悪戯気味な移動性高気圧に覆われて半日だけ晴れました。
朝日が顔を出すと、山々を赤く染めます。手前には我が家の影が伸びている。
我が家の畑だったところに建った会社の建物も朝日を浴びる。
その後方の山の上は、旧川口町の木沢集落ですが、霧に覆われていますね。
モルゲンロートと呼んでも良いでしょう。
登山用語だと言いますが、モルゲン(朝)とロート(赤)の組み合わせのドイツ語だとか。
モルゲンロートには朝焼けと言う意味もあるそうです。
山の上の我が家の畑もさぞかし深い雪に覆われていることでしょう。標高差140mは大きい。
正面の深い沢は「奥沢(おくそう)」が地元での正式名です。
56豪雪時にはここから一週間降り積もった雪が、全層雪崩となり線路まで落ちた。
今のところの様子は積もっているようでも、積雪量は少ないと思います。
急斜面過ぎて、よほど低温の日が続かない限りは、少しでも気温が上がると落下しますから。
「モルゲン」は朝。ロートは赤(目薬ではない)
医学用語はドイツ語が多いのでしょうね。
登山用語もドイツ語から来ているものが多いようでしたよ。
ロートで赤で目薬?目が赤くなったら使うからでしょうかね(笑)。