ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

10月4日(水)のつぶやき

2017年10月05日 05時18分50秒 | Weblog
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トランペット吹けるよ!

2017年10月05日 01時30分21秒 | 論文ネタ
こんばんは!!一瞬落ちかけたけど、慌てて目覚めてブログを書いてる藤井です。

論文はとっくに提出したのですが、「論文ネタ」のカテゴリーは残して続けようかと思います。


で、本日は、、、、


楽器体験の話。


小学校での鑑賞教室のあと、楽器体験コーナーで子どもたちにいろいろな楽器を体験してもらってるのですが、


金管バンドなんかがある学校だと、いくらかの割合で、「トランペットパートの子」も体験しにきます。


トランペットの子なんだから、体験とかのレベルじゃないんだけど、もちろん吹きに来れば体験してもらいます。

そして全く吹いたことない子や、別の金管楽器の子もくるわけです。


そしたら普通は、トランペットやってる子が一番いい感じに吹けるはずですよね。


でも、今までの長い経験上、トランペットやってる子は音は出ますが、とてつもないアンブシュアで吹いてることが、めちゃめちゃ多いです。

他の楽器の子は始めはマウスピースの小ささに慣れないけど、ちょっと言うとあっという間にキレイなアンブシュアで吹く子が多い。

音域はもちろん狭めです。

初体験の子も、説明を聞いて真似できる子はすぐにキレイなアンブシュアでプーっと吹けたりします。



するってーと、なんか悲しい気分になります。

いや、キレイなアンブシュアで吹けてる子たちの方はめっちゃ嬉しい気持ちで見てます。でも、トランペットやってる子の多くが力が入り過ぎてたり、粘膜奏法チックだったり。。。

でもきっとそんなアンブシュアの方が、瞬間的には音が出やすいので、それで出ちゃうと、それで良しになっちゃう。
あるいは高い音出そうとして力が入って口の中のバランスが崩れる。舌の使い方がおかしくなる、、、、


そう言うパターンなのかなぁ。

これは、ホントよく起きることで、めっちゃ分かるけど、でもなんかなーって気持ちになりますねー。


考えさせられますわ。



眠くなってきちゃったので、本日はここまで。


今日もありがとうございましたー。また明日ー(*^ω^*)
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