ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

子どもたちの機嫌

2019年07月14日 01時41分00秒 | 雑感
こんばんはー!!
 
いやはや、そんなことの前に(≧∀≦)
メルヘンなゲームをダウンロードしてしまい、いや、メルヘンなストーリーだけど、結局はパズルゲームなのだけど、、、そへをダウンロードしちまったから、4時間くらいやってしまいました。。。あはは。
 
でも、満喫したので満足です(笑)
 
 
ところで、
 
今日は横浜の中学校にレッスンに行って来ました。
本当はトランペットのレッスンだったのですが、吹奏楽の指導が初めてという顧問の先生ということで、何かヒントになればってんで、学校もちょびっとやりました。
 
いや、その前に!!
 
吹奏楽の指導したことがない、ピアノ専攻の先生ということでしたが、まずお若いのに人としてとーってもちゃんとしている!!!素晴らしい!!
 
そして、指揮もちゃんとしている!!!これも素晴らしい!!
 
結構、気が引けて謎な指導になってる先生もいなかーないんですけど、いやいや、こちらの学校の先生はなかなかに素晴らしいです!!感心しました!!
 
それでも、私はと言えば、吹奏楽(オケでも)の指導を30年くらいはやってるので、、、あはは。なので、そこはお任せ下さい(^^)
 
生徒たちは、私のナゾな指導に面白がってついて来てくれて、先生が「子どもたちの姿勢が全然変わりました!!レッスンが楽しすぎて、私も何か楽器ができれば一緒にやりたい、やったら楽しかったろうなーと思いました!!」って。私も楽しゅうございました!!
 
 
そういう時はいいのですが、
 
トランペットのレッスンとかやってますと、「レッスン受ける」ってのに、ちょっとしたことですぐに諦めて、吹こうとしなくなったり、メソメソしたりする子が時々います。
 
まあ確かに、周りの目もあるし、自分だけ変な音出したり外れたりするのはヤダなー、、、と思ったり、
そんな急にやれって言われても無理だよぉ〜、、、という暗黙の抵抗をしたい気持ちも、分からんではないのです。
 
いや、めっちゃ分かります(笑)
 
でも、んー、、、どうなんだろう??やっぱりこういう時に拒否権ってあるのかなぁ??
 
あ、拒否権っておかしいか??
 
集団でレッスンしてて、今自分が何をすべきかって、んー、、、確かに私も分別が無くなることはあるな、、、
 
だから、中学生なら分からなくても仕方ないか、、とも思うけれど、でもやっぱりここは自分が勇気出してやらないと進まないなとか、聞かれたことに答えてみるとか、出来ないながらも吹いてみるとか、そういうことをするってのが必要じゃないか?っていう想像ができるようになるのって、果たしていつなんだろう?
 
そういう意味の空気を読む能力って要らないんだろうか??
 
人の意見に迎合するっていう意味の空気は、「読まない勇気」ぅてのもいるじゃん?
 
でも、集団の「利益」として、自分が勇気を出せば進む!!っていう時に、勇気を出してチャレンジするって意味の「空気を読む力」はやっぱり要るよねぇ??
 
ん??要らない??
 
そーおー??でも、、こういうのが出来ないと、会社とかで困った人になるんじゃないかなぁ??
 
個人を尊重する、みたいな感じで、それぞれ好き勝手で良い、みたいなところがあるけど、そんな風に育てられちゃうと、大人になってから結構辛いんじゃないかー??
 
こういうのって訓練がいるでしょ??社会生活の訓練。
 
いや、、中学生はまだ「学生」だから訓練期間って思えばいちから、もし社会的にそういう能力はやっぱり必要だよね!というなら、訓練すればいいことだし、
 
それは不要、ってことならそれでも良いけど、でも社会に出ると求められる力ではある気がしてはいるよ。
 
いやはや、やっぱりこういう時に周りに合わせられないってのは、「我が強すぎ」なんだよね、きっと。めっちゃ分かるわぁ、、、
 
我が強すぎると生きづらいんだよね。誰かが助けてやらんと、、、
 
心配しなくても、(トランペットが)出来ても出来なくても、あなたは大丈夫なんだよ。どっちだって良いんだよ。進歩しよう!という気持ちがあれば、現状なんてどーでも良いんだよ、
 
と教えてやりたい。
 
バカができるくらいの人間が、実は素晴らしいんだよね、きっと。
 
さーて、明日は福岡に行ってきまーす。もう寝なきゃ!!それではまた明日ー(^^)
コメント
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