ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

「知ってる」と「できる」の間に…

2013年02月23日 06時57分12秒 | 雑感
おはようございます!昨日書いてた未完のブログを書き上げたのでUPしちゃいます!というわけなので、今は新潟に向かってますです(≧∇≦)




☆☆☆☆☆☆☆
ただいま、銀座にゲリラ的ライブをしに向かってます!

ところで…


今日は出発までやや時間があったので、久しぶりにゆっくりと武田邦彦先生のブログやら動画やらをあれこれ見ました。


そこで、ハハー!と思うこと。


「知ってる」とか「分かってる」、ってことと「できる」ってことには距離があって、その間は「練習」で埋めなきゃなんないな!ってこと。


私なんかが「練習」と言うと、楽器の話ってなりがちだけど、そりゃーもちろん楽器のことも入ってるけど、それだけじゃなくて、人生におけるすべて、生きるということそのもの…そのすべてにおいて、分かればすぐできるわけじゃなく、知ってればやれるわけじゃなく、できるようになるためには「練習」が必要ってこと。


もちろん、ちょっとの練習、ときには一瞬の練習でできることもあるだろうし、一生かかるような壮大なモノもあるだろう。


でも、程度の差はあってもやはり、ときに失敗やちょっとした成功なんかを繰り返しながら次第に自分のモノになってくってもんなんだなと思う。



自分も含めてだけど、特に小・中学生なんか見てると、やり方分かればすぐできると思ってるフシが結構ある。


やり方聞いても出来ないってときに、何だ!出来ないじゃん!!と「やり方」の方法が間違ってると思う人と、やり方が分かるのに出来ないなんて、ダメな人間だ…とへこたれるというパターンもある。


大人の方も、やり方教えたんだから、できるだろ?なぜ出来ない??とすぐに成果を求めるフシもある。



これってどうなんだろう。


あらためて考えて、人間は機械じゃない。

感情もあるし、今までやって来たことと全然違うことを急に自分のモノにすることは、ときにメンタルな邪魔を受けることもあるし、脳の言い訳にブロックされちゃうこともある。

その上に、脳やら神経やらの回路の再構築やら、筋肉が反応出来るように質やら量やら変えていかないと。


そこには、やっぱりちょっとした練習がいると思うんだ。


というわけで、人生は常に練習の積み重ね。すぐに出来るべきと欲張ってもいけないし、すぐにできないからってへこたれたり諦めたりしてはいけない。

ちょっとずつちょっとずつ、だね!
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