えている。」(ポジティブ)

 

などなど。

 

強みとして使っている場面、むしろ弱みになっている場面それぞれですが、無意識に行っていた考え方、捉え方、行動が、自分の資質の特性から生まれてきていることに気づくと、資質にふりまわされるのではなく、意識して強みとして使う方法を考えます。

 

自分の資質を知り、その資質を好きになり、トレーニングする中で強みとして常に活かせる状態を作る。

 

そのスタートになっていただくと嬉しいです。

 

予定の2時間では足りず、その後場所を変えて話しが続きました。

 

お互いの強みを語ることは、お互いに相手を承認し合うこと。

 

ストレングスがポジティブでパワフルな理由だと改めて感じます。

 

*******************************************

ストレングス・カフェしませんか!

2名以上お集まりいただくと、日程を調整して開催します。

詳しくは、こちら

 

また、Skypeをつかった1対1のストレングス・コーチングもお受けしています。

詳しくは、こちら

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする