ゆきちゃん通信++日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日を
母親(tomi)の目を通してお伝えします。

本当に調子のいい時は

2021年12月16日 | ゆきちゃんの日記
昨日、デイサービスの音楽教室に
久しぶりに参加をしたそうです。

音楽にこだわりのある由紀子は
調子の悪い時期には
感覚過敏がひどくなって

聞きたくない音楽が流れると
消してくれと訴えたり
パニックになったりするので

音楽教室の時間は
ドライブに連れ出してもらって
いたんです。

でも、昨日は
本当に久しぶりに参加できたみたいです。

最初に
「聞きたくない曲があったら
別の部屋に行ってもいいから!」
と、職員さんに言ってもらって

出口の近くに
席を取ってもらったみたいです。

途中
「ひょっこりひょうたん島」は
ダメだったらしく
部屋を出ましたが(笑)

別の曲になると
自分で戻ってきたそうです。

ノリノリで楽しそうだったと
連絡帳に書いてありました。

特に昭和や平成の初期の音楽に
反応して
「世界が終わるまでは」
を熱唱していたらしく

職員さんが
「由紀子さんはいろんな音楽を
知っているんですね?!」
と、びっくりしてました。

母が

先日も「また逢う日まで」を
踊りながら歌ってましたよ!

と、言ったら
笑っていました。




例年、クリスマスソングがダメで
クリスマス会の選曲では
職員さんを悩ませていましたが

今年はほとんどの曲を
受け入れられるみたいです。

きっと楽しいクリスマス会になるでしょう!


本当に調子のいい時期には
こうしていろんなことを
楽しむことができるんです。

母は先日
たまたま見た
ふたご座流星群の
一個の流れ星に

「できるだけ長く
この調子が続きますように!!」

と、お祈りをしました。(笑)

八(^□^*) ォ願ぃ…!!!  


=END=
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