ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

介護について思う事

2020年10月18日 | 両親の介護
アルツハイマーの症状が進んでいる
じーじですが
また、困ったことが起きています。

来週、眼科で黄斑変性の注射を
受けることになっているのに

「目は何ともないのに
なぜ注射を受けなければいけないのか?」
(。-`ω´-)

と、言って
注射に行くことを納得してくれないのです。


注射をしているから
普通に見えているけれど
注射をしなければ
網膜に水が溜まって
見えなくなるんだと説明しても


今まで注射なんか受けたことはない!
( ̄‥ ̄)=3 フン  


と、言う始末です。

何年も受け続けている注射の事を
すっかり忘れてしまったみたいです。
┐(-д-`;)┌ ヤレヤレ 



アルツハイマーの症状が進んで
記憶が消えてしまうという事は
分かっていますが


納得してくれなければ
病院に連れて行くことができないし

行けたとしても
もしも、病院で注射を拒んだら
どうしたらいいものか?


それでなくても、
目の注射の受診は
3時間もかかるから
じーじに耐えられるかと
心配しているのに・・・


頭が痛い話なのです。
ヽ(´ω-`;)ハァ━ァァ..




最近、この日記に
じーじやばーばの事を書くことが
少なくなっていましたが

結構、こんな風に
いろんなことが起きているんです。
(*´・ω・。)σィヂィヂ



でも、そのことを
文字にすると
ダメージが倍増していくみたいで・・・

なかなか、上手く文章になりませんでした。
(´-ω-`)

多分、私の体調が
わるかったせいかもしれませんが・・・


でも・・・・
老人介護って・・・
本当に大変です。


由紀子の事でも
かなりつらい思いをしてきましたが

由紀子のことは
どん底に落ちても
将来を考えて、上を向き
前に進むことができました。


でも、両親は終末へと進んでいます。

いまさら・・・とか
仕方がない・・とか

解決するというよりも
あきらめることばかりです。

ばーばもしっかりしているようですが
やはり89歳です。

言動や行動が
わがままなのか
認知の低下なのか
いまいち分からなくなりました。

私は介護を舐めていた!!

それが本音です。(笑)



そして、しみじみ思う事は・・・

施設に入ってもらっていて
本当に良かったという事です。

もしも、アパートで
介護を続けていたとしたら
私は完全につぶれていたでしょう。

日常の生活の支援や
小さなごたごたを
引き受けてくれる職員さんたちに
心から感謝します。


これからまた、少しずつ
介護の事も
愚痴って行こうと思います。(笑)




・・・おまけ・・・



体調が少し良くなって
針仕事をする気力も
戻ってきました。

ずっとサボっていた
かわいい刺繍の課題を
頑張って進めていたのですが・・・

10日に発売された
ステッチイデー32号に掲載されている
赤毛のアンのクロスステッチに
魅せられてしまって・・・

また、課題をサボることに
なってしまいました。(笑)



本を手にしてすぐに
出版元の通販のサイトに
材料と額を注文しようとしたのですが
完売状態でした。

みんな思う事は一緒だということです。(笑)

仕方がないので
いつものお店に布と糸を注文して

昨日、届いたので
さっそく刺してみました。



まだアンだけですが
かわいいでしょう?

今、NHKで赤毛のアンの
放送があっていて
ずっと録画して観ているので
思い入れはなおさらです。(笑)

久しぶりに針を持ちながら
ワクワクしています。

頑張って仕上げます。
(p`・ω・´q)

=END=

コメント
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