ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

ミュージカルからの考察。

2017年10月19日 00時40分34秒 | 雑感
今日はダンナのお仕事仲間が出演しているミュージカル見てきましたー!

ミュージカル含めて、お芝居はいろいろ勉強になりますな。

んー、トランペットでお仕事してると、まずは音をちゃんと並べるってのが、ホントのホントの最低限のとこって感じですけど、それにすら必死になっちゃうことが多いです。

でも、ホントはもっと深いところ、、、

どんな音楽で、どんな意味で、どんなメッセージで、どんな表現で、、、

何を誰に、、、、

どんなサウンド、、、


などなど、掘るべきところは山積みです。

それにはまず、「自分自身の声(音)」ってのが出せるようにならないと。

でも、そこはもうずーっとずーっと向き合っていくこと。

「本気の本音の音楽」をお届けできたら、もうマジ本望ですたい。


で、お芝居ってのは、そういうリアリティってのか表現が、トランペットよりももっとダイレクトにある気がします。

いや、掘り尽くせばきっと同じ深さ、、、無限??と思うけど、パパッと見たところは、お芝居の方が心の表現に対してダイレクトなイメージがあります。


ミュージカルとなると、今度はそこに歌と踊りが付いてくる。

そうすると、その動きはどんな必然が??とか、この歌はどういう気持ちの表れでそう歌うのか?このセリフは過去のどんな経験から発せられるのか???


などなど、物凄くいろんなことが気になってくる。

「なぜそうするのか?」

そこがめっちゃ気になる。



そういう「深さ」みたいなのが、見えるのがお芝居だなーと。

それを見て、音楽もそこが大事だなってことを強烈に思い出します。


なので、まずはもっと本気の音。でもここで止まるな!!

自分の歌(演奏)について、もっと「なぜそうするのか?」「どうしたいのか?」に向き合って、それを音に直していきたい。

まずは簡単な曲からイメージ開始したいと思いますよ。

イメトレしつつ寝まーす。おやすみなさいー!!
コメント
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