畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

天気予報に雨のマークが無い

2023-08-03 09:31:32 | 
 梅雨明け宣言から晴天の高気温が続いている。
毎日の畑の野菜への潅水は欠かせないが、昨日は都合できなかった。

 今朝は5時前から出動。
このエンジンポンプは10数年つかっているが壊れずに活躍。
 エンジンを掛けるための引き綱が切れて、交換しただけです。
安価な2サイクルだけれど、スベルべと同じに丈夫で、長持ち。

 山の上に着くと朝日が照らし出しました。
日が短くなり、日の出の時刻も5時頃と遅くなってきましたね。

 畑に着くと軽トラをナス畑の横まで入れる。
そして、タンクの水栓を開くと勢いよく水が出てきます。

 如雨露の頭(ハスの実と呼ぶ)を外して、根元をめがけて水を注ぐ。
こんな単純作業ですが、ナスとピーマン類で合計150本は結構疲れる。

 灌水が終わったら、収穫をします。
一日省いたら、ナスもズッキーニも収穫籠からあふれ出るほど。
 それにしても、畑仕事を続けていると気候の変化を肌で感じます。
ジャガイモもナスも不調で、スベルべだけかと思ったら皆さん揃って不作の様です。

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2 コメント

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Unknown (ミケ)
2023-08-03 11:38:15
スベルべさんこんにちは。
梅雨明け宣言前にも降らず明けてからも降らず、でたまに水遣りをしていますがやっぱり雨が欲しいですね。田舎では里芋畑は田んぼの続きでいつでも田んぼの堰を開けて畑に水が入るようにしてありました。たまに里芋に「田芋」なんて書いてあることがありますがそういう意味なのでしょうか。館林あたりでも田芋と言っているところがあります。その里芋ですがこのカンカン照りに雑草をきれいに取ってしまって根元まで乾いて里芋の葉が枯れているところが多いですね。あまり雑草は取らず根元に陽を当てないのがいいようです。私はあまりの暑さにネコジャラシやカヤツリグサが生えたままでなかなか取れないのが良かったようで草の中で幾株も無い里芋が元気です。農家の里芋畑でも根元だけ雑草を取らず残したままにしているところもあります。きれいに取ってもいいのですが乾いたのを根元に置いて草マルチもいいと思います。なんだか里芋の葉が枯れているのが気になるこの暑さですー。
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ミケ様 (スベルべ)
2023-08-05 09:34:41
 毎日夕立を期待して天気予報を眺めていますがダメですねー。
大きな葉の作物、カボチャや里芋などは葉が赤くなってきています。
里芋も以前はエンジンポンプで川からの水を直接散水していましたが今は止めました。
あれやこれやと考えるとやはり体力気力は低下していますね。
ニンジンも牛蒡も一度は草取りをきれいにしたのでしたが今はまた繁っています。
ただ、草が日陰を作ってくれる効果もあり、うっかり抜くと肝心のニンジン牛蒡が枯れちゃいます。
そうですね、草マルチって言葉もあるから作物によっては、抜いた草で根元を覆うのも方法ですね。
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