花*花・Flora

野の花・山の花・外来植物・果実や種子などなど、観察したことを気ままに綴るBlogです。 

ヤドリギの味

2007年12月22日 | 山の花

ヤドリギの果実を口に含むと、ほんのりと甘みがあります。 果肉はプリンっとしていて心地よい食感です。 
・・・・この食感と、この味・・・・どこかで食べたことがあります。

う~ん 何だったかなぁ・・・
しばらくして突然思い出しました。 そうだ、“ライチだ!”  まさにライチそっくりな味でした。

*** 注意 ********
『ウィキペディア(Wikipedia)』によりますと、
果実に触れると敏感な人はツタウルシの場合と似た発疹を起こすため、植物としては毒性のあるものと考えられている。   ということなので食べない方が良いと思います。
************************************

果肉を食べ終わって、種子を口から出そうとしたとき、種子が長い糸のようなものを引いています。
なるほど! そうだったのか!! おもしろいことに気がつきました。

この続きは『ヤドリギ 果実』にまとめました、クリックして どうぞご覧下さい。


14 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして~! (イワイ)
2007-12-22 13:32:52
すご~~~い!!!
もう 私の知ってる なかなかさんではありません。

新雪に寝っころがって眺めた、戸倉スキー場のヤドリギさん元気かな~?
返信する
イワイさん (なかなか)
2007-12-22 14:21:14
1番に読んで頂いてありがと~う♪
その前に、ほんの今大事な部分を書き換えましたので、すみませんがもう1回だけ読み直して下さい。

そうだぁ~!!!
新雪に寝っころがって眺めた、戸倉スキー場のヤドリギさんどうしてるかな~?
返信する
すごい凄い~◆ (かえで☆)
2007-12-22 15:39:41
すごい~~~!!!
もぅこれは 私の知ってるなかなかさんでしょう!

一応有毒とされている種子を鳥さんになって食して…
食べ終わった種子がネバネバの糸を引いていたんですね♪
これで納得…ヤドリギがヤドリギである由縁が解明されました。

なかなかさん素敵~O(≧▽≦)O イェ―――――――ィ♪
返信する
ヒレンジャクかキレンジャクだと思う (うすのき)
2007-12-22 16:08:17
 こんにちは、なかなかさん。

 大阪は雨も風も・・休みの土曜がぁ~~。

 ヒレンジャクかキレンジャクなら・・良くぶら下げています。(笑)
返信する
写真なら (うすのき)
2007-12-22 16:36:51
 「ヒレンジャク 糞」で検索すると画像が幾つか出ると思います。

 ヒレンジャクが粘る糞をすると思われてる人がいますが・・・ヤドリギのせいです。

 あしからず。
返信する
かえで☆さん (なかなか)
2007-12-22 18:55:13
すごい凄い~◆って
漢字まで使ってのすごいお褒めのコメントありがと~う♪ 
この長く伸びる部分に気がついたのは、
やはり口に入れたからだと思います。 
正直にいいますと、のどの奥が少しイガイガした感じでしたよ。
やはり毒かもね。
返信する
うすのきさん (なかなか)
2007-12-22 19:00:09
>ヒレンジャクかキレンジャクなら・・良くぶら下げています
おおおっ!! 
すごい情報ありがとうございます 
さっそく検索しましたら、ばっちり撮している方がおられました。

のちほど、そちらの方にブログ紹介のお願いをしてみようと思います。
返信する
ねばるんですね~ (panda)
2007-12-22 23:52:45
この粘るもので飛ばされないよう
木にくっつくとか・・・
明日が楽しみです。
鳥も関係してるのですね
もうすぐ明日なんだけど・・・
まだかな~
返信する
pandaさん (なかなか)
2007-12-23 07:01:59
>この粘るもので飛ばされないよう
木にくっつくとか・・・
はい、大正解です!

もしかしてpandaさん・・・
一番下の『ヤドリギの果実』を
クリックしてまだご覧になっていないのかな・・?
返信する
よくわかりました (ルンバルンバ)
2007-12-23 13:33:48
なかなかさんへ
なかなかさんの口が開かなくなったというオチは残念ながらなかったみたいですが、なるほど素晴らしい仕組みです。是非一度果実を食べてみたいものです。でも高いので取れないんですよ。
葉っぱからふたつぶら下がっている姿は「いなかっぺ大将」の風大左衛門の涙のように思いました(古いですが)。
それと木に付着した様子はスパイダーマンの映画を見ているようでした。
いつもながらの深くて面白い記事をありがとうございました。
返信する