Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

レーシック手術を受ける

2007-07-08 18:10:24 | 日記

約20年前に身近の人からRK手術を受けて失敗した話を聞いて(片耳が聞こえなくなり、目から血がにじむ)、それ以来視力矯正手術には関心を失っていた。しかし、最近、会社の同僚が次々とレーシックの手術を受けて喜びの声をあげているのを聞くうち、老眼も出ている私でもという気になった。なんと同僚の知人では、80才でも受けたというから、もうレーシックは特別のものではなくなっている。ただ、私は先天性の白内障があると診断されているので、それだけが気がかりだった。レーシックの手術を受けてまもなく白内障の手術を受けなければならないとしたら、レーシックにかけたお金がもったいないからね。 会社の近所のやぶ医者は早めに薬を処方したほうがいいと言っていたが、家の近所の眼科は先天性と老人性はまったく違うから、先天性だからといって老人性白内障が出てくるとは限らないと言っていた。手術の行われる日の午前中に駆け込みでそれだけを確認の上、心おきなくレーシック手術に望んだ。

30万円も出すの惜しいという気もしないではなかったが、もう一度裸眼で遠くを見られるという魅力にはやはり勝てなかった。近眼のときは眼鏡をはずせばすぐ近くが見えたが、手術のあとはすぐ老眼鏡が必要になった。読み物の多い自分は眼鏡をはずしたりかけたりの作業がせわしくなったが、でも、老眼の矯正手術もあるというので、よしとしよう。

たった10分やそこらの時間で視力が回復できるなんて本当に魔法のようだ。同じように頭のよくなる手術でもあったらいいねなんて。。。