この一週間、どうにも心が落ち着きませんよー。。。
人生だから、そういう時期もあるさ~っと思ったりもしていますが、なかなか普段は起こらないようなことが私の周りで山盛りに起きており、なんともかともさってもしっても…という気分です。
本番中にお巡りさんが来て、目の前で人が連れて行かれました。
自傷行為をした人がいます。
ちょっとした不祥事的なことになっちゃった人がいます。
1日の間に3つもビックリすることがありました。普通は滅多に起きないものだと思うんだけど、バッチリ起きております。
家のベランダにヤモリのヤモ吉くんがミイラになって落ちていました…。。。
トランペットのシリコンが膨張して飛び出しました…。
100円払ってグルメシティーの自分用のカードを作ったら、数日後に入会無料キャンペーンが始まりました。
ううう~
でもね、そういうのはことによっては大きいことではあるんだけど、集中すれば心をかき乱されずに行けそうなんだ。
でも本当に私が心乱れてる訳は、別なところにあって、それがあるから普段ならドンと受け止められるはずのことにユラユラしてるんだ。
その本当の訳ってのは…
今週末のジュニアオーケストラの本番のこと。
今年の5月から今のチーム(チビちゃんチームね!)で練習してきて、その成果を日曜日の演奏会でお客さまに聴いていただくわけなんだけど…
正直、今までの中で一番手こずってます。。。
最初は、子どもたちのポテンシャルが低いのか?と思ったのですが、どうやら「楽器を演奏する」ということに関しては、例年と遜色なくというか、むしろいいかもしれないくらいなんだってことがわかってきた。なんだけど、どうしてか…。
何かを話しても、「分かったよ!」とか「え?わかんない」とかの声には出さなくとも何かのリアクションがあったらいいんだけど、それがない感じなんだよね。
関心がないというのか?空気的にフワッとそれらしかったらいいっていうのか…それでいて周りと合わせるとか、何かに集中するとか、気をつけるとか、そういうことがいまいち続けていられないようなのだ。
どう説明すれば分かってもらえるのか、こういったら分かるのか?こう歌ったら分かるのか?
毎回非常に迷うし、いろいろ試す。
お!こういうと通じる!!!と思っても、それは長続きしない。
でもようやく時おり、「なんだ~、やっぱりこの子たちは天才だな。今年も行ける!!!」と思うことがある。
でも数分後にその気持ちはゆらぎ出す。
どーすりゃーいいんだ…。。。
本当にそんなことの連続で、ついに先週、本番前の最後の通常練習を終わった。
本番にやる曲は、かなり簡単な曲である。
例年は、このレベルの曲は7月には終わって、9月の本番に向けて、7月の途中から子供用ではない普通のオーケストラのスコアを使って、曲の練習をスタートする。
でも、今年はそれができなかった。5月に始めた曲から一歩も進むことができなかった。
今にして思えば、無理をしても少し難しいスコアにチャレンジさせたほうが良かったかもしれない。
子供用の譜面は、みんなが音を出して練習しましょう!というコンセプトだったり、難しいところはカットしましょう!というアレンジだったりなので、曲としてのパワーがかなり低い。
譜づらが簡単なのに、音が密集するので、よほど上手じゃないと、和音がクラッシュしてしまって、とても汚い響きになってしまうのだ。
こういう場合、普通の曲はさすが、伝統の中を生き抜いて来ただけあって、必要最低限の音で最大限の効果が出るような音を使っていて、非常に良いサウンドが期待できる。
なので、少々難易度が高くても、譜面さえ弾けてしまえば、ある程度いい形にできるし、子どもたちも難しいものにチャレンジして、良いサウンドを出せて、たくさんの拍手ももらえて…と大満足になる。
でも、今回みたいな簡単な譜面だと、「合わせる」とか「音を並べるだけではダメで、音楽を作る」などということをしっかりしていかないといけないから、口うるさくいうのだけれど、子どもたちにしてみれば、そういうことはあまり良くわからないし、譜面ズラはもう弾けてるのにやたらいろいろ注意されるし、意味が分からないってなるんだろうな…。
しかし、基本的なことだから、できて欲しい!!!という気持ちもたっぷりある。
簡単な曲で基本が出来てなけりゃ、上級の合奏に上がってから困るでしょうよ!!!と思う。
だから、簡単な曲の中で細かいことをさせたい。
でも、なんでもそうだけど、簡単そうなものほど難しいのだー!!!!!
今更ながら、今日、もう一度、スコアからバッチリ音を拾い直してみて、いかにデンジャラスに音が密集してるかがバッチリ感じられて、なおさら狼狽えた…。。。ヒックリかえりそうなくらいのダメージ。
これを本番前日だけで子どもたちに理解させることができるのか?
いや、別に理解せんでもいい。
そんなことよりも、本番はお客さんが大勢来てくださり、みんなの演奏を聞いてくださるのだよ!
だから、そんなボサーっと周りと合ってなくても、自分だけ遅くなったり、音程がまるで違ったりしても気が付かないで他所を向いてシラ~っと演奏してちゃいかんのだよー!!!何かを伝えるんじゃー!!!!
それだけでもしっかり感じてくれれば、わたしゃもう言うことはないよ。。。
今回は、ホール練習が前日が初なので、きっと子どもたちはホールの響きに焦るか、あるいはホールということを全く関係なく、自分だけ勝手に演奏するかのどちらかになっちまいやしないか…
このステキなホールで、お客さんがたくさんの中で、自分達に何ができるか…
そんなことに向きあってくれたらいいんだけど。。。
とにかくとにかくとにかく、いつになく不安なのだー。。。私が。
ときとして、頭の中にあった曲のイメージが、彼らの演奏してるグシャーっっとしてサウンドに置き換わっていることがあり、密かに焦り、いかん!!!そういうのをやりたいんじゃないんだ!!!でも…なんだったけ???となってしまっている自分にも気付く。
チビちゃんチームは、私に監督責任がある。
この演奏会までにどのくらい育てられるか…
自分の仕事に対しての責任を感じる。それが結局焦りになっているのだ。
今年の最初から考えたら、相当成長したとは思う。一緒に指導に当たってくださっている先生方も一生懸命やってくださっているから、本当に感謝している。
でもつい例年と比較してしまう。
いつもなら、もっとこうなっているはずなのに。いつもなら、こう言ったらすぐに出来るのに。どうなってるんだ…
旦那から電話が来た。
様子を話した。
「本番で上手くいかなくて子どもが恥かいて、あーこれからはもっとちゃんとやらなくちゃ!とスイッチが入るということもひとつ経験でいいんじゃない?」
いやいや…恥をかくのは、子どもじゃない。私ですよ、私。
ウチのジュニアオーケストラは育成スタイルなので、オケがチビちゃんチームと上級チームにわかれている。
だから、どうしてもこの上級チームと比較されたりして、なかなか辛いこともあるのだ。
やり始めの頃のほうが我ながら肝が座っていて、「これは育成なんだから、子どもの今までの成長を見せることができれば、あれこれ言われようが構わない!」というスタンスで心底やれていたのだが、長くやってくると、本番で上手くいかなかった年など、結構ウラでこっ酷く言われていることがあって、自分達の活動って全然理解されてないんだな…かなり辛かった。結局、本番を上手く聞かせなくちゃいけないんだ…とどこかから思うようになってきていた。
だから、結果の出しやすい、子どもにとってやり甲斐があって、しかもいい響きが出るような曲を選んだりしていた。
それで、ある程度成果も上がっていたし、レベルも年々上がってきていた。
でも、それをもう一度考え直し、またもう一回、腹を括るべき時期に来たのかもしれない。
私の焦りが子どもたちにいい意味で伝わればよかったんだけど、かけ離れていってるのかもしれない。
演奏する人間としては、本番は常に今できる最高のことをやりたいと思う。誰でもそうだと思う…思ってた…
それが、誰でもじゃないのかもしれない。子どもたちにはそういう考えが元々あるわけではなく、いろいろな経験から次第にその思いを持ち始め、そして強く持って、そしてどうしたら今できる最高の状態を本番に持っていくかの試行錯誤をしていく…というものなのかもしれない。
前提からして、違う場合もあるってことか。。。
ある意味、責任という観点から言うと私の演奏会でもあるけど、主は生徒の演奏会なのだ。
子どもの今の姿を正直にご披露する。このオーケストラの大きな部分は新潟市の税金によって運営されているから、まずはその税金を払ってくださっているみなさんに、活動の様子をご報告する…
で、そのときの演奏がみなさんを元気にしたり、楽しくしたりできたらさらにいいな…
そういう心構えも、今回のような子どもたちの場合には必要なのかもしれない。私が焦れば焦るほど、なぜできない?なぜやらない?と思えば思うほど、いけないのかもしれない。
悪い意味で、格好を繕うのではいかんのだ。まずは私が正直に、現実を見つめることが必要なんだ…
現実…現実…今…今…一緒にやっている子どもたち…聴いてくださっているお客さま…音楽…
それだけに集中して、その中でやれることをやる。。。
腹を括らねばならない。そーだ。腹をくくれ!!!肝をギュッと座らせろッ!!!
明後日が前日練習だ。
明日1日で、自分の心としっかり向きあって、今の現実をしっかり受け止めよう。まずはそこからだ!!!迷いから抜けだせ!集中しよう。
頑張りますよー!!!!
ジュニアオーケストラのコンサート、詳しくは第31回演奏会
人生だから、そういう時期もあるさ~っと思ったりもしていますが、なかなか普段は起こらないようなことが私の周りで山盛りに起きており、なんともかともさってもしっても…という気分です。
本番中にお巡りさんが来て、目の前で人が連れて行かれました。
自傷行為をした人がいます。
ちょっとした不祥事的なことになっちゃった人がいます。
1日の間に3つもビックリすることがありました。普通は滅多に起きないものだと思うんだけど、バッチリ起きております。
家のベランダにヤモリのヤモ吉くんがミイラになって落ちていました…。。。
トランペットのシリコンが膨張して飛び出しました…。
100円払ってグルメシティーの自分用のカードを作ったら、数日後に入会無料キャンペーンが始まりました。
ううう~
でもね、そういうのはことによっては大きいことではあるんだけど、集中すれば心をかき乱されずに行けそうなんだ。
でも本当に私が心乱れてる訳は、別なところにあって、それがあるから普段ならドンと受け止められるはずのことにユラユラしてるんだ。
その本当の訳ってのは…
今週末のジュニアオーケストラの本番のこと。
今年の5月から今のチーム(チビちゃんチームね!)で練習してきて、その成果を日曜日の演奏会でお客さまに聴いていただくわけなんだけど…
正直、今までの中で一番手こずってます。。。
最初は、子どもたちのポテンシャルが低いのか?と思ったのですが、どうやら「楽器を演奏する」ということに関しては、例年と遜色なくというか、むしろいいかもしれないくらいなんだってことがわかってきた。なんだけど、どうしてか…。
何かを話しても、「分かったよ!」とか「え?わかんない」とかの声には出さなくとも何かのリアクションがあったらいいんだけど、それがない感じなんだよね。
関心がないというのか?空気的にフワッとそれらしかったらいいっていうのか…それでいて周りと合わせるとか、何かに集中するとか、気をつけるとか、そういうことがいまいち続けていられないようなのだ。
どう説明すれば分かってもらえるのか、こういったら分かるのか?こう歌ったら分かるのか?
毎回非常に迷うし、いろいろ試す。
お!こういうと通じる!!!と思っても、それは長続きしない。
でもようやく時おり、「なんだ~、やっぱりこの子たちは天才だな。今年も行ける!!!」と思うことがある。
でも数分後にその気持ちはゆらぎ出す。
どーすりゃーいいんだ…。。。
本当にそんなことの連続で、ついに先週、本番前の最後の通常練習を終わった。
本番にやる曲は、かなり簡単な曲である。
例年は、このレベルの曲は7月には終わって、9月の本番に向けて、7月の途中から子供用ではない普通のオーケストラのスコアを使って、曲の練習をスタートする。
でも、今年はそれができなかった。5月に始めた曲から一歩も進むことができなかった。
今にして思えば、無理をしても少し難しいスコアにチャレンジさせたほうが良かったかもしれない。
子供用の譜面は、みんなが音を出して練習しましょう!というコンセプトだったり、難しいところはカットしましょう!というアレンジだったりなので、曲としてのパワーがかなり低い。
譜づらが簡単なのに、音が密集するので、よほど上手じゃないと、和音がクラッシュしてしまって、とても汚い響きになってしまうのだ。
こういう場合、普通の曲はさすが、伝統の中を生き抜いて来ただけあって、必要最低限の音で最大限の効果が出るような音を使っていて、非常に良いサウンドが期待できる。
なので、少々難易度が高くても、譜面さえ弾けてしまえば、ある程度いい形にできるし、子どもたちも難しいものにチャレンジして、良いサウンドを出せて、たくさんの拍手ももらえて…と大満足になる。
でも、今回みたいな簡単な譜面だと、「合わせる」とか「音を並べるだけではダメで、音楽を作る」などということをしっかりしていかないといけないから、口うるさくいうのだけれど、子どもたちにしてみれば、そういうことはあまり良くわからないし、譜面ズラはもう弾けてるのにやたらいろいろ注意されるし、意味が分からないってなるんだろうな…。
しかし、基本的なことだから、できて欲しい!!!という気持ちもたっぷりある。
簡単な曲で基本が出来てなけりゃ、上級の合奏に上がってから困るでしょうよ!!!と思う。
だから、簡単な曲の中で細かいことをさせたい。
でも、なんでもそうだけど、簡単そうなものほど難しいのだー!!!!!
今更ながら、今日、もう一度、スコアからバッチリ音を拾い直してみて、いかにデンジャラスに音が密集してるかがバッチリ感じられて、なおさら狼狽えた…。。。ヒックリかえりそうなくらいのダメージ。
これを本番前日だけで子どもたちに理解させることができるのか?
いや、別に理解せんでもいい。
そんなことよりも、本番はお客さんが大勢来てくださり、みんなの演奏を聞いてくださるのだよ!
だから、そんなボサーっと周りと合ってなくても、自分だけ遅くなったり、音程がまるで違ったりしても気が付かないで他所を向いてシラ~っと演奏してちゃいかんのだよー!!!何かを伝えるんじゃー!!!!
それだけでもしっかり感じてくれれば、わたしゃもう言うことはないよ。。。
今回は、ホール練習が前日が初なので、きっと子どもたちはホールの響きに焦るか、あるいはホールということを全く関係なく、自分だけ勝手に演奏するかのどちらかになっちまいやしないか…
このステキなホールで、お客さんがたくさんの中で、自分達に何ができるか…
そんなことに向きあってくれたらいいんだけど。。。
とにかくとにかくとにかく、いつになく不安なのだー。。。私が。
ときとして、頭の中にあった曲のイメージが、彼らの演奏してるグシャーっっとしてサウンドに置き換わっていることがあり、密かに焦り、いかん!!!そういうのをやりたいんじゃないんだ!!!でも…なんだったけ???となってしまっている自分にも気付く。
チビちゃんチームは、私に監督責任がある。
この演奏会までにどのくらい育てられるか…
自分の仕事に対しての責任を感じる。それが結局焦りになっているのだ。
今年の最初から考えたら、相当成長したとは思う。一緒に指導に当たってくださっている先生方も一生懸命やってくださっているから、本当に感謝している。
でもつい例年と比較してしまう。
いつもなら、もっとこうなっているはずなのに。いつもなら、こう言ったらすぐに出来るのに。どうなってるんだ…
旦那から電話が来た。
様子を話した。
「本番で上手くいかなくて子どもが恥かいて、あーこれからはもっとちゃんとやらなくちゃ!とスイッチが入るということもひとつ経験でいいんじゃない?」
いやいや…恥をかくのは、子どもじゃない。私ですよ、私。
ウチのジュニアオーケストラは育成スタイルなので、オケがチビちゃんチームと上級チームにわかれている。
だから、どうしてもこの上級チームと比較されたりして、なかなか辛いこともあるのだ。
やり始めの頃のほうが我ながら肝が座っていて、「これは育成なんだから、子どもの今までの成長を見せることができれば、あれこれ言われようが構わない!」というスタンスで心底やれていたのだが、長くやってくると、本番で上手くいかなかった年など、結構ウラでこっ酷く言われていることがあって、自分達の活動って全然理解されてないんだな…かなり辛かった。結局、本番を上手く聞かせなくちゃいけないんだ…とどこかから思うようになってきていた。
だから、結果の出しやすい、子どもにとってやり甲斐があって、しかもいい響きが出るような曲を選んだりしていた。
それで、ある程度成果も上がっていたし、レベルも年々上がってきていた。
でも、それをもう一度考え直し、またもう一回、腹を括るべき時期に来たのかもしれない。
私の焦りが子どもたちにいい意味で伝わればよかったんだけど、かけ離れていってるのかもしれない。
演奏する人間としては、本番は常に今できる最高のことをやりたいと思う。誰でもそうだと思う…思ってた…
それが、誰でもじゃないのかもしれない。子どもたちにはそういう考えが元々あるわけではなく、いろいろな経験から次第にその思いを持ち始め、そして強く持って、そしてどうしたら今できる最高の状態を本番に持っていくかの試行錯誤をしていく…というものなのかもしれない。
前提からして、違う場合もあるってことか。。。
ある意味、責任という観点から言うと私の演奏会でもあるけど、主は生徒の演奏会なのだ。
子どもの今の姿を正直にご披露する。このオーケストラの大きな部分は新潟市の税金によって運営されているから、まずはその税金を払ってくださっているみなさんに、活動の様子をご報告する…
で、そのときの演奏がみなさんを元気にしたり、楽しくしたりできたらさらにいいな…
そういう心構えも、今回のような子どもたちの場合には必要なのかもしれない。私が焦れば焦るほど、なぜできない?なぜやらない?と思えば思うほど、いけないのかもしれない。
悪い意味で、格好を繕うのではいかんのだ。まずは私が正直に、現実を見つめることが必要なんだ…
現実…現実…今…今…一緒にやっている子どもたち…聴いてくださっているお客さま…音楽…
それだけに集中して、その中でやれることをやる。。。
腹を括らねばならない。そーだ。腹をくくれ!!!肝をギュッと座らせろッ!!!
明後日が前日練習だ。
明日1日で、自分の心としっかり向きあって、今の現実をしっかり受け止めよう。まずはそこからだ!!!迷いから抜けだせ!集中しよう。
頑張りますよー!!!!
ジュニアオーケストラのコンサート、詳しくは第31回演奏会
私も音楽やっていながら難しいこと全然わからないけれど、アンサンブルって結局は隣の人やみんなと、同じ気持ちで歌を歌うってことな気がしてきました。そもそもアンサンブルなんてことは若いときは頭でしかわかってなくて、今でもこんな程度で、これ以上は何年後になるか一生わからないのかもわかりません(^_^;)勿論子供のころにはそんな頭はカケラもなかったです。
子供の時にわからなくて大人になってから「あのときのアレはこうだったのか」「あのときもっとちゃんとやっていたら」は沢山ありますー(ToT)なるべくそうならないように導くのが教育のお仕事、と思うなら、それが伝わらないのは本当にツラいですよね(;o;)
必要なのは、時間とか、ちょっとした何かのきっかけだと思うんですよ♪そこまで先生が熱心に思われている以上、伝え方にもう一工夫?とかのことではないです♪本番会場にある空気がその何か変わるきっかけになってくれたらホントに良いですね♪♪ヽ(´▽`)/
他と比べることが不幸の始まり、みたいなことをどこかで読みました(>_<)私も今プーで就職先探していますが、この仕事良いな♪と思っても、周りの人との収入の差とか考え始めると、まず不幸になります(^_^;)
先生のお仕事はとってもステキで子供たちも絶対ステキなはずです☆ステキな演奏会になります♪ヽ(´▽`)/
あ(>_<)全く事情知らないので勝手に話作ってしまってたらごめんなさいm(._.)mただ、先生ちょっぴりでもほっこりしていただけますように(^人^)☆″おやすみなさい~♪
私も音楽やっていながらこの歳でアンサンブルについてわかったことは、隣の人やみんなと同じ気持ちで同じ歌を歌うことなのかなという程度です。若いときは頭でしかわかってなくて、今でもこんな程度で、これ以上は一生あるのかもわかりません。
ずっと後で「あのときもっとこうしていれば…」と後悔させないために「今伝えたい」というのが教育のお仕事だと思うなら、先生のツラいお気持ち良くわかります~…
でも先生の熱意から察するに、必要なのは時間だったり、何かのきっかけだったりするのかと。先生の伝えていらっしゃることは多分200~500%ですよー♪受けとる側のタイミングがある以上、伝える側に工夫が足りないなんて思い詰めちゃ~絶対いけませんよ~っ☆″本番会場の雰囲気がそのきっかけを持って来てくれると良いですね~♪
事情を知らないで勝手に話を作ってしまいごめんなさい。ただ、先生ちょっぴりでもほっこりしていただけますように☆″失礼しましたー。
読みましたよ~。ジュニオケの指揮、大変そうだね。お疲れ様です。
私たちの中学校時代思い出してみて。ジュニオケの子供達と同じじゃなかった?
先生の言うことって今みたいに音楽に対して親身になっていなかったよね?とにかく楽しめればいいって感じじゃなかった?
子育てして分かったけど、子供達って大人の感情を読み取る天才だよ。イライラしていたり落ち込んでいたりすると察知して近寄らない。今、藤井さんはそんな状態かもなんて思っちゃったわ。
音や楽譜にこだわらないで、もっと自分から演奏を楽しんでみたら?そしたら子供達も自然に音楽についていってくれると思うよ。
本番前、みんなが緊張していると思うけど、緊張をほぐしてあげて楽しんで演奏できるようにしてあげてください。もちろん藤井さんも楽しんでね♪
文章ですぐ誰だか分かったよー(*´∀`*)ありがとねー。
「ニッコリ笑って目に涙」…分かるわぁ…。自分でやるのとは別の緊張があるよねー。。。
「1人でも」…そうだね、明日あさって、折れないように頑張るよーぉ!
お陰でちょっぴりほっこりできました~!
そうですね、「本番会場の雰囲気」というのが一番勉強になるに違いありません。
私たちはしょっちゅう本番をやってる分、ある意味は慣れていて、ある意味は怖さをイヤと言うほど思い知っていて、またそれでいて、他では味わえないとてもステキな時間でもあるということも知っています。
でも、今回の子たちは次が初めての子も半分以上いて、昨年からやっている子であっても、今までは先輩の影に隠れてなんとなくやってた、という子が多いんです。だから知らないんですよね…
おっしゃるように、この「本番会場の雰囲気」が、彼らのスイッチを何かしら入れてくれたらいいな~と思います。
追伸:絵文字はPC画面ですと、コメント欄の下に「絵文字を表示」というところがあるので、そこにあるモノを使っていただくと表示することができますです
子どもは大人の感情読む天才ってのは、ホントそうだね!
この仕事は20年くらいやってるんだけど、いや~…。
そうねー、自分の中学生の頃はむしろもっとトンガッてたかなって思う。たいした力もないし、たいした努力もしてないんだけど、頑張らなきゃいけないぞーみたいな気持ちばかりがあってさー。でも誰も教えてくれないから、頑張り方が分からないって感じで~。
今は、反対な気がする。いっぱい情報が与えられてて、周りからもタンマリ干渉されてて、塾やらなんやらでハンパなく忙しくて…でも自分のことをちゃんと見て無条件に愛してもらえてる気がしてない。そんな子がいっぱいいる気が。どんな自分でも家族にだけは無条件に愛されてるって思えたら、自信も勇気も持てると思うんだけど、よく出来る、言うことを聞く、そういう自分じゃなきゃ、いけないんだ…そんな風にほんのりと思ってるって感じ。
だから、自分でいろいろ考えたり、反論したり、チャレンジしたりして、ダメだとかあらーっとか言われるより、言われた通りにやってるのが一番ラクでいいみたいな。
ちょっと難しいことを言うと、元気のいい子はノリノリで張り切るし、普段お家でダメな子ねって言われてるタイプの子はムリムリムリって言うし、お家では親の言うことを聞くいい子タイプの子は能面みたいな意識喪失みたいな顔をする。
もちろん、みんながみんなじゃないけど、ちょっとそんなところがある気がするのねー。
例年だと、そういうことも含めてももう少し良く見てあげる余裕が私の方にあったんだけど、今年は当初、半音ずれてても気づかないとか、半拍ずれても気が付かないとか、全く数えられないとか、そういうことがいっぱいあり過ぎて、私が先にパニクってしまったんだな…って今にして思いますわん。。
一応、チビちゃん合奏に進級するにも試験があって、内容をクリアした子しか入れないようになってるんだけど、なぜか今年はちょっとノーマークだったんだよねー。
でもメンバーにしてしまったからには、私の責任で育てないと…。。
さりとて、バナちゃん言うとおり、私が焦れば焦るほど、むしろ良くないね。そーだね。「母は強し」だわ~。尊敬するわぁ~。
少しは、「母」のようにデーンと大きく優しく構えられるように私も成長せにゃーいかんねー
と、ひとごとなので軽く書いてみる。
今日の練習でみんなようやくスイッチが入ってきました!!
こどもたちは音楽が果たして好きなのか??
春からそこがずっと分からない感じでした。
下手でも良いんです。でもこうやりたいんだ!!ここを聞いて欲しいんだ!!そんな熱い思いがあれば、むしろそこが私の望むところであり、逆にその気持ちさえ持っていてくれたら、上手くするのは私の仕事だから、あとは頑張るのみ!!って感じなのですが、あの無反応さ加減や、一応弾いてますって感じは、本当にどうすればわかってもらえるんだ??という、どうにもやりきれない感じでした。
でも、ようやくみんなの「機が熟してきた」というのでしょうか。合わせるとか、曲を作るとかがホールで練習して、お互いに自分たちの演奏を客席で聞き合ったりして、ようやく意味が分かったようでした。
「全然聞こえない」「ハエが飛んでるみたいな音しかしない」「音程がヒドイ」など、率直に自分たちで意見を出していたので、私からその原因と解決方法を伝える、ということで、だいぶ良く自分のこととして分かってきたようです。
私が焦ってはいけないんだ、と思います。
でも同時にこんなもんで良いとか、楽しければ良い、などと思ってもダメだと思っています。
こちらがそんな緩い気持ちでやっていれば、
それまでです。それは彼らの才能を甘く見て、引き出すことを怠ることだし、そんなのはすぐに見透かされてしまいます。
焦らない、欲張らない、けれど絶対に諦めない!!それが大事なんだと。
頑張って本気出した結果がショボくてもそれは実力がなかったんだから仕方がない。
でも、本気も出さないで、まあ楽しかったねー、ではここまで子供たちは成長しないと。
おウチの方たちもそういう気持ちで、頑張ってダメでも良くやった!と言ってあげて欲しいし、もし努力が足りなかったせいなら、
今後どうすべきかしっかり指導してあげて欲しい。やはり大勢でやるオーケストラだからこそ、みんなが気持ちを一つにすることの大切さとか、難しさとか、素晴らしさとか、いろいろ他では味わえないことがあると思うので、それを念頭において、支えて頂けたらありがたいです( ´ ▽ ` )ノ
今時の?日本の?子ども達?は、自分の気持ちを表すのが下手ですよね。人に物事を教えるのは難しいですが、子どもと共に頑張ってください。
毎年A合奏もレベルアップしていると思います。