ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

だるいの

2003年10月08日 | ゆきちゃんの日記
7日の明け方に熱が下がって
1日だけ学校をお休みさせました。 

その後、熱もなく食欲もあったので
大丈夫だと思って登校させたのですが、

夕方先生から様子がおかしいので迎
えに来て欲しいと電話がありました。 


5組に行ってみると先生とパズルをしながら私を待っていました。 

その時は大丈夫そうに見えたのですが、
終わりの会に出るために3組へ行こうとした由紀子を見て、
ちょっとおかしいと思いました。 

足もとが少しですがふらついていました。
顔色も悪く、表情もちょっと変でした。 

先生にお願いして終わりの会は欠席させてもらう事にしました。 
 
痙攣? 

ちょっと嫌な予感がしました。 

由紀子は痙攣の発作を持っています。 

複雑部分発作といってガクガクと震えるような痙攣ではなく、
手を揉むような動作を伴う痙攣です。 

この3年間発作は起きていませんが、
思春期には痙攣の発作に変化がおきる事が多いと聞いているので
気になっているんです。 

でも、パズルができるほど意識がはっきりしているし、
話もできるので違うのかもしれない・・・

ただ、体調が悪い事だけは確かなようなので、
家連れて帰って休ませることにしました。 


幸いその後もはっきり発作と思えるような症状はありませんでした。 

たぶん風邪が治りきらずに身体がだるかったのもしれません。 
 

だるいの?と聞くと「だるいの!」 

ふらふらしたの?と聞くと「ふらふらしたの!」 

オオム返しでしか答えない由紀子に
ちょっともどかしさを感じました。 

言葉が難しいのでしょうね・・・。 

痙攣はその時に病院に行かなければ
お医者さんも判断が難しいのでやっかいです。 

でも、そろそろ脳波の検査に行った方がいいかなぁと思っています。 
 
次から次へと心配はつきません。(×_×;)


=END= 
コメント
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