ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

将棋の世界が楽しすぎるぅー(笑)

2020年07月28日 23時35分00秒 | 趣味&健康
こんばんはー!!

いやー、今日はアメリカ在住の新しいお友だちができましたー(*゚∀゚*)

メッセンジャーで2時間くらいやり取りしたんですけど、びーっくりするほどの共通点と絶妙なニアミス加減!!

ギリッギリ出逢わない感じで、似たようなところにいて、

それで、今、

東京とアメリカっていう、めっちゃ離れたところでついに巡り合うっていうのね、奇跡じゃね?

嬉しいことですなー。

彼女が趣味で絵を描くので、私も思い出してまたやってみよーかなー?!と思って、今、道具をチョロっとみたら、

その頃使ってたハガキ大のスケッチブックが出てきて、結構良い色で描いてるな(笑)

絵手紙の日記バージョンみたいなのを2年間毎日描いてたんだよねー。

今見たら、10年前でした。あら???

結婚してからも描いてたのね、、、

なんか意外だなぁ。。。えー???そかなぁ???

でも日にちが描いてあるんだから、間違いないよね(笑)


人の記憶なんて曖昧なもんですねー。

明日にでも紙買ってこよーかな、、、と思ったけど、あー!!!プログラムノート書かなきゃなのにぃー!!


そんな時ですが、

もうねー、将棋が楽しすぎるんですよぉー。

と言っても、毎度言ってますけど、将棋そのものはそんなによく分かってないんだけど、

棋士の人たちの言動やら、

将棋中継やら、

将棋の解説やら、、、


おそらく棋士が好きらしい(笑)

あの人たち、手順も恐ろしく覚えて研究してるし、それにめっちゃ人間臭い。
個性的で、それでいて、相手に対するリスペクトがあり、ちょっとお茶目で、笑いが分かる、ちょっと人をイジる、、、

なにもかもおもしろ過ぎて、、、


今日は、昨年の瀬戸市の将棋イベントの動画を見て、今、王位戦七番勝負の最中の藤井棋聖と木村王位が、にゃんと公開対局してるってのがあってー。しかも初手合わせ!

もーね、解説の井上九段、室田女流二段も含めて、めっちゃ楽しい!!

ちょっと相手を面白くいじったり、読みを入れたり、その手があったかと感心したり、、、

もー楽し過ぎて、、みなさんも見てー。

ABEMA でござる。

これも今、楽しいですよー。




ABEMAプレミアムに入ってる方は(私は入ってないけど笑)
これもいーよー!!楽しいよー!!

前は普通に無料で見れてて、今は有料なんですけど、最近たまたま期間限定で無料だったことがあって、いやー、見直すとまたこれが楽しいんだぁー。

なにが楽しいの?ってこともあるかもですけど、



じゃー、こんなの見てみー(笑)

他にもモノすっごくいっぱい楽しいモノがあるから、ぜひ探してみてください。

そういう、棋士の個性を見ちゃってから、普通の解説とかみると、もーね、それだけでめっちゃ面白いです。

こりゃー、しばらく楽しくて止まりません。

今日は、そんな今藤井がハマってるモノのお話でした。




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お告げ待ちスタンバイ、、、今日はドヴォルザークから

2020年07月28日 02時09分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

いやー、今日はいろいろ動画見たり、本読んだり、、、

あ!!!その前に表紙の写真は、本日我が家で咲いたバラちゃん。元は花束の花です。そこから芽が出て、根が出て、鉢植えにして、、で、もう何回も花が咲いてるの。スゴイわぁ、、

そして、同じく今日、別の鉢植えのお花が咲いたので、


ゲッキツっていうんですって!!グーグルレンズが教えてくれた(笑)

だってさー、これヨーデルの熱田さんからいただいた鉢なんだけど、珍しい幹に実がなる「ジャポチカバだよ!」って、、、笑


熱田さんも一緒に育て始めて、数年前にウチにくださったのより遥かに小さい鉢だった熱田さんちの子がたくさん実を付けたからって、お裾分けもらって、、、


それに引き換え、ウチなんか花も咲かないし、、、おかしいなぁ、、やっぱ熱田さんは育て方上手だなーって。

で、先月ぐらいに旦那が「花が咲きそうだねー」っていうから、めっちゃ幹をみたけどなんもないし、、、

は?これ普通に枝にツボミ付いてる!!幹じゃない(笑)

というわけで、咲いてみたら、全くジャポチカバじゃないという。。。

柑橘類らしい。ジャスミンみたいなめっちゃいいニオイがしてます。


これからたくさん咲きそうー。楽しみ。


ところで、そうそう!!

来月、新潟市ジュニアオーケストラ教室の定期演奏会、お陰さまでなんとか開催できそうです。


  ↑
こちらはリンクです。詳しくはリンク先へ。

※スクショだから、ちょい画質低くてごめんちゃい。

そう、これで前回のスプリングコンサートで演奏できなかった、ドヴォルザークのスラブ舞曲Op.46−8とスコットランドの民謡などを3曲集めた曲集をやるんですけど、

毎度お馴染みのー、、、

プログラムノートをー、、、

いつも死ぬほど調べ物をして、(今回などは4曲で)600−700字なので、長文は書けるけど要約が得意じゃない藤井的には、なかなかの至難の業。

これほど字数が少ないと、正直なにも調べなくても死ぬほど調べ物をしても、書けることはほとんど同じなんだけど、やっぱりこの作曲家とか作品が友達ってくらいにしとかないと、気持ちが悪いから、まーこれが性分なんだよねー、仕方ない(笑)

ドヴォルザークなんて、ホントに好きな曲がたくさんある作曲家だから、クラシックの作曲家の中ではホントに親しみがあるわけですけど、

じゃー、どんな人だったの?

って言われたら、ちょっとした音楽史に出てくるようなことなら言えるけど、友達のことを喋るほどにはピンとこない。

どんな人生?どうしてスラブ舞曲を?
宿屋兼肉屋の子供って、どんな家よ??

それに、スラブって、なんとなくスラブ人のことだろうね、とかくらいは分かるけど、どんな民族なの?とか、スラブ舞曲ってどんな踊り?村の踊り???

そんな風に、言葉で分かってても肌感覚になってないことがいっぱい。

そんな時、

今回、直接関係ない交響曲第8、第9番「新世界より」、チェロ協奏曲のスコアやら、

ウチにあった10冊くらいのドヴォルザークが出てくる本たちをかき集め、ネットの情報も使い、、、

調べていくと、

スラブ舞曲は1877年の作品なんだけど、1892年にニューヨークに出来て間もないナショナル音楽院に請われて行くんだよね。

このアメリカで、「新世界より」を書くんだけど、

ここで黒人の歌に出会って、たくさん収集するし、ネイティブアメリカンの音楽にも触れてるし、鉄道にも出会って、、そういうモノに大いに影響受けた、

ってことは知ってる。

だけど、どう影響したのかとかさー、4楽章の最初がSLのイメージだとか、そんなくらいは分かるけど。。。

そしたら、1楽章かな?フルートが演奏するメロディが、

Swing Low, Sweet Chariotっていう黒人霊歌を元にしてる、、

ん???そのタイトル聞いたことあるな??

早速調べてみると、


ほほー!!確かにそのままではないけど、輪郭は残ってるねー。

「魂を揺さぶる歌に出会う アメリカ黒人文化のルーツへ」ウェルズ恵子 著

この本を知ってたから、黒人霊歌にピンと来た!

前なら気がつかなかったぁ。

そして、ふと、、


ん??ナショナル音楽院って、ニューヨーク??1892年??

わ!!!

それってティンパン・アレーで盛んに商業音楽が作られ、譜面がドサドサ売られてた時期にダダ被るし、地域もめちゃ近いじゃん?

「新世界より」は出来て間もないカーネギーホールで初演されたんだけど、それもティンパン・アレーからとても近い。


数年前にニューヨークに行った時に、タイムズスクエアにチョロリと行ったし、カーネギーホールの前も通ったんだけど、ホントその辺の話らしいから、なんか大分近い気持ちになってきた。

また、ちょっと今どの資料に書いてあったか思い出せないから、そのまま引用できないけど、

ドヴォルザークはその当時、「アメリカの音楽」と言えるモノがまだなかったアメリカに、「アメリカの音楽文化」ってものを作りあげたかった、この音楽院を設立したジャネット・サーバー夫人に請われて行ったわけだけど、

黒人の音楽がこれからのアメリカの文化となるのは間違いない

みたいな発言をして、文化というのはいわゆる西洋音楽とかのクラシックみたいなモノを言うと思ってるインテリ層から、そんなのは「文化」じゃない!!的に反発を食らってしまうワケなんだけど、でもドヴォルザークは本当にそうなると思ってたようだし、ちゃんとした「原曲」を集めたくて、自分の生徒にフェイクしてないかを確かめながら歌わせては記録してたらしい。

ネイティブアメリカンの音楽にも興味を持って集めてたらしい、、、

そして、そうそう!!

ティンバン・アレーは商業音楽の譜面(ミュージックシート)をガンガン売って一大産業になってたワケだけど、

当然クラシックの譜面だって取り扱って他だろう(これは想像)から、ことによってはドヴォルザークの譜面も出版してたんだろうか?

ドヴォルザークのスラブ舞曲はジムロック社からの依頼で書かれたモノなわけで、

これもその頃の中産階級の間で流行り始めていた、「自宅でピアノ」って中で、ピアノ連弾用の譜面として書かれてめちゃくちゃ売れたモノだから(のちに管弦楽編曲が出版された)、

ティンパン・アレーで行われてたことと同じなんだよねー。

すげー!!!

今、ちょうどオンラインサロンでアメリカをやってるワケだけど、こんな形でドヴォルザークからアメリカを見ることができたり、アメリカからドヴォルザークを感じることができるなんて、思いもよらなかったから、ホントびっくり!

まだまだドヴォルザークのことはいーっぱい書きたいことあるーぅ!!

それに、スコットランドのことも並行して調べてるんだけど、スコットランドと同じケルト人であるアイルランド人もアメリカ移民の歴史にすごく関係あって、そういうところから、スコットランドの民謡なんかにちょっとずつ迫っております。

締め切りが近い−!!

まだまだ調べたいことがてんこ盛り。。。


と、ここまでで6400文字くらい書いてるんです。600文字って、この11分の1くらいに4曲分、、、あああああああー笑
曲のタイトルとか書くとそれで大分文字数取られちゃうんだよねー。

5000文字なら書けそうだけど(笑)

まー、頑張ります。

まだまだ今回のためにこれから読む本がトーテムポールのように積み上がっております。もちろん、必要な部分だけ読んで行くってことにしないともう、締め切りまでに間に合わないから、かっ飛ばします。

それでは、みなさんまた明日ー。
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