
杉林の近くに、緑色の屋根の建物があります。
主を亡くして長い年月が経ちましたが、頑丈な作りで雪に埋もれても壊れることは有りません。

山の畑は、杉林によって区切られる形で、何か所にも分かれています。
杉林は、窪みで天然の池になったりで耕作に適さない場所に作られていますね。

我が家がある方向とは反対側を、畑の端から眺めます。
魚野川が見える辺りは、旧川口町で今の長岡市川口町地域です。
遥か彼方の最も高い場所は、小千谷市の山本山です。分かり難いですが、関越自動車道も見える。

滅多にみることの無い、旧川口町の和南津地域の山中になります。
春めいてきた山の風景をカメラに収めたのでした。ここも谷の奥まで水田です。

畑のある山の平地もやや傾斜があり、帰りはスキーで快調に下ります。
こうして、山の畑の偵察行は終わりました。広域農道も何とか滑り降り、3時間近い散歩を無事に終えました。
(終わり)
我が家も狭いながら、盆地の中の平地だったから、「凍み渡り」で近道は嬉しかったです。
スベルベがスキーを必要としたのは、遊び心からです。
スベルベママのノルディックスキー歴に影響されたわけでもありませんが、
二人で、いや子供たちも同行して冬の山をスキーで登ったものでした。