ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

身体のリラックスと心のリラックスと「エゴキンマン」

2021年07月03日 12時46分36秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんにちはー!!

3時すぎに家を出て、大好きな湯沢→十日町→柏崎→海岸線からの新潟市にやって来て、今のんきにお昼休みです。

表紙の写真は、お仕事仲間のゆうすけ君が仕事帰りにワタシの🚘の後ろになった記念に撮ってくれた写真ね!!

ゆうすけ号はニャーンと、とってもキュートな新車になってましたー!ステキー💕

ハイ、ところで!!!

何だよ?「エゴキンマン」って??

ってなってる人と、にゃんと!あれか!!とめっちゃ知ってる人と両方いるかと思いますが、

最近、ハッピーちゃんのHTLの考えにすっかり、ウンウン首がもげるくらい頷いて、人生の見方を新たに深めておりますw(といっても外野の人ですけどね)

ハッピーちゃんはその世界ではきっと有名ですけど、斎藤ひとりさんの方向の考えというか、バシャールとかエイブラハムとかをもっと身近にした感じで、しかも「自分の型」で、常に「自分を気分良くさせる」ってのが大事っていう方向性!!

で、エゴキンマンに戻ると、いわゆる「エゴ」が自分責めをする状態にあるのを、生き物のように名前を付けて「エゴキンマン」と呼んでる!!

本来のエゴの役目である、それぞれのアイデンティティを確立し、みんながそれぞれ自分を生きるための「エゴ」は「ミセスエゴ」と名付けられていて、エゴキンマンが昇華すると本来のミセスエゴになる的な!!(藤井による解釈ね)

で、ステキにこのエゴキンマンにやられてる状態には5つあって、

田吾作
かかし
ラムダ
キング
イエス

と名付けられてますw

詳しくはHTLへって感じだけど、それぞれが「言い得て妙」って感じなのよ。

なるほどーって思うわー。

私はねー、、多分、イエスとは言えないけど、キングあたりからどんどん田吾作方向に向かって行ってたタイプの人だと思うわぁー、、、

エゴキンマンがさ、「そんなんじゃダメだ!!」とか「もっとやらないと!!」とかいろいろ言ってくる。

それに対して、うわぁーーーー!!!とメクラめっぽうに飛び出して、戦場ですぐに撃たれて死ぬ・・・そしてみんなに迷惑かけるー!!

かかしは、大事な役があっても怖くて動けない、あるいは敵前逃亡

ラムダは、とにかく頑張るしかない、いくぞー!!!!みたいな感じで進む。それなりに成果を上げる

キングは計画的にことを進め、ちゃんと成果を出すが、楽しくてやってるわけじゃないので、その努力がずーーーーっと続く・・・と思うと、しんどい

イエスは自分は自分と分かっていて、自分らしく生きてる・・・


ってことらしい。。。

もーめっちゃ分かるぜー!!!(笑)

んで、

子どもにもそういう「頑張れ!頑張らないと・・・ダメなヤツだな」みたいに頭の中で言ってくるヤツがすでにいるようで、

そうなると、思い切って吹けなかったり、もう冷静になんてできないからメクラめっぽうにオリャオリャーっと吹いて自滅するとか、、、

とにかく、結果的に心理的にも肉体的にもリラックスできない。。。

これは、女のコよりは男の子のほうが多いねー。

特にお母さんに良いところ見せたい!見せないと!!って思ってる場合、ちょっと上手くいかなかったときにエゴキンマンにやられちゃうことがある。

で、

今日、なんかワタシの方がちょっと吹っ切れて、も~さーみたいな感じで、「頑張ろうとするじゃん??そうすると、身体に力が入るじゃん?そうすると身体がガチガチで全然瞬発力が出なくて、でも頑張れって思うから、口の前の方だけでなんとか吹こうとするじゃん?でもそれって、全身使うのと比べたら、めっちゃちょっとの筋肉じゃん?そしたらめっちゃ大変だよねー。筋肉って、力が入ってないからこそ、めっちゃ力が出せるんだよー。それには頑張れがんばれって頭の中で言ってくるヤツに、リラックスして息吹き込んだだけで、音が出るってことを教えてあげる必要があるんだ!それをやってると、あれ?出るの??って身体が覚える。それをちょっとずつ広げていくんだよー」

的な説明して、「だからもう、どーでもいいよって感じで、息だけフーって入れた方が出るんだよ」ってやらせてみたら、めっちゃラクラク音が出て、本人もビックリで、嬉しくなっちゃって、楽しくなっちゃってたw

その楽しい感じで、もっとこうしたいなー!!はどんどんやってヨシッ。

でも、ちゃんとやらないと!!これもできないと(ダメだ・・・)って思ってやるのと似てるけど、全然違うから!!

っていう話を。


トランペットって、これが上手くイケてるときは、心理的にも肉体的にもイエーイって感じで、楽しくやれるけど、ちょっと上手く行かなくなった時に、やっぱりハイリスクって自分自身が思っちゃうから、そこからエゴキンマンがモーレツ発動して、「次はちゃんと吹け!」「外しちゃダメだ!!」「高い音出せ!」みたいにうるさく言ってきがちで、そのせいで「かかし」になったり、「田吾作」なったりw

それか、めちゃくちゃ練習しまくって「ラムダ」や「キング」になったとしても、ずーっとそうやって頑張って行くのは楽しくなくて、ツライ・・・ってなりやすい。

この理論に当てはめると、めっちゃ分かるわー。。。

常に自分の「すべてを許可」ってところから始めることが、ホントに大切なんだなーって。

最初はとにかく、リラックスして音が出ることを身につけまくる。

それから、瞬発的に息のスピードをひょいっと上げられるように。瞬発的にあがったところで、すぐにそこでリラックスできれば良いよね。それがリップスラーで練習できる!!

ムチとか🦑とか、虫眼鏡で集めた太陽光線とか、、、

なんかそういうのさッ!!

凄く良い話のような、さっぱり分からない話のような、、(笑)

それではまたねー(^▽^)/

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