由紀子の不安

由紀子の下痢が
６日目に突入して、

今週はデイを
全てお休みしてしまいました。


由紀子はそのことで
少し不安になっているようで

度々

「デイは？」
(。-｀ω´-)？

と、聞いてきます。


もしかしたら
前の施設と同じように
今回もデイにも
行けなくなってしまうのではないかと
心配しているのかもしれません。


だから、聞かれるたびに

お腹が治ったら
またデイに行こうね！
みんな、待っているよ！
お弁当の配達に行かなきゃだもんね？！

と、めいっぱい明るく
答えてやることにしています。


すると、ホッとしたように

「はい！」
（ｏ´∀｀ｏ）ニコッ

いう由紀子です。


でも、これは
私の答えを理解している
わけではなく
ただ、なんとなく

大丈夫そうだ！

と、思っているだけなんです。


だから、何度も
同じことを聞いてくるんです。



前の施設の通所をやめる時
私は由紀子には
何も説明をしませんでした。


だから、由紀子は
今度も不安になっているのかもしれません。



あの時は
私自身がショックで
由紀子にどのように伝えればいいのか
解からなかったし

今でも、行けなくなった理由を
どう説明してやれば
由紀子が理解できるのかわかりません。


会話ができない！

言葉を理解できない！

ということは


不安をたくさん抱え込んで
しまうんですよね・・・

そして、それがパニックや
自傷行為に繋がっていく・・・


昨日、主治医と
由紀子の現状を確認したせいでしょうか
今日はそんなことばかり考えていました。


由紀子の不安の解消の為にも
早く下痢が治って
デイに復帰できますように！！


私も今日は
午後から偏頭痛が起きて
辛かったですが
薬が効いて
やっと復活しました。

これは、明らかにストレスからです。

はやく、生活が
通常モードに戻りますように！！

さらに祈ります。（笑）

＝ＥＮＤ＝

年金覚え書き2

昨日は長崎の主治医のところへ
障害者年金と特別障害者手当の
診断書を持っていってきました。

由紀子のお腹の調子は
相変わらずで
デイを欠席したので
yukiパパに由紀子のことを頼んで
行くことにしました。


年金の手続きは
誕生日の三ヵ月後までに申請して
それが認定されれば
さかのぼって支給されるので
急ぎませんが、

特別障害者手当ては
申請した翌月からの
支給になるので
誕生日月に申請をした方がいいと
相談員さんに言われたので
急いで診断書を依頼しなければ・・・。


と、言うわけで
今回の受診では
特別障害者手当ての
診断書を書くための
現状の聞き取りがありました。


主治医は由紀子が
小学校に入る前から
ずっと診察をしてもらっているので
二人で再確認という感じです。

食事の自立の確認から始まって
危険の認知まで
たくさんの項目について
確認をしました。


一つ、一つ答えていくと
今の生活が
いかに大変かがハッキリしてきます。

障害児のいる家庭は
その子の困難さと
急に直面したわけではなく
少しずつ、少しずつ受け入れて
その生活が普通になっているので

気づかない大変さが
たくさん隠れています。


気づいている大変さだけでも
本当に大変なんですけどね・・・（汗）


ドクターが書き出したことを
見ていると

私の一日は
ほとんど由紀子の為に
使われています。


途中でため息が出ました。


私の目標は
由紀子を二十歳代のうちに
ケアホームへ入れて
私がいなくても
生活ができるようにすることなのですが・・・


こんなに大変な生活を
引き受けてもらえるのか・・・
不安が大きくなりました。


聞き取りが終わって
後は、ドクターに
診断書の記入が終わったら
大村の自宅まで
郵送してもらえるように
お願いをしてきました。


特別障害者手当ては
基準がきびしくて
なかなか認定されません。

これだけの困難さを訴えても
認定されなければ
もっと大変な人が
たくさんいるということですから・・・
仕方ないですね！



次回は３月の始めに
由紀子を連れて診察に行きます。

そこで知能テストを予定していますが
目が悪くて
手元が見えにくいので
テストは無理かもしれません。

その場合は診察のみとなります。


病歴の申立書の
下書きのチェックも
お願いしてきたので

これで、最初の仕事は
終わりました。

先はまだまだですけどね・・（笑）



病院が終わると
昼食もとらずに
帰宅したのですが
家に着いたのは
２時近くでした。

留守中に由紀子は
何度かトイレに駆け込み
yukiパパは
トイレの掃除までしてくれていました。

感謝です！
(v^ー°)


追記


特別傷害者手当ての
記述について
コメントで間違のご指摘きを
いただきましたので
訂正しました。

手当ての支給は
申請した月からではなく
申請した翌月からでした。

大変失礼しました！

＝ＥＮＤ